夫にイライラしてしまう
イライラが抑えられない
理由はあったり、なかったり…よく分からない。
とにかく自分がキレてしまう頻度が高い。
キレても、またイライラしてその繰り返し。
キレてスッキリしたかと思ったのに、どうしてまたイライラしちゃうんだろう。
夫にばかりキレてしまうのはどうして???
夫のことは大切なはずなのに、感謝してるのに…こんな自分もう嫌だ!
今回はそんなあなたに夫にイライラする!夫にばかりキレてしまう時の対処法についてお伝えします。
夫にイライラする!夫にばかりキレてしまう時の対処法
夫にイライラする理由
不公平感
家事分担やキャリアの構築、自分の時間など結婚・出産にしたことによって女性の方が変化が多く、労力や時間などの制限や制約など「負担」が多いもの。
結婚によって氏名変更や住所変更、仕事を辞めたり変えたり、義実家との付き合い…主婦として夫や家族のために24時間、365日家事。
また出産・育児になれば自分のことは後回しで、子供のお世話に明け暮れる毎日。
子どものことは可愛いけれど、可愛いだけじゃなくて大変な部分も沢山あります。
そんな中でパートナーである夫から労いや感謝の言葉や態度がなかったら、ムッとするものです。
家庭は夫婦で運営しているものなのに、夫からは「手伝う」発言とか無関心、独身時代と変わらない言動ばかりで協力するとか当事者意識が感じられない!
いくら好きで結婚した相手でもだんだん優しくできなくなります。
期待
あなたは自分で知らず知らずのうちに夫への期待を高く持ちすぎてしまっているかも。
こんな風に内心、思ってしまうことはありませんか?
「このくらい、やってくれるでしょ」
「このくらい普通でしょ」
「言わなくても分かるよね」
「家族なんだから、協力するのは当然でしょ」
男性は言われなきゃわかりません。
しかも、何度も何度も何度も言われなければ覚えません。
ある調査では1つのことを540回以上言われないと記憶に残らないとか。
あなたが察してほしいと思っている期待は、ことごとく期待は裏切られます。
ストレスが溜まってる
あなた自身、ストレスが溜まっていませんか。
忙しい、時間やタスクに追われている。心配事がある…
ストレスたが溜まって心の余裕がないほど、普段は気にしないことも気になったり、イライラしがち。
また睡眠時間が十分じゃなかったり、外食ばかりで食事のバランスが崩れていると脳の中でイライラを抑える機能が弱まるためイライラしやすくなります。
体調が悪い
疲れていたり、肩こり・腰痛、風邪っぽかったり、生理前だったり・・・
体調が悪いと私たちは知らず知らずのうちに不機嫌になったりイライラしがちに。
イライラしていまうのは、もしかすると身体からの「休んで!」のSOSサインかもしれません。
当たり前に慣れてしまった
夫がいること、夫がやってくれることが「当たり前」の日常になりすぎてしまっているかもしれません。
毎日、会える。家に帰ってきてくれる。
連絡がとれる。
食事を一緒に食べられる。
給与を家に入れてくれる…
あなたは「普通でしょ。当たり前でしょ。」と思うかもしれません。
でも、もし夫が嫌気が差して家を出てしまったら、外に安らぎを求めるようになったら、その当たり前は当たり前ではなくなります。
顔も合わせないし、家に帰ってこない。
連絡もとれない。一緒に食卓を囲むこともない。
給与も振り込まれないから、あなたは自分で稼がなくてはなりません。
今の生活があるのは、夫あってこその部分も必ずあるはずです。
夫にばかりキレてしまう時の対処法
期待値を下げる
イライラするのは失望や悲しみの裏返し。
期待をするから失望します。まずは期待のレベルを下げていきましょう。
言わないでもわかって!は男性は脳の構造上、残念ながら無理です。
「言わなきゃ分からない人種。」と心得ましょう。
完璧主義を見直す
あなた自身が完璧主義だったり「~ねばならない」「~すべき」と思いがちではありませんか。
家は片付いているもの、夫はもっと協力すべき、私は正しい!そんな風に前のめりになっていると自分も周りも息苦しくなってしまいます。
ちょっとくらい散らかっていても死にません。
あなたの理想とする夫婦や家族とかけ離れていたって、家族みんなが笑って過ごせているなら花マルです。
疲れていたら手抜きしていいし、明日に回していいし、誰かに頼んでしまっていいのです。
なんでも自分でやろう、思い通りにしよう!と思えば思うほど、それにとらわれて身動きがとれなくなります。
まずはちょっとだけ、肩の力を抜いてみましょう。
自分をケアする
知らず知らずのうちに頑張りすぎてしまった自分をケアしてあげましょう。
夫が労わってくれたり、協力してくれるのを待つのではなく、自分で自分をケアして助けてあげましょう。
「ワタシ、本当によく頑張ってるー!」と自分にご褒美をたくさんあげてください。
物である必要はありません。時間であったり、言葉でも良いのです。
自分がほっとできるような時間を意図的に作ります。
そして、自分の負担をラクにするために手抜きの方法や代替案を考えていきましょう。
自分のために生きる
あなたは妻であり母であります。
でも、一人の女性であって、一人の人間です。
あなたはあなたの人生を自分のために生きて良い。
もちろん人生のステージで母の比率が高くなったり、妻の比率が高くなる時期はあります。
でも、あなた自身の人生を生きることをどうか忘れないでください。
自己犠牲や我慢ばかりの日々を過ごす必要はありません。
あなたが当たり前の日々の中から楽しみや目的を見出したり、ちょっとした工夫をすることで毎日がもっともっと楽しくなっていくことでしょう。
自立する
極論ですが、もし今日、夫がいなくなったらどうしますか?
事故とか病気、浮気相手と姿をくらましたとか、人生何が起こるかわかりません。
それでも、あなたは生きていかなくてはいけないのです。
子供がいれば、あなたは子どもたちを守り育てていかなくはなりません。
「夫がやってくれない!」と言っても存在がなくなれば、そもそもそんなことを言ってる場合ではないですよね。
夫にイライラしたり、小言を言う余裕なんてありません。
精神的に自立して強くなっていかなくてはならないのです。
でも、それって本質では夫がいようがいまいが同じことです。
家族みんなで幸せになるために自分は何ができるのか、自立した者同士が相互にいい影響を与え合えれば、イライラに囚われず、もっと楽しい時間が過ごせるかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか。
今回は夫にイライラする!夫にばかりキレてしまう時の対処法についてお伝えしました。
イライラしたくない、キレたくない…だけど、イライラしてしまう自分に自己嫌悪。
夫との関係も悪化して、自分でどうすればいいのか分からなくなりますよね。
大切なことは、まずは自分で自分をしっかりケアしてあげること。
夫への謝罪や反応を気にするのは後回しで大丈夫。
あなた自身が気持ちの余裕を持つことが、あなたにとっても夫婦関係にとっても非常に重要です。
今回、ご紹介した対処法があなたの参考に1つでもなれば嬉しいです。
あなたがイライラから卒業できることを心から応援しています!
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