対処

夫から愛されたい。大切にされたい。いい妻の条件ってなんだろう!?

夫から怒られてばかり。

急に反応が冷たくなったり、無視されたり、命令口調だったり、言い方がキツくて心が折れそうになる。

「お前がいけないからだろう!」と言われて落ち込むばかり。

自分なりには気を遣ったり、頑張ってるつもりなんだけど、私じゃ夫が求める妻のレベルに達していないみたい。。。

友人の夫婦関係を聞くと夫婦で仲が良さそうだったり、旦那さんに愛されてる、大切にされてるエピソードを聞いたりして、正直、羨ましい・・・

うちの夫もいいところもあるけど、奥さんに尽くすとかはしなさそうだから、愛妻家になる旦那さんと性格のタイプが違うのかも。

でも、

私がもっと頑張れば夫からもっと愛してもらえるかもしれない。

私がちゃんと「いい妻」になれたら、大事にしてくれるかも

そんな風に思ったあなたに、今回は夫から愛されたい。大切にされたい。いい妻の条件ってなんだろう!?についてお伝えします。

夫から愛されたい。大切にされたい。いい妻の条件ってなんだろう!?

夫から愛されたい。大切にされたい。

愛を求める女性

私たち女性は愛する人からの愛を求めています。

愛を感じることで、嬉しくなったり、「自分は愛されているんだ」と安心したります。

誰だって「愛されたい」と思っているのは当然の欲求と言えるでしょう。

ただ、その気持ちが強すぎて、「私のことを愛して!」と相手に求める気持ちが強すぎたり、「愛されたい!」と相手に合わせすぎて、自分を見失ってしまうのは問題。

大切な人と愛し愛される関係を続けていくには、どうすればいいのでしょうか。

次から具体的に見ていきましょう!

大前提:自立した女性

ひとつだけ条件をあげるとしたら、私は精神的に自立した女性だと答えます。

一般的には「可愛くて~。優しくて~。」などの条件を挙げられることが多いと思いますが、夫婦のどちらかが、我慢したり、気を遣っている状況ではなく、夫婦それぞれが幸せに生きる、いい関係を続けていくためには、お互いの自立が最も重要です。

それは、私たち人間は自分が満たされていないと、人に優しくできないから。

いつも人に合わせてばかり、気を遣ってばかり、我慢してばかり、

自分のことは後回して、夫のため、子供のため、家のため・・・とやっているとストレスが溜まります。自己犠牲の精神でやっていると、長続きしません。

次第に

「いつも私ばっかり!」

「私が頑張ってばかり」

と被害者意識も強まったりイライラしがちになります。

精神的に自立した女性は言い換えるならば、自分の機嫌を自分でとることができる女性。

自分のことを自分で認められていて、自分に自信のある女性ともいえるでしょう。

心の安定した穏やかでいられる女性ともいえるかもしれません。

 

誰だって、ピリピリ・イライラしてる人には怖くて近づきたくない。

八つ当たりされたくないし、何かお願いするのも気が引けて、話しかけづらいもの。

いつの穏やかで心が安定してる人とは安心して付き合えます。

また落ち着いて話ができることで、感情的な口論だったり、相手を傷つけることがぐんと減ります。

もし、夫から愛されなかったとしても、自分で自分を認められる、自分を愛せているので、それはそれで幸せな人生が送れます。

一般的ないい妻の条件

一般的にいわれるであろう「いい妻」だったり「いい女」の条件をざっと書き出してみました。

  1. 優しい
  2. 思いやりがある
  3. 前向き
  4. 感謝できる
  5. 夫を尊敬してくれる
  6. 夫を立てる
  7. 夫の味方
  8. 男の付き合いや夫の趣味に理解がある
  9. 束縛しない
  10. 夫の両親や友達と仲良くできる
  11. 家事が上手
  12. 料理が上手い
  13. 女性らしさを失わない
  14. 床上手

そんなパーフェクトにできたら、素晴らしすぎる。

でも、私は不完全な人間、なかなか完ぺきにできない…それを目標にして頑張っていきたい!というところですね。

上記の「いい妻」の条件を見ると、できないよりはできたほうがいいし、ないよりは絶対にあったほうがいいものばかり。

ただ、「男性に都合よすぎじゃない!?」と思ってしまいたくなりますよね。

相手の都合に合わせる

私たちは自分にとって「都合のいい人」が好きです。

それはキレイ事や上辺だけのことを抜きにして、ある意味、事実です。

自分事で考えてもらえればわかると思います。

自分の気持ちを大切にしてくれて、合わせてくれたり、付き合ってくれる人といると心地がよく、そんな人と一緒にいたいですよね。

自分勝手な願望や要求を押し付けたり、振り回されてばかりの人と一緒にいると疲れてしまいます。

相手の気持ちを大切にしたり、相手に合わせる、時には相手に付き合うというのは、相手を尊重しているということ。

相手を尊重するためには、自分に心の余裕がなければ、なかなか相手に優しくしたり、思いやりを持ったり、尊重するということができません。

だからこそ、まず、自分を満たすことが大事なのです。

 

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まとめ

いかがでしたか。

今回は夫から愛されたい。大切にされたい。いい妻の条件ってなんだろう!?についてお伝えしました。

相手に合わせたり、思い遣ったり・・・夫から愛されるために大切なことですが、その大前提はあなた自身が精神的に自立をした状態であること。

自分のことを愛せていることが何よりも大事です。

相手に尽くしてばかり、相手に怒られてばかりだけど、離れられない・・・ということなら、もしかしたら、あなた自身が見捨てられ不安や自分に自信がなくて、相手に依存してしまっているのかもしれません。

依存状態では相手も重荷に感じて、長期的に良好なパートナーシップを築くことができません。相手によってはモラハラやDVに発展して、あなたは苦しいのに相手から離れられない共依存の状態に陥ってしまうことも。

夫に愛されるために、「夫」になにかをしようとする前に、まずは自分で自分を満たすこと。

あなたのあなた自身への接し方やあり方を変えていくことが必要です。

 

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