楽しい幸せな結婚生活を夢見ていたのに、いざ結婚してみると・・・
イライラする
落ち込む
息が詰まる
こんな思いを抱えていませんか。
今回は結婚を続けるのが苦しいと感じるのはなぜ?についてお伝えします。
結婚を続けるのが苦しいと感じるのはなぜ?その原因と対処法
結婚を続けるのが苦しい原因
尊敬できない
尊敬できない相手と結婚を続けるのは難しい。
結婚生活は忍耐と我慢の連続…独身時代のように、自分一人でで気楽になんでも決めることができません。
相手にお伺いを立てたり、予算があったり、時間の制約があったりと相手と建設的に話し合っていく協力していく必要があります。
しかし、尊敬できない相手だと、意見が割れてるときなど、徹底的に言い争います。
自分が正しいと思っているので、正論を言いますが、相手からしたら、「なんであなたの言うことをきかなきゃいけないの?!自分だってできてないくせに偉そうに言うな!」と内心思うので、反発も激しくなります。
私の場合は、夫から「メンヘラ」「ヒステリック」と軽蔑されていました。
(夫に怒られてばかりで、気が滅入って落ち込みがちだったのと、結婚して新しい環境になかなか慣れず、家事と仕事で一杯で夫も家事には非協力的だったため、生理前に爆発したからです。)
私は私で口だけだったり、主体性のない、頼りない夫に違和感をずっと感じていました。
お互いに、相手への尊敬の気持ちが消失していたので、話し合いはうまくいきませんし、譲り合ったりもできませんでした。(モラハラでパワーバランスが崩れていたので、大抵、夫がキレて理詰めで責めてくる。責められるのに耐えかねて、納得してないのに私が夫の要求をのんで終了するパターンでした。)
信頼できない
約束を守らなかったり、人としての礼節がない。非常識な言動が目立つ、浮気やギャンブル、借金など裏切られたことがある・・・そんな経験があると相手を心から信用することができず、結婚を続けるのが苦しいと感じてしまいます。
結婚は生活で、パートナーと過ごす時間、家で過ごす時間があなたの人生の大きな割合を占めます。
それなのに、一緒に過ごす相手を信用できないのは、心から気を休めることができないようなものでしょう。
生理的に受け付けない
悲しいことですが、結婚生活の中でパートナーを嫌悪したり、生理的に受け付けなくなってしまった場合は結婚生活を続けるのが苦しくなるでしょう。
「男性として見れない」もしくは
「女性として見れない」
そんなことをパートナーから言われれば、誰だってショックです。
生理的に受け付けないと言われたら、非常に傷つくものですし、トラウマになります。くれぐれも、パートナーへ直接伝える場合には、言い方に注意しましょう。
何かのキッカケだったり、時間が経てば、改善する場合もあるので、すぐに断定せず、様子をみてみるのもよかもしれません。
許せない
裏切られた経験から、相手を許せない!と思ってしまう。
ひどい事を言われた、ひどいことされた場合も許せない!と相手への怒りでいっぱいになります。
許せない!と強く思う相手と結婚を続けるのは辛いことです。
結婚生活をすすめても、仮面夫婦になったり、心の通い合うことのない関係が続いてしまいます。
対処法
自分と向き合う
結婚が苦しいと思いつつも、結婚生活を続けている、その理由はなんでしょうか。
子供のため
世間体のため
お金のため
嫌なこともあるけど、いい事もあるから、デメリットよりもメリットのほうが大きいから続けている状態でしょうか。
なぜ、自分は結婚生活を続けているのか、それを自分自身に問いかけてみましょう。
そして、自分は何を大切にしているのか、重点を置いているのかを、自分が望んでいる生き方に照らし合わせて振り返ってみるのも有効です。
また、その際に相手ばかりが悪いのか、自分にも非がなかったのかも考えてみましょう。相手への感謝できることを考えてみるのも一案です。
話しをする
自分がどうしたいのか、自分の良いところも割るところも含めて振り返ったうえで、パートナーへ伝えたいことがあれば、それを伝えてみましょう。
ポイントは自分が冷静になってから必ず話をすること。
そして、強制しない、反応を期待しないで待つことです。
今までの尊敬がない、信頼がない、生理的に受け付けない、許せない状況下であれば、心を閉ざしていて、建設的な話し合いをすることがお互いに難しくなっている場合が多いです。
しかし、このままでは何も解決しません。
まずは、自分の考えていることを、相手に伝える努力が必要です。
いきなり進めようとはせずに、まずはボールを投げてみましょう。
相手の反応や相手の出方を待ちましょう。
カウンセリングを受けてみる
自分で自分の気持ちがわからない、どうしたらいいのか分からない…
そんな時はカウンセリングを受けてみると自分を客観視したり、自分の本心に気が付ける場合があります。
尊敬できない、裏切られたなどは相手に対しての失望感や怒りから起きます。
怒りは第二感情とも言われており、怒りの下には必ず、怒りの前に出ていた第一感情があるのです。それは、悲しみや不安など、怒り以外の感情です。
それに気が付くことで、本当は自分をなにを望んでいたのか、そのためにはどうすればよかったのか、それを妨げていたものは何かを考える機会になるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は結婚を続けるのが苦しいと感じるのはなぜ?その原因と対処法!についてお伝えしました。
結婚を続けるのが苦しい、上手くいかない。結婚を間違えた、失敗したかも・・・と思っても、気が付いたときから、いつでも、やり直すことはできます。
大事なことは覚悟を決めること。
それができれば夫婦関係の修復であったり、離婚であったりと、人によって選ぶ道は異なりますが、自分が幸せに生きるための行動につながります。
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