夫に共依存になってる
夫に執着してる
わかってる!頭でわかってるけど、気持ちが追い付かない・・・
夫を失いたくない!
夫に嫌われたくない!
苦しいけど、夫から離れられない!
離れても、夫のことばかり考えてしまう!
離れたほうが良い、止めたほうが良い、周りからも言われてるし、自分でもうすうすそう思ってる。
でも、離れられないし、話したくない。そんな風に気持ちと行動が伴わないことってあります。
今回は夫への執着を手放したい…!共依存の私がモラ夫への執着を手放すまでについてお伝えします。
夫への執着を手放したい…!共依存の私がモラ夫への執着を手放すまで
夫への執着を手放したい…!
自覚することが第一歩
自分が執着をしてる!ということを自覚するのが第一歩です。
執着してるなんてカッコ悪い、不完全でダメな自分、未練タラタラで、そんな自分を認めなくない。そんな自分に気が付きたくないと誰もが思います。
それをあえて、認めていくことで執着を手放す第一歩が始まります。
その時に大切なことは「執着なんてしてるから、だから、自分はダメなんだ。」と必要以上に自分を卑下しない事。
等身大の自分をそのまま受け止めてみる。
執着があるからといって、あなたがダメなわけでは全くありません。
気が付いたら、改善していけばいいだけなのです。
無理やり手放そうとしなくていい
「忘れなきゃ」
「手放さなきゃ」
「ほかのことに集中しよう」
「何か好きなことを見つけたり、やってみなきゃ」
と無理やり、手放そうとしないことです。
手放すときは自然に勝手に手放すようになります。
手放した時の境地は無関心でも投げやりでもないのですが、それに近い感情で相手がどうでもよくなるというか、「まあ、どこかで幸せに生活してるんだろう」と気にしなくなります。
無理やり「忘れよう!」と思っているうちは、まだまだ囚われてる。執着してる証拠です。
そんな時に好きなことを探したり、やってみてもなかなかうまくいきません。
集中できなかったり、心から楽しめなかったり、
やっていても相手のことを考えてしまったり、自分を責めてしまったり…
結局、相手を意識する気持ちが強まるばかリ。そんな時は、無理する必要はないのです。
共依存の私がモラ夫への執着を手放すまで
感情を味わう
手放せない自分に対して
「あぁ、自分は夫にいてほしいんだな。」
「夫を心の拠り所にしていたんだな」
「夫がいなくて、悲しいんだな」
「夫に、頼りたいと思ってるんだな」
と夫に対しての、悲しい、寂しい、苦しい、不安、恨み言などの感情を持ってる自分を認めて、その感情を言葉に出して、感情を味わいました。
自分の気持ちに気づく
感情を味わっている中で
夫にこんなにも囚われてる自分がいること。
一人ではなにもできない、無力感を感じてしまう自分がいること。
寂しい、辛い、そんな感情に襲われて、自分を保っていられない位、自分は弱い脆い人間なんだと気が付きました。
「あんなに苦しい思いをしてもなお、夫のそばにいたいと思ってしまう自分がいるんだ」と自分の愚かだったり弱いところ、見たくなかった自分と向き合うことで
「自分は認められたかったんだ」
「尊重されたかったんだ」
「大切にされたかったんだ」
「愛されたかったんだ」と自分の気持ちに気が付き始めました。
自分に向き合う
自分の気持ちに気が付いていく中で、幼少期など過去の自分だったり、親との関わりなどを振り返りました。
その中で、自分の考え方のクセや思い込みもたくさん持っていたことに気が付きます。
実際に人から言われていないのに、早合点したり、自分の思い込みから、諦めたり我慢していた自分がいたこと。
問題が起こると「自分のせいだ」と思いがちで、いつも自分に原因があると思っていたなど、自分を客観視できていなかったために、生きづらさを抱えて生きていた自分に気が付きました。
時間に委ねる
自分で自分を「ダメ」と思い込んでいた。
モラハラ共依存で更に自分に追い打ちをかけていた。
自分一人ではなにもできない。
自分では正しい答えは出せない。
自分なんて無価値。
自分のことなんて誰も評価しない。
そんな風に思い込んだり、思い込まされていた部分が多くありました。
でも、モラハラ夫と離れて、自分で生活が送ったり、自分で選択することを積み重ねていく中で、少しずつ自分の自信が取り戻されていく、心に元気が溜まっていくような感覚になりました。
私の場合は年単位で時間がかかりましたが、無理やり気持ちを切り替えたりせずに、気持ちを味わい尽くしながら、自分と向き合ったことで、相手を必要以上に批判したり、悪く言う気持ちになることもなく、相手に感謝して、自然に手放すことができました。
まとめ
いかがでしたか。
今回は夫への執着を手放したい…!共依存の私がモラ夫への執着を手放すまでについてお伝えしました。
「執着を手放したい!」「忘れたい!」と持っても、なかなか執着を手放すことができません。
無理やり「私は気にしてない!」と自分に言い聞かせたり、「大丈夫!」と自分の気持ちを無視しているのは、執着を手放したことになりません。
いつまでも相手を意識していて、相手に囚われている状況が続くだけです。
相手を忘れられない、囚われてしまっている、相手のことを考えてしまう「そんな自分も自分なんだ」と認めてあげることです。
悲しい、苦しい、辛い・・・自分の気持ちに寄り添ってあげてください。
どんなに些細な事でもいいです。マイナスの感情や不平不満自分の感などじてることをノートやパソコンに書き尽くしてみましょう。
書いたものを見返してみると、相手に執着していることで、自分は何を得たかったのか、何を求めていたのか、守りたかったのか、自分の「願望」が見えてくるかもしれません。
時間はかかりますが、ゆっくりゆっくりと自分の気持ちを受け止めて、消化していくことで少しずつ、あなたの心が整理されます。
心が整理されて、スッキリすると、また新しい感情や「やってみよう!」というエネルギーが湧いてきます。そんな時に、好きなことを探してみる、やってみたいことをやってみるなど、違うことに目を向けて、新しいことに挑戦していけると、あなたの視野は広がっていくことでしょう!
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