モラハラされた

旦那が怖い!もしかしたら、モラハラかも。モラハラの特徴とは!?

結婚して、幸せになると思ったのに、結婚生活は旦那に怒られてばかり。

喧嘩になっても「お前が悪い」と言われて自分が謝ることばかり。

突然、不機嫌になって、無視されることも。

なんだか、良く分からないけど、苦しい。辛い。

結婚前に比べて、気持ちがずーんと暗い状態が続いてる。

 

もしかしたら、あなたは旦那さんからモラハラされているかもしれません。

今回は、旦那が怖い!もしかしたら、モラハラかも。モラハラの特徴とは!?についてお伝えします。

旦那が怖い!もしかしたら、モラハラかも。モラハラの特徴とは!?

モラハラ行為とは

モラハラの定義

モラハラは精神的な暴力のことで、言葉や態度による嫌がらせのことです。

加害者は「自分が正しい」と思っているので、モラハラしている意識がなく、被害者は「自分が悪い」と自分を責めるため、深刻化しないかぎり問題に気が付きにくいです。

暴言

「バカ」

「死ね」

「ふざけんな」

「頭悪い」「無能」

「生きてて恥ずかしくないね」

「自分の意見もないわけ」

「役立たず」

「妻失格」「母親失格」など、

相手を傷つけるような言葉を平気で言われたり、聞いていたら、あなたはモラハラを受けているかもしれません。

無視

自分だけ無視される。

話しかけても無反応。同じ部屋にいるのにまるで、自分はいない人みたいに対応される。

透明人間になった気分になる。みじめな気分になる。

しばらくすると、突然、元通りに話しかけたり冗談を言ってくる。

無視する理由が良く分からなかったり、無視した理由が些細な事の場合。

夫の機嫌次第、気分次第で自分への態度が180度変わって、振り回される…そんな状態に当てはまるなら、モラハラされてる可能性が高いです。

不機嫌

むすっとしてる、ほかの家族や近所の人、会社の人には笑顔で接しているのに、自分にだけそっけない。

話しかけると冷たい視線であからさまに嫌そうな態度をされる。

返事も「あっそ」「べつに」「ふーん」みたいな言葉ばかりで、会話が続かない。

本当にどうしていいのか、わからなくなりますよね。

それなのに無視同様に、ある日突然、また夫から話しかけられたり、普通に接してくる。

「やっと、戻ってくれた」「笑ってくれた!」と嬉しくなって、内心ほっとします。

そのアメとムチの落差が、モラハラ旦那の狙いです。

あなたの心を揺さぶって、自分がコントロールしていく罠だったりします。

 

モラハラされると被害者はこんな反応になる

気を遣う

旦那が怒っていないか、機嫌が悪くはないか、顔色を見ることが多い。

気を遣って、励ましたり、お世辞を言ったり、本心ではなく同調することが多い。

緊張する

帰るコールが鳴る、玄関のドアが開く音がすると身体がびくっと震える…

旦那と話すときは声を絞り出して会話する…

旦那が怒りだしたら、子供たちを別の部屋など非難させようと本能が働く…

終始、緊張状態なので、身体がこわばって、肩こりなど血流が悪くなることが増えた。

「ごめんなさい。」「私が悪かったです」と謝る

旦那が怒りだす、責めだすと

「私が気が付かなくてごめんなさい。」

「あなたを怒らせるようなことをして、ごめんなさい。」

「私が悪かったです」と勝手に口から謝罪の言葉が出ている。

息苦しさを感じる。疲弊する。

自分の気持ちを押し殺して、緊張状態でずっといるため、呼吸が浅くなります。

終始、気を張っているので、相当疲れます。

そういう時に素直に「疲れた」とか周囲に甘えよう、自分を甘やかそうと思うことができず、「大したこともやっていないのに、疲れたようにふるまってしまう自分なんてダメだ」と弱っている自分にムチを打って、いっそう頑張るので、さらに疲れていってしまいます。

 

モラハラの影響

自分を責める

被害者は「自分がいけないんだ」と自分を責めます。

そして「自分はダメだ」「自分はいけないんだ」と自分に言い聞かせて、ダメな人間だと思い込んでしまいます。

次第にモラハラされるのは自分がいけないからで、自分にすべての原因はあると思い込みます。

モラハラする人は理由がなくても、モラハラします。そして、自分以外の誰かに責任転嫁するので、被害者に責任があるように言うので、余計に自分が悪いと思うことに拍車がかかって、モラハラと自責・自己嫌悪のループから抜け出せなくなります。

マイナス思考

自分はまた旦那を怒らせてしまった・・・

また旦那の言ったことを守れなかった・・・

モラハラされるたびに、自分ができなかったこと、自分の失敗、自分の不手際を自分であげつらって、自分を責めます。

またできなかったこと、失敗したことをモラハラ夫はピンポイントで見つけて責めます。

 

そういう環境がずっと続くと、自分はダメだとマイナス思考になり、

失敗は次に同じことをしないように学んで活かせばいいものなのに、

注意されたら、次回はしないように気を付ければいいだけなのに、

マイナスのできなかったことばかりに目を向けて一層おちこんでいきます。

自信を失う

自分を責めたり、マイナス思考でいると、どんどん自信を失っていきます。

自分の存在価値がないと思い込んで、いっそう、自分を責めてばかりに拍車がかかります。

体調不良

結婚前に比べて、風邪をひきやすくなった、体調が悪い時が増えた、生理不順になったなど当てはまるなら、知らず知らずのうちにストレスが溜まっているかもしれません。

痛みに鈍感。自分を許せない

さんざん、自分の心は傷ついて、身体も不調が何かしら出ているはずなのに、それに気が付くことができません。

「夫を怒らせない」「夫の顔色を見る」「夫の機嫌を伺う」など、夫へ注意が向かっていて、自分事は後回しになります。

夫の思い通りに動けなかった、できなかった自分を責めてばかりなので、自分に自信がなくなります。そして、そんな失敗した自分をなかなか許すことができない、どんな自分も認められるような心境ではなくなり、自己否定感が強まっていきます。

まとめ

いかがでしたか。

今回は旦那が怖い!もしかしたら、モラハラかも。モラハラの特徴とは!?についてお伝えしました。

加害者のするモラハラ行為の特徴と、モラハラされた時に被害者はどんな反応をするのか、についてお伝えしました。

モラハラ被害者は真面目で責任感のある優しい人が多いので、モラハラ旦那の言動を全て真に受けて、真剣に応えよう、改善しようと努力します。

しかし、モラハラ旦那を満足させることは、誰にもできません。そうして、どんどん疲弊して無気力になってしまうのです。

あなたが生きるエネルギーを枯渇させてしまう前に、モラハラに向き合って、モラハラに振り回されない人生にしませんか。

他の記事で、モラハラへの対処方法についてもお伝えしてますので、参考にしてください。

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