特徴

モラハラ夫の母親の特徴と相談を義母にしてはいけない理由

モラハラ夫の母親ってどんなん?と気になるあなた。

モラハラは家庭環境に起因しているのはほぼ間違いないです。

つまり、モラハラがモラハラを生んでいて、モラハラ夫が生まれたのは家庭環境にモラハラする土壌があったはず。

家庭環境の大半は母親がつくっていると言っても過言ではない。

子供にとって母親は絶対でその影響力の大きさは、はかりしれません。母親がモラハラを作り上げていた可能性が非常に高いです。

その母親にはどんな特徴があるのかを見ていきましょう!

モラハラ夫の母親の特徴。義母はあなたの味方にはなってはくれない!

モラハラ夫の母親の特徴

子どもを溺愛する

いくつになっても、子供を甘やかします。

幼少期から成人になっても、あれこれと世話を焼いたり、守ってあげたり・・・結婚生活にもいろいろと口出ししてる。

私の場合は、ケンカしたことを義母が知ると「デリカシーがないところもあるけど、根はいい子なのよ。」「あの子はそういう子だから・・・」とかフォローのラインがきたりしました。

結婚式の予定を立てている時、夫は結婚式は金がかかるからしたくないと言っており、私は儀式だし節目なので、ささやかなものでもちゃんとやろうと言って対立してました。そんな時に義母は「私らは〇〇ホテル(有名なホテル)で挙式したけど、お金もかかるし、人もたくさん呼んで大変だったから、あんたたちは、結婚式なんてやらなくていいわ。」と私に直接言ってきたりしました。

また、義実家に行ったとき結婚前の話を聞いてると、家族は義母以外、みんな成人男性なのに義母が風邪やインフルエンザで具合が悪い時も家族が誰も手伝おうとせず、義母がはって高熱でも這って家事のすべてをやっていたといたのが当たり前というエピソードを聞いて驚きました。

子どもが生きがい

母親が専業主婦だったり、自分だけの趣味がなく家庭以外のコミュニティーのかかわりが非常に薄い場合、家庭のことばかりを考えて、必然的に子供への関心が高くなります。

また、仮面夫婦であったり、パートナーとのコミュニケーションがなく夫婦関係が冷えていると子どもがへの執着も高まり、子どもだけが生きがいになってしまいがち。

結果的に子どもへの過干渉や過保護など子供をコントロールすることにつながり、子どもの主体性や考える力を奪います。

そうやって育てられた子供は、自分の存在価値を見出せなくなり、今度は自分が誰かを支配したりコントロールすることで自分の存在意義を見出そうとします。

モラハラが子供へと世代間連鎖として続いていく。。。

私の場合、結婚当初は義母もモラハラ夫も「うちの子たちは自立してる」「実家依存とかはない」とオープンに言ってました。しかし、結婚生活を続けていて、喧嘩をしたり、なにかあると夫の母親からタイミングよく私へ連絡がありました。

よく見ていると、夫はことある毎にマメに義母にラインや電話で連絡をとっていました。どうやら私の悪口や不満を伝えていたようで、離婚調停の際に事細かな日時を書いた私の言動について文書が出されました。

離婚の話し合いの際には義母が主体になって話を進め、夫は義母の後ろに隠れているような状態。夫が発言するときはいつも夫は義母のほうを見て「いってもいいか」と義母に聞いて義母がうなずくと夫が発言したりと、母子一体となっている姿にドン引きしました。

世間体やネームバリューに弱い

モラハラ夫は実は自分に自信がなかったり、自己肯定感が低かったりするように、実はその母親も自己肯定感が低く、自分に自信がありません。

だから、自分の権威を外から高めようとします。自分がすごい人間であることを自分の取り巻きや環境から示すのです。

義実家に初めて行った時から違和感があったことのひとつに、世間話や噂話が非常に多いということでした。「同僚の●●ちゃんは◎◎さんと付き合ってるらしい。」とか「◇◇会社の〇〇さんはまた仕事でミスしてたわー本当に仕事できないわ。(ほんまやな。と家族で同調しあっている・・・)

また話すときはいつも「〇〇商事の〇〇さん」「●●銀行の●●さん」「お医者さんの◇◇さん」「△△大学出身の△△さん」など、ささいな会話でも必ず相手の肩書を入れて会話をしてました。(名前だけ言えばいいのでは!?と内心、思ってました。)

モラハラ相談を義母にしてはいけない理由

息子命の母親ですから、息子の非を絶対に認めないので、モラハラ夫の相談をしても「あなたにも悪いところがあったんじゃないの!?」「あなたが~だから、息子は仕方なくやったのよ。」と息子をかばいます。

もはや、相談してもあなたが二次被害を受けるだけですので義母へ相談するのはあなたの精神をすり減らすだけ。義母は息子命ですので、残念ながらあなたがどんなにモラハラの苦しさを訴えたとしても、あなたの味方にはなってくれません。

むしろ、あなたが責められたり、夫に告げ口されたりと事態が悪化するばかり。

あなたの時間と労力の無駄になってしまうので、相談をするなら味方になってくれる実家や友人、もしくは第三者機関へ相談するのがよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

モラハラ夫の母親もまたモラハラ・・・家庭環境や地域差などの違いのあるかもしれませんが、モラハラ夫の母親も人のことばかりに目が行き、人にどう見られるのかをとても気にします。

モラハラ夫の母親もまた、親からの影響を多大に受けてモラハラ気質になってしまっているので、最初は被害者だったのに、次第に加害者になってしまうところがモラハラの怖さです。

子どもへ負の連鎖を引き継がせないように、自分たちの代でモラハラの連鎖を終わらせないといけませんね。別の記事でその方法もお伝えしますので、見てみてください。

 

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