メンタル

夫婦喧嘩のたびに離婚というのはなぜ?その心理を男女別に解説!

夫婦喧嘩のたびにパートナーから離婚をほのめかすようなことを言われる…

離婚する!

別れよう。

結婚するんじゃなかった。

出ていく。

もう帰らないから。

サヨナラしていいってことね。

どうなっても知らないから。

言われた方はショックだし、悲しかったり嫌な気持ちになりますよね。

なによりも「本気で言ってる!?」と不安になるものです。

本気なのか本気じゃないのかは状況次第ですが、今回は本気じゃないのに離婚と言う心理として夫婦喧嘩のたびに離婚というのはなぜ?その心理を男女別に解説!についてお伝えします。

夫婦喧嘩のたびに離婚というのはなぜ?その心理を男女別に解説!

男性が夫婦喧嘩のたびに離婚と言う心理

ストレスが溜まっている

夫婦喧嘩で「離婚!」という男性は結婚生活で非常にストレスが溜まっているかもしれません。

「これ以上、傷つきたくない!」と「離婚する!」と言ってしまう。

一見、妻を攻撃しているようで、実は自分を守っているのです。

悲しみが根底にある

口では「離婚」と言うけれど、その時はどんな感情なのかと考えた時、「悲しみ」がある場合があります。

男性側の内面としては「僕は君にとって、いい夫になりたいけど、なれなくて苦しい。ツラい。」という気持ちを表現できず、思い詰めて「離婚」という言葉を選んでしまっている可能性があります。

俺の言うことを聞け

相手に対して「脅し」文句で言うパターンです。

自分の言うことを聞いてほしいから、自分の思い通りになってほしいから「~しないなら、離婚する!」とその都度、言います。

言われる方からしたら、たまったもんじゃありませんが、子供じみた方法でしか自分の主張をすることができません。

建設的に話し合うとか、お願いするとか、譲歩するとか、そういう術を知らない、わからないまま大人になってしまった未熟な人の場合です。

コントロールしたい

脅し文句と似ていますが、相手をコントロールしたい気持ちが強いと、「離婚」という言葉であなたを支配しようとします。

ダイレクトに「離婚」というよりも、離婚をほのめかすような言葉や態度で、あなたに対して不安を与えて行動制限をかけようとします。

モラハラ夫はまさにこのタイプが多く、「離婚!離婚!」と日頃は連呼する割にこちらが離婚に同意すると、慌てます。手のひらを返したように優しくなったり、「離婚しない!」と言います。

女性が夫婦喧嘩のたびに離婚と言う心理

脅し文句

男性同様に、相手に自分の言うことを聞かせるために「離婚」というワードを言います。

「あなたが~してくれないなら、離婚するしかないよね。」と相手にとって最大限、痛みを与える「離婚」を切り札にして自分の思い通りにしようとします。

ただし、本気で「離婚」と言ってる場合は少なく、精神的に未熟のため、自分の言ってることが分からないまま後先考えず安易に言って相手を傷つけてしまうケースがほとんどです。

不安

付き合っていたころに「私のこと好き?」「愛してる?」とよく尋ねたりしませんでしたか?

相手は本当に自分を好きなのかな・・・愛してくれているのかな・・・と不安から、何度も何度も聞いてしまう。

結婚しても、その不安がぬぐえず、愛されている実感がほしくて、形を変えて好きかどうかの確認をするために「離婚」を口にする。

相手が反論してくれるのを期待して言います。

 

「離婚なんかするわけないだろう。」

「君のことを愛しているんだから、離婚なんてありえない。」

反論の言葉を聞くことで、安心して自分は愛されているのだと実感する、愛情確認行為になっている可能性があります。

自分の気持ちを上手く伝えられない

口下手であったり、口数が少ない、言葉で自分の気持ちをうまく伝えられないケースです。

伝えたい事があっても、上手く言葉にできなかったり、相手に伝えるタイミングを逃してしまう。

本当はもっと言いたいことがあるのに、我慢してしまったりで、上手く言えない。

 

そんなストレスを一人で抱えて思い詰めて、伝えられなくて「もういい。離婚!」とすべてを投げ出して、思考停止をしてしまうパターンです。

また、結婚生活に不満があって、耐えきれず「助けて!」という代わりに「離婚!」と言ってしまう場合もあります。

嫌気が差してる

話や相談をしても、夫からいつも理詰めの返答やアドバイス、説得ばかりを受けていると、気持ちを受け入れてもらえず、フラストレーションが溜まります。

「気持ちをわかってほしいだけなのに!なんで正論ばかり振りかざすの!?」

「努力の足りない私が悪いってこと!?」

と「自分のことを全然この人はわかってくれない」と虚しくなったり、責められる気分になります。

だんだんと夫と話すのが嫌になったり、夫婦関係をなげやりになって「もう離婚でいい」となってしまいます。

まとめ

いかがでしたか。

今回は夫婦喧嘩のたびに離婚というのはなぜ?その心理を男女別に解説!についてお伝えしました。

離婚と言われれば、誰だってショックは大きいもの。

言った側は衝動的にとか、軽い気持ちで言ったとしても、言われた側は衝撃的な一言になります。

 

まして、一生添い遂げると決めて結婚したのに「なんで、そんなこと言うの!」と裏切られたような気分になってしまうほど、「離婚する!」は信頼関係を壊してしまうNGワードであることは、言うまでもありません。

 

安易に離婚と言う心理は男女によって若干異なりますが、根底にあるものはほぼ同じ。

相手をコントロールしたい、自分の言うことを聞いてほしいという精神的な未熟さだったり甘えによるものです。

パートナーの心理を踏まえて、冷静に対応するのが良いでしょう。

 

もし、自分が「離婚」を連発している側なら、大人のあなたは自分のやっていることは3歳児と大差ないほど子供じみたいことをやっています。

相手が離れてしまうのは時間の問題です。早急に自分を見つめなおしましょう。

そのために相手を責める前にまず自分の弱さを克服するために自分と向き合う覚悟をもつことが重要です。

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