モラハラする人は目つきや顔にモラハラ兆候が表れます。
さっきまで和やかだった夫が突然、怒りのスイッチが入って不機嫌になる、言動がきつくなる。
そんな姿家庭内が凍り付く・・・
そんなことが日常茶飯事になっていませんか。
モラハラ夫は突然、モラハラがはじまるわけではありません。
目つきや態度などモラハラの特徴があります。
また結婚前は巧妙に隠している場合も多いのですが、モラハラ気質の特徴はなにかしら出ていた場合も少なくありません。
今回はモラハラ夫は目つきが違う!結婚前からあったモラハラを疑う言動についてお伝えします。
モラハラ夫は目つきが違う!結婚前からあったモラハラを疑う言動
モラハラ夫は目つきが違う!
観察するような目
モラハラ夫は妻を監視するような目でじっーと見つめます。
それは、自分の思うとおりに行動しているのか、確認をしているのです。
周りに相談すると「旦那さん、あなたのことが相当好きなんじゃないの。」とか的外れなアドバイスをくださる人もいますが、見つめているとかじゃありません。
顔は笑っていません。
笑っていたとしても、目が笑っていないのです。
リアルにじーっと静かに見ているのです。監視している。値踏みしてる。そんな目です。
もしくは、自分の支配を強めるためモラハラをするためにじっくり相手を観察して行動パターンだったり、言動を学んでいます。獲物を狙うそれはハンターの目だったりします。
爬虫類っぽい目
モラハラは幼少期の影響などにより、脳の前頭前野がうまく機能しないことが原因の一つと考えられています。
脳の機能不全の影響によって、モラハラ夫は他者に共感したり、罪悪感を感じたりすることがありません。
普通の人なら「こんな事を言ったら傷つくからやめておこう。」と発言にブレーキをかけたり、「言いすぎてしまった。」と言った後に後悔するような感情が起こらないのです。
共感性が低く感情が乏しいため、目に正気がなく、爬虫類のような表情のない目になります。
結婚前からあったモラハラを疑う言動
自分の意見を通し、自分の意見と違うとボロカス言う
自分の考えや意見と違うことを、TVが言ってる、知り合いが言ってる場合、ボロカスに言います。
「頭おかしいんじゃね」
「ばかじゃないの」
「死ねばいいのに」
「ありえないわ」
0か100かの判断基準で、自分こそが絶対に正しい、絶対に自分は譲らない姿勢です。
「あの人はそういう意見なのね。」「そういう意見もあるかもね。」と違いを認めるわけでもなく、ひたすら「間違ってる」と攻撃し続けます。
気にしなかったり、曖昧にする・・・そういう大人の対応もできません。
「少し頑固な人」「こだわりのある人」と思って気にしないでいても、
実際のところそれは、融通が利かない、寛容さに欠けるということでもあります。
また、「そこまで言わなくてもいいんじゃない・・・」というレベルまでボロカス言うので、限度や配慮がありません。
過度のマザコン
母親と仲が良い・・・というのは、決して悪い事ではありません。
親を大切にする姿勢は大切ですし、結婚するなら将来の自分への接せられ方の参考になるところも多々あります。
子どもにとって、母親の影響力は絶大で、とくに男性にとって母親は特別な存在と言えるでしょう。そのため、多少のマザコンはなるべくしてなった・・・仕方のない部分もあります。
しかし、過度のマザコンの場合は注意が必要です。
私の経験談ですが、何かあるたびに元夫は母親にラインで連絡をとっていました。
付き合っていたころからのやりとりが、元夫の母親に筒抜け状態でした。
「今日、どこに行った~」「彼女が〇〇してて」とかラインで報告がびっしり…
私が「お母さんと仲が良いんだね。」と言うと
「普通じゃない!?必要事項しか連絡しないし」と返答が。
今思えば、デートの報告とか必要事項なの!?と思いますが、その時は母親思いの人なんだとあまり気にもとめませんでした。
結婚前、元夫は「親は親。俺は俺。マザコンとかありえんし。」と母親とは一定の距離を保っている、親に何も依存してないと豪語。
義母は義母で「うちは男の子だけだけど、自分の部屋じゃなくてリビングにいることが多いから、私とも会話が弾んで、なんでも話をしてくれるの。会話が絶えない家庭で、ママ友から羨ましがられるのよ~」と誇らしそうに話していました。
当時は「お母さんと連絡よくとるご家庭なんだな。」「すごいご家庭だな」と思って流していましたが、振り返ってみるとヤバい匂いがプンプンですね。
そして、いざ、結婚してみると、ことある毎に母親に連絡していたり、相談していたり、母親の意見に従順だったり、マザコン具合が半端ありません。
自称「マザコンじゃない」は信じないほうがいい。
育った家庭の違いはあれど、会話に「母親がこういった」「オカンは~」など母親ワードが頻繁に出てくるなら要注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回はモラハラ夫は目つきが違う!結婚前からあったモラハラを疑う言動についてお伝えしました。
モラハラかもと思う言動は、振り返ってみると結婚前・結婚中の日常生活の中にたくさん散りばめられていました。
今回ご紹介した内容のように、日々の生活の中での小さな違和感に気が付くことが大切です。
好きだから・・・
結婚したから・・・
信じなきゃ・・・
裏切れない・・・
言えない・・・
そんな気持ちが強すぎると、相手を冷静に見れなくなってしまい、解決できる問題も、問題を直視しないので深刻化してしまいます。
あなたのやさしい気持ちや良心を利用するのがモラハラ加害者です。
この記事が、冷静に自分たち夫婦について見つめるきっかけになれば嬉しいです。
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