夫との喧嘩が多い。
私は夫にモラハラしてる?もしくは被害者意識が強くなってるのかな?
それとも私は夫にモラハラされている?
どっちなのか、分からない!
そんなことで、悩んだり考えてしまうことってありませんか。
自分はヒステリックになってしまいがち。
自分がどうしたらいいか、分からなくて感情があふれ出してしまう。
感情のコントロールができない。涙が止まらなくなる。
夫に当たっていることがある、ドアを強く締めたりしてしまうことがある。
イライラして、どうしようもなくなる。
もしくは、
夫から何時間も説教される。
夫には何をいっても最後は否定される。
「お前のためだ」など理由をつけて気局は夫の意向に自分が合わせる結果になる。
「俺を怒らせるお前が悪い」
「俺がそんなこと言わなきゃいけないような状況にしたお前に責任がある」と頻繁に言われる。
夫から家族・友人の悪口を言われる。家族や友人と「絶縁しろ」と迫られる。
辛くて、気持ちをわかってほしいのに、共感をしてもらえない。いつも自分が謝ってばかり。
そんな状況に1つでも当てはまったり、思い当たるなら注意が必要です。
苦しい夫婦喧嘩が繰り返されるばかりで動けない。
「どうしていいのか分からない・・・」
そんなあなたに、今回は自分は加害者?被害者?モラハラなのかわからない時の経験談と対処法についてお伝えします。
自分は加害者?被害者?モラハラなのかわからない時の対処法
自分は加害者?被害者?モラハラなのかわからない
自分は加害者?
日常的に夫から否定の言葉を言われてイライラ。
- 家事分担の負担が大きい
- 生理などで体調がよくない
- 疲れている
- 寝不足
そんな状態だと、良くないとはわかっていてもヒステリーになってしまったり、物に当たったり、物を投げたりと後先考えない行動をとってしまいがち。
後から考えると
「なんで、こんな些細なことで、そこまで怒ったんだろう」とか
「何でイライラしていたのか、よくわならない」
なんて場合もあるかもしれません。
夫に対して
「私のヒステリーに付き合わせてしまった」
「八つ当たりしてしまったかもしれない・・・」
と申し訳なさや罪悪感でいっぱいになる。
夫から
「お前こそ、モラハラ!精神的DVだ!」
「俺をいじめるな!」
「モンスター妻!」
なんて言われれば、「私ってモラハラなんだ!」と思ってしまいます。
夫をイヤな気分にさせてしまった。
夫に自分の気持ちを感情的にぶつけた。
結果的に夫を傷つけた、怒らせた。
自分が我慢していれば、険悪な雰囲気にならなかったかもしれない・・・
もし、そんな風に自分を責めてしまうばかりなら、ちょっと待ってください!
自分は被害者?
たしかに、あなたにも悪いところや自分の課題があるかもしれません。
あなたは自分に自信がなかったり、完ぺき主義だったり、人に上手に頼ったり甘えられない、責任感が強く真面目すぎてしまったり、生きづらいと感じていませんか?
それは、幼少期や親の影響でアダルトチルドレンだったり、見捨てられ不安が強かったり、共依存だったり、なにかしらの原因があったりします。
それはそれで、あなた自身が気が付いて、反省したり、改善していく必要があるでしょう。
でも、夫婦はお互い様です。
喧嘩になって、100%どちらかが悪いということはほぼありません。
夫をイヤな気持ちにさせてしまった・・・なら、あなたはイヤな気持ちのままでいいわけありません。
自分が我慢して、夫の言う通りに動いてばかりでは、夫にとっては良い関係かもしれませんが、あなたは辛く苦しいだけではありませんか。
怒ってしまった後に罪悪感を感じたり、自分を責めてしまう、今、この記事を読んでるあなたはモラハラ妻なんかではありません!
怒りの根底は悲しみやショックです。
あなたの怒りが噴出するのは、あなたが悲しみやショックがあったんです。
夫の言動にい悲しみやショックがあった、それを怒りで表していたり、モラハラ夫への正当防衛で、夫の攻撃から自分を守るために夫に対抗していた可能性も疑ってみましょう。
モラハラかどうかは、どっちでもいい
結局、私はモラハラしてるの?されてるの?と分からなくなりますが、
結論をいえば、どっちでもいい。
あなたが辛いと感じているなら、その気持ちを最優先してください。
大切なことはモラハラは誰かを犯人捜しすることではなくて、あなたが自分らしく幸せに生きること。
そのために、あなたはモラハラにとらわれない自分になることが大切なのです。
対処法
共依存の自覚・克服
モラハラ被害者は大半、共依存になっています。
共依存状態だと、モラハラの自覚がありません。
モラハラされてると頭では思っても、本心から理解していない状態なので、モラハラ夫から離れようとしません。
加害者であるモラハラ夫を責めるどころか、
「良いところもあるから」
とか
「夫がいなければ、自分は生きていけない・・・」
と自ら夫を擁護したり、依存して、夫の束縛や支配を甘受している状態が続きます。
そんな状態が1年、5年、10年と続いてあなたは幸せですか。
「いつか夫が変わってくれる」
「いつか夫は気づいてくれる」
「モラハラしてる時以外は優しい夫だから・・・」
そんな風に理由をつけて、現在の問題を直視しないで先送りしていると、モラハラはエスカレートするばかり。
モラハラされていたことを自覚して、共依存状態から卒業することがモラハラ洗脳から解放されるうえでも非常に大切です。
「夫」ではなく「自分」に焦点を当てて、自分がコントロールできることに集中しみましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回は自分は加害者?被害者?モラハラなのかわからない時の対処法についてお伝えしました。
モラハラの被害者・加害者について悩んでしまう時は、いったん、問題は置いておいて、自分に着目してみましょう。
犯人捜しをするのではなく、大切なことはあなたが自由を手に入れて幸せに生きること。
そのために、あなたはモラハラにとらわれない自分になることが大切です。
夫の顔色ばかりみてしまう、夫に伺いを立てないと不安で行動できない、そんな時は夫に共依存状態になってしまっています。
夫という特定の相手に過度に依存した状態では、冷静な判断や言動をとることができず、本来の自分の考えや望みとは裏腹に夫に合わせてしまいがち。
モラハラに囚われない自分になるために、共依存状態から卒業することが重要です。
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共依存状態の旦那さんと離婚する決意が6割くらいできてきました!
まだ4割期待がありますが…
結婚てなんなんでしょうね。
2ヶ月だけの夫婦生活でしたがモヤモヤしっぱなしです。
ゆうこさん、コメントありがとうございます。
夫婦生活にモヤモヤしっぱなしなんですね。
結婚てなんだろう…と考えてしまいますよね。
私が今、結婚に思うのは、結婚の誓いの通り「良い時も悪い時も相手の全てを受け入れる愛」ではないかと感じています。
良い時は簡単ですが、自分にとって不都合があったり、相手の嫌な一面を受け入れるのは簡単ではありません。
まるごと相手を受け入れるには自分の精神的な成長が不可欠です。
そういう意味だと結婚相手はきっと一番、自分に試練を与えてくれて成長させてくれる人なんだろうなと思います。
自分を成長させるのは容易ではありませんが、お互いになりたい自分になっていきたいですね。
メール講座でその一歩をご紹介してますので、参考になればとても嬉しいです。
またいらしてくださいね。^^