モラハラされた

モラハラの洗脳の解き方!夫にコントロールされる自分から卒業する!

夫からモラハラを受けているのに怒りを感じない。

自分はモラハラされているんだと分かったけど、被害に遭っている実感がない。

心のどこかで自分にもやっぱり悪いところがあったと罪悪感を感じたり、自分を責めてしまう。

 

モラハラ受けてるのに怒りを感じない、実感がない、自分を責めてばかり・・・

それはあなたが、モラハラ夫に洗脳されているから!

 

洗脳状態のままでは客観的な視点も冷静な判断もできません。

夫に言われるがまま、されるがままの毎日が続くばかり。

 

洗脳とはある意味、夫に依存する状態のため、

心のどこかで「見捨てられたくない!」と夫に遠慮していませんか?

無意識のうちに自分の意見を押し殺してしまっているので、自分の人生を生きておらず、「苦しいよ!辛いよ!助けて!」とあなたの本心が泣き叫んでいるかもしれません。

今回はモラハラの洗脳の解き方!夫にコントロールされる自分から卒業する!についてお伝えします。

モラハラの洗脳の解き方!夫にコントロールされる自分から卒業する!

モラハラの洗脳の解き方!

モラハラを自覚する

まずはモラハラを自覚することが、洗脳を解くために必要なことです。

ただ、この「自覚する」というのがハードルが高く本当に難しいです。

いうなれば、頭でわかっていても、心でわかっていない状態だと意味がありません。

というのも、モラハラの情報を集めて「夫はモラハラかも!」といざ思っても、

「モラハラされているのはわかったけど、別に怒りも感じない。だって、私にも悪いところがあったかもしれないし。」と夫を擁護したり、自分が悪いからと言って、そこで終わりになってます。

 

自覚に至らない理由は主に2つあります。

  • 夫に対して愛情があるから
  • 夫に洗脳されている状態が続いているから

次から、この2つをどうやって解消していくのかをお伝えしますね。

物理的な距離をおく

一番、手っ取り早いのが別居をして、物理的な距離をおくことです。

例えば、実家に戻って3か月とか半年、別々に暮らしてみる。

最初は夫のことが気になって仕方ないかもしれませんが、日が経つにつれて、夫がいなくても生活できる、自分で自分のことを決めたり、ちゃんと生活が送れることに気が付くでしょう。

 

モラハラ夫に日頃から

「お前は間違ってる!」

「お前はおかしい!」

「お前は何もできない!」など言われていても、

夫と離れても、ちゃんと自分なりに生活できていることが実感できると洗脳がゆっくりとですが解けてきます。

何よりも、夫を気にしないで生活ができるので、心理的な負担から解放されます。

そして、モラハラ被害に遭っている人は大抵、相当のエネルギーを消費しているので、自覚はありませんが疲れ切っています。

ゆっくり体をやすめたり、何もしないでぼーっとする時間をもつなど、休養をとることで、次第にあなたの心身にエネルギーが戻ってくることでしょう。

もし、なかなか長期間の別居が難しい場合には、同居してても、お昼寝の時間をとったり、夜は早めに眠る、接触を最低限に抑えるなどして、極力、自分の身体を休めることを最優先してみてください。

精神的な距離をおく

モラハラを受けている状態は、夫とあなたの精神的な境界線が曖昧になっています。

夫の喜びが自分の喜び…

夫がこんなに怒っているなら、自分が相当悪いことをしてしまったんだ…

と夫の感情に振り回されて、引きずられている状態になっています。

 

しかし、夫とあなたは別の人間です。

考え方も価値観も違います。いくら気の合う人間だったとしても、全く同じではありません。

 

私たちは一人一人に自分だけの心の部屋があります。

それは価値観だったり、考え方、「自分らしさ」をつくって、守っているところです。あなたが自由にのびのび入れる場所。

モラハラを受けている状態は、あなたの心の部屋に夫が土足でずかずか入ってきて好き勝手に散らかしている状態。

そのため、出て行ってもらうなり、部屋にカギをかける、ルールを決めるなどして、夫の好き勝手にさせないように変えていくことが必要なのです。

 

そのために夫と自分の間に境界線をひきましょう。

自分と夫の間には境界線があるのだとイメージしてみましょう。

「自分の領域を守る!これ以上入ってこないで!」と両手を胸の前で出してみましょう。

「これ以上は近づかない」「これ以上は違う」「あなたはあなた。私は私」と言い聞かせてください。

違っていることを受け入れる、同じになろうとしなくていい、気にしなくていいのです。

自分を客観視する

自分を客観視するのは洗脳状態を解くのに非常に有効です。

それは日記をつけるなど書くことだったり、誰かに話を聞いてもらうことで、客観視する機会になります。

書いたものを読み返したり、当時の状況を人に話すことで客観的にもう一人の自分が自分を見てる状態になります。

 

客観的に自分を見てみると夫からは「ダメな妻」「なにもできない女」と言われていたけれど、ちゃんと仕事にも行ってた。家事もしてた。夫に喜んでほしくて、仲良く夫婦で暮らしたかったから、自分なりに努力していたと「何もしてない。できてない」自分ではなかったことに気が付くでしょう。

あなたはダメな人間なんかじゃありません。

ちゃんと毎日、必死にやっていたんです。

客観的な視点を身に着けることで、自分を、自分たち夫婦を高い場所から見つめてみると、今まで自分が思い込んでいた見方とは違う発見がたくさんあるでしょう。

その過程でボロボロに傷ついた自分を救うことができるかもしれません。

 

本来は日常生活で、もう一人の自分が見ているイメージをもって過ごせると客観視もできますが、洗脳状態だとなかなか一人で自分を客観的にみるのは難しいでしょう。専門家も有効活用してみることをお勧めします。

まとめ

いかがでしたか。

今回はモラハラの洗脳の解き方!夫にコントロールされる自分から卒業する!についてお伝えしました。

 

モラハラ夫は巧みにあなたを洗脳して、知らず知らずのうちにあなたは、夫が望むように考えて行動するように仕向けられていました。

それが、本当にあなたの願いだったり望みと一致してれば問題はないのですが、夫とあなたがすべて同じではありません。

夫には夫の考え方や価値観や人生があるように、あなたにはあなたの考え方や価値観、人生があります。

モラハラは対等なはずの夫婦のパワーバランスが大きく崩れた状態です。

夫を重心に置きすぎてしまった状態から、自分を中心に考える、フラットな状態に戻すことは長期的に良好な関係であるためにも非常に大切なことです。

この記事であなたが自分を振り返ったり、行動する一歩に役立ててれば、それほど嬉しいことはありません。

 

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