メンタル

モラハラ離婚から5年。今、思うこと。

こんにちは。harukoです。

サイトに訪問してくださって、ありがとうございます。

 

モラハラ離婚して5年が経ちました。

別居の期間を入れるともっと長い年月なのですが、今振り返って思うことを書いておきたいと思います。

 

まず、今の生活ですがとても穏やかです。

子どもと穏やかに毎日を送れている幸せを噛みしめています。

 

もちろん、シングルマザーの一馬力なので大変なことも多いです。

子どもや自分が具合が悪い時は大変ですし、誰も代わってくれません。

引っ越しだってDIYだって自分で全部やります。

お金や将来のことだって考えれば不安はあります。

 

でも5年が経過して思うのは

精神的にたくましくなった。

自由の喜びが分かるようになった。

結婚当時に戻りたいかと思えば全力でNOといいます。

 

別れるべくして離婚した。

離婚した時に「この選択が正しかったと思えるように行動していく。生きていこう」と決めて無我夢中で歩いた5年間でした。

妊娠中からの別居離婚でしたので、乳幼児をかかえての離婚調停。

引っ越し、就職活動、保育園の手続き、日々の育児・・・

親をはじめ、周囲の人にたくさん迷惑をかけて助けてもらってばかりでした。

 

 

赤ちゃんだったわが子は今ではすっかり、私の頼もしい話し相手になっています。

時々、子供と話をしていて

・結婚が続いていたら・・・

・旦那と一緒に入れたら・・・

と思うことはゼロではありません。

でも精神的に強くなったからこそ思うのは

あの時、本当につらかったけど、一歩踏み出してよかった

ということ。

 

離婚するまでは

・離婚したら私は生きていけない

・夫に捨てられたらどうしよう

・生活していけないし、一人じゃ無理

そんな精神状態でした。

貯金もないし、仕事も安定してないし、メンタルも不安定。

コネも、能力も、お金もないどうしようもない状態でした。

 

 

でも、やると決めて泥臭く、地道にやりました。

かっこ悪くても見栄を捨てて

頼るところは人に頼って

お願いできることは人にお願いして

だって自分一人でできることなんて本当に少ない。

 

乳幼児を抱えての仕事は不安定。

保育園のお迎えが決まっているから残業できない。

子どもの体調不良で休みがちになるし、職場の人の目も気になる。

だからこそ、仕事ができるときは全力で取り組みました。

 

保育園の行事だって

「仕事があるから、いけない。」こともありました。

そのせいで子どもに泣かれることもありました。

 

今しかない小さなわが子の成長を見守る機会を大事にできなくて後悔したこともあります。

生活のためにお金は必要。

でも子供のとの「今」を犠牲にしてまで仕事を優先する必要があるのか??

何度も葛藤して悩みました。

 

今は少しずつですが自分の中で仕事と育児のバランスも見えてきした。

子どもと旅行にもいけるようにもなりました。

少しずつですがお金も貯めて、結婚していた当時よりも蓄財ができるようになりました。

 

話は長くなりましたが、元夫から中絶や別居・離婚を言われた当時の私からは想像できなかった今があります。

 

もしこれを読んでるあなたが

・怖くて一歩踏み出せない

と思っているなら、それでもいい。

怖くて勇気がなくて、動けない。

でも、小さな一歩でいいから未来の笑っている自分や子供のために現状を変えてみてほしい。

 

今、あなたの見えている世界だけが世界のすべてじゃない。

もっと違う世界もある。

 

なりたい自分になるために。

ここがその一方を踏み出せるエールを送れる場所でありたいと思います。

 

haruko

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ひとつひとつ読ませていただいて、少しお時間をいただくかもしれませんが返信します。

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