夫からモラハラされている…
今まで付き合っていた人も、よく考えたら、モラハラだったかも。
今後もモラハラされたら、どうしよう…
そんなことを不安に思っているあなた。
もしかしたら、あなたはモラハラ男に好かれやすいタイプなのかもしれません。
モラハラ男はある特徴をもった女性に引き付けられる傾向があります。
今回はモラハラ男が好きな女性についてお伝えします。
モラハラ男が好きな女性の特徴とは。
支配しやすそうな女性
素直
モラハラ男が言ったことに対して「そうなんだ」と素直に受け入れたり、鵜呑みにして信じてしまう。
素直なことは本来は長所ですが、モラハラ男にとってはマインドコントロールしやすく、都合が良いです。
対策としては、やみくもにモラハラ男の発言を信じ込む前に自分の頭で一度、考えてみましょう。責められた原因や理由を自分で検証をしてみることで「本当に正しいのか」「本当に自分は悪いんだろうか」と客観的に見て判断することができるようになります。
良い人
人がいい人。優しかったり、親切で面倒見が良い人はモラハラ男も無下にしません。
モラハラ男は人間関係がうまく築けず、浅い付き合いや表面的な付き合いが多く、友人も多くありません。またモラハラ行為を隠していても、それが露呈して、過去の人間関係が壊れたり、人が遠ざかってしまったようなケースもあります。
そんな中でも人が良いあなたは、モラハラ男を無下にせず、誠実に対応するのでモラハラ男に好かれやすいのです。
努力家
問題が起こると「自分のせいだ」「自分で改善できることはないか」と自分の中に問題を探して、対処する人。もしくは「自分が我慢すれば」「自分がもっと頑張れば」と思う人はモラハラ男に好かれます。
それは、モラハラ男は基本、責任転嫁します。自分に一切の非はなく、悪いのは周りであると決めつけます。そんな中で「自分が頑張って対処しよう」と行動できる努力家のあなたはモラハラ男にとって、格好の責任転嫁できる存在で好都合なのです。
大人しい
反対したり、自分の意見を言わない、うしろから付いていく、受け身が多い、聞き役に徹するような大人しい人はコントロールしやすいので、モラハラ男に好かれます。
自信がない
自分に自信のない人はモラハラ男の見せかけの支配がリーダーシップがあるように見えたり、自分の意見をしっかりもっていると映ったり、と強い存在に見えます。
自分に自信がないので、依存対象を求めており、モラハラ男も支配するモラハラ対象を求めているので共依存の関係が成り立ちやすいです。
最初はお互いに強く惹かれ合い、補い合える関係で良好ですが、どちかが疲弊していくので残念ながら長続きしません。
包容力がある女性
母性本能が強い
モラハラ男の暴言やひどい態度に対して母親のような目線で許すことができる女性はモラハラ男に好かれます。
モラハラ男が誕生してしまったのは幼少期の家庭環境や成育歴、両親の育て方に問題があった場合も多い。母性本能の強い女性の辛抱強い、献身的な愛で包まれることで当時、家庭で得ることができなかった愛情や安心感を得ることができれば、モラハラ男を手なずけて、上手く付き合っていけます。
受け流せる
モラハラ男の暴言や無視、ひどい態度に対して「気にしない」でスルーできたり、されたことについてネチネチと後まで引きずらない、爽やかな女性はモラハラ男に好かれます。
もともとのストレス耐性が強かったり、ちょっと抜けているところがある「天然な女性」だったりすると、そもそもモラハラに対しても「口が悪い」とか「子どもっぽい」と思うだけで、モラハラ男の自己中心的な言動を気に病みません。
自分軸をもってる
自分軸を持っている女性は他者に影響されたり、惑わされたりしません。
モラハラ男が何を言っても、「自分がやりたければするし」「自分が正しいと思うこと」について曲げたり、取り繕ったりしません。マイペースで、どんな状況でも自分を保っていることができるので、そういう女性はモラハラ男の悪意ある言動に影響されることが少なく、モラハラ男とうまくやっていける場合があります。
モラハラ男はプライドが高く、マイルールやこだわりが多いです。そのマイルールやこだわりと女性の自分軸の内容が似ていると末永く良好な関係になる可能性が。
共通すること
他人に自慢できるものをもっている
モラハラ男はプライドが高く、世間体や周囲からの評価を気にするため、モラハラ男の隣にいるパートナーである女性は人に羨ましがられる自慢できる人が多いです。
例えば・・・
- 美人
- スタイルが良い
- 家柄が良い
- 肩書がある
- 資産がある
- 大企業に勤めてる
- 資格がある
など。
言い換えると、モラハラ男は自分にふさわしい利用価値が高い人が好きです。
おわりに
いかがでしたか。今回はモラハラ男が好きな女性の特徴についてお伝えしました。
誰しも多かれ少なかれ、私たちは「自分に都合が良い人」を好きになります。
それはある意味、当然で仕方のないことですが、モラハラ男の場合は「使えるか」「使えないか」の利用価値の高さで判断する傾向が高く、自分にとって都合が良い人が否かが最大限、重視されます。
それが分かると、モラハラ男はパートナーを心から好きだったり、大切に思ったり、愛していて一緒にいるのか疑問になりますね。
もともと歪んだ愛情や信頼関係しか分からずに大人になってしまったケースも多く、モラハラ男は他人と深い人間関係を築くのが下手です。どうやってやったらいいのか分からなくて逃げてしまう傾向にあります。
そんなモラハラ男と付き合っていくなら、それを跳ねのけるタフさと寛大な愛情や強い信念が必要でしょう。そのためにも、モラハラに傷つかないような自分の心を強くしていくことのが非常に重要です。
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