対処

自分が嫌いすぎる、しんどくて辛い、そんな自分を救う方法!

自分が嫌い・・・

自分が嫌いすぎて、毎日がしんどくて辛い

  • 自分のことが嫌いで自分を責めてしまう
  • 自己嫌悪になってますます自信を失ってしまう
  • 自分のことが更に嫌いになっていく

こんな悪循環の繰り返し。

 

動きたいのに、動けない

変わりたいのに、変われない

どうしたらいいのか、わからない

 

そんな気持ちになりませんか。

私も数年前まで、毎日そんな気持ちでいた経験があります。

結婚して幸せなはずなのに、なんか苦しい。

 

なにをやっても、上手くいかない。

目に付くことは、自分ができなかったこと、至らないところばかり。

どんどん自分が嫌いになっていく。

毎日が苦しい、でも、なんとかしようと頑張っても空回り・・・

 

今回は自分が嫌いすぎる、しんどくて辛い、そんな自分を救う方法!

についてお伝えします。

自分が嫌いすぎる、しんどくて辛くなる原因

真面目過ぎる

完璧主義だったり、責任感が強いと

「自分がやらなきゃ!」

「最後までやらないといけない」

と思いがち。

 

~すべき

~しなければいけない

自分でも知らず知らずのうちに頑張りすぎてしまっている傾向があります。

誠実だったり、周りからの信頼も厚かったり、長所でもある部分ですが、それが行き過ぎてしまうと、自分を苦しめる原因になってしまうことも。

 

また、人から言われたことを真に受けて真正面から全て受け止めようとするので、流したり適当に聴くことができません。

 

気遣いもできる人が多いので、周りの人を見て、自分が犠牲になって動く、気を回す「自己犠牲の精神」が高いのも特徴です。

 

自分のやってること全てを100%完璧にやるなんて、できません。

また、私たちは万能じゃないので、周りの人の要望に100%答えることもできません。

自分が無理して苦しくなってしまっては本末転倒。

ゃんと自分の中で「ここまで!」のボーダーラインを決めておくこと。

そして、自分ができること、自分が快くできる範囲ことをすることはとても大事です。

「しんどいな」と思ったら「~べき」になってないかな。

「視野が狭くなってないかな」と自分に問いかけてみましょう。

自分が傷つくのを恐れてる

自分が嫌いすぎる人は、心のどこかで他人から責められることをすごく恐れています。

 

人から否定されたり、非難されると想像しただけで辛い。耐えられない。

人が自分をダメだとレッテルを貼る前に、自分から「自分はバカだから」「ダメだから」と自己評価を下げる、自分にダメ出しをすることで予防線をはって、傷つくのを避けようとしているかもしれません。

 

その場合は、大抵、人の目、周囲の評価など周りを気にしすぎる傾向が強く、

ついつい自分の本音を隠して、人に合わせて気を遣ったり「いい子」「いい人」としてやってきた場合が多いはず。

 

人から否定されたり、批判されるのは嫌な気持ちになるものですが、あなたを全否定してるわけではないし、もし相手に嫌われたからと言って、あなたの存在価値が下がることはありません。

大切なことは、気にしない努力をすること、落ち込んでも、落ち込みすぎない。気持ちの切り替え方法を身に着けること。

そして、自分はどうして人の評価をそこまで気にしすぎてしまうのか、その理由はなんなのかを、自分に問いかけてみましょう。

自分を救う方法

自分に向き合う

自分と正面から向き合って、自分はなにを考えていて、何を望んでいて、どうしていきたいのか、自分の本音を知っていく、気が付いていくことです。

あなたが自分を嫌いと思ってしまっているのは、過去から現在までの中で、自分の本音を隠したままにしてきてしまったことが原因のひとつ。

自分に対しての不満や怒り、失望の気持ちが高まって、自分を傷つける言葉をかけてしまっているかもしれません。

隠してきた本音に気づく、過去の自分を「今」のあなたが助けに行く、救いに行ってあげましょう。

自分の過去、現在を思い返して、その時、自分はどうしていたんだろう、どんな状況下だったのか、なにを悩んだり迷っていたのか、最終的にどんな選択をしたのか、どんな結果だったのか、ひとつひとつ、丁寧に振り返ってみることで、当時のあなたの葛藤だったり、苦しみに寄り添っていきます。

 

きっと本当のあなたは

「もっとこうしたかった」

「本当はこれがよかった」

「愛してほしかった」

「大切にしてほしかった」

「気づいてほしかった」

そんな気持ちが心の中にたくさんあるのです。

その気持ちを認めて共感してあげると、消化されます。

その作業を繰り返すことで、あなたを責め続ける原因のモヤモヤたちが減っていくはず。

自分の味方になる

自分と向き合っている時は、批判的な目は一旦、脇に置きます。

自分に向き合う目的は過去の自分を否定することではなくて、自分の気持ちに気が付いて、感情をしっかり消化すること。

そのために大事なのは自分の味方になることです。

間違った選択をしてしまったかもしれない、

人に合わせて行動してしまったかもしれない

結果的には間違っていた・失敗した・違っていたけど、その時の自分は「それが良い」と思って選択したのです。

我慢したね。

頑張ったね。

と励ましや労りの気持ちで過去の自分に向き合っていきましょう。

気持ちを吐き出して整理する

自分に向かう作業は一人でもできるのですが、過去の自分を客観的に見たり、苦しかったことを思いだすので、かなり感情も乱されるし、苦しい作業にもなります。

なかなか一人で進めるのが難しいと感じるかもしれません。

一人の場合はノートに書き出してみるのがおススメです。

もし、一人じゃ無理そう…と思ったら、カウンセラーなど第三者に話を聞いてもらいながら感情の整理をしていくのがおススメですよ。

自分以外の視点で見てくれたり、順序だてて整理してくれるように促したり、自分が気づくきっかけをくれるので、自分に向き合っていくための心強いパートナーになるはずです。

まとめ

いかがでしたか。

今回は自分が嫌いすぎる、しんどくて辛い、そんな自分を救う方法!についてお伝えしました。

自分を嫌いになってしまうのは、自分の本心をずっと隠してきてしまったから。

そして、自分のできなかったことに目を向けがちで、自分がどう思われるのかばかりを気にしがちで客観的に見ることが難しくなっているからです。

そんな苦しい状況を抜け出すための自分に向かう方法についてお伝えしました。

自分と向かうことは簡単ではありませんが、焦らないで時間をかけること、丁寧にやっていくことで、少しずつ少しずつ自分の気持ちが穏やかになっていくことを感じることができるでしょう。

この記事が、あなたの苦しいを少しでも減らしていくきっかけになれば嬉しいです。

 

よかったら、励みになるので応援お願いします^^↓

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ モラルハラスメントへ
にほんブログ村

DV・モラハラランキング

モラハラから自由になるための小冊子をプレゼント

記事を読んで、思ったこと感じたこと…ぜひコメントをお寄せください。

ひとつひとつ読ませていただいて、少しお時間をいただくかもしれませんが返信します。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です