対処

夫のことが嫌いすぎて辛い!無理!と思った時の原因と対処法

夫の言動にイライラ・・・

同じ空間にいるのが嫌。

顔を見るのも嫌。

ムカつく!

家でゆっくり、リラックスしたいのに、夫の存在が目障り!

一緒にいなきゃいけないのが、苦痛。

最初は好きだったけど、結婚生活を送る中で夫が嫌いになった。夫に嫌気が差してしまった経験ってありませんか。

今回は、夫のことが嫌いすぎて辛い!無理!と思った時の原因と対処法についてお伝えします。

夫のことが嫌いすぎて辛い!無理!と思った時の原因と対処法

夫のことが嫌いすぎて辛い!無理!と思う原因

家事・育児に協力的でない

専業でも共働きでも、妻に家のことや子供のことは全部まかせっきり。

自分は全然やらないのに、「冷蔵庫にもう牛乳ないんだけど!」「ごみ落ちてる!」みたいにできていなかったり、ミスがあると他人事みたいに指摘して言ってくるのに腹がたつ。

自分でだって、買い出しに行けるのに、掃除だってできるのに、なんで二人の家なのに私が全部やってるのよ!と不満が募る。

「文句があるなら、気づいたなら、お前がやれっ!」とキレたくなる。

たまに少しだけ手伝ってくると、褒めてくれアピールがうざい。

職場やご近所、SNS上で良い旦那ぶる、イクメンぶる夫に「イラっ!」

嫌気が差してしまいます。

過去のうらみ

妊娠中の夫の心無い発言をずっと根に持ってる。

妊娠は病気じゃない

毎日、寝てるだけでいいよな

身重で大変な時に、本当に思いやりにかけるような言動しかしなかった夫を軽蔑してるし、相当、恨んでいる。

産後、生理的に夫が受け付けなくなった。

そんな気分じゃないのに、誘ってくる夫にうんざり。こっちは育児でそれどころじゃない!そんな気になれない!そんな元気なら、もう少し子供の世話、積極的にやってよ!家事手伝ってよ!

私や子供への気遣いがなく自分の欲求ばかり通そうとする夫に、うんざり。

過去のことだから・・・

男の人ってそういうもの・・・

と言われても、過去の仕打ちについて自分がさんざん苦しんだり傷つけられたものはそうそう消えません。

とくに妊娠・出産・育児と女性が本当に大変なときに、心無い発言やデリカシーのない言動をとられると、トラウマとして一生忘れられない出来事として、記憶されていきます。

普段は気にしていなかったけれど、過去の恨みが怒り、悲しみがあなたの中にたくさんたまっているのかもしれません。

独身気分が抜けない

結婚しても、子供が生まれても、独身時代と変わらない夫。

趣味に出かけて、飲みに出かけて、時間も労力もお金も自分最優先で使う夫。

独身気分が抜けていない、言動に妻としては相当気になりますよね。

もちろん、お金が潤沢にあったり、家にいる時は積極的に協力してくれるなど、フォローがしっかりしている旦那様なら、いいですが、小さい子供がいるのに、酔っぱらって、大声を上げて帰ってくる。妻や子供の具合が悪いのに飲み会に出かけるなど、配慮がなさすぎです。

マザコン

なにかあると

「母親が~」

「おかんが~」

「お母さんは~」

と母親を持ち出してくる夫。

いや、私、あんたの母親の意見なんて聞いてないし。ってか、あんたの義実家のルールなんて求めてないから。

なにか問題が起こると母親に意見を求めたり、マメに母親と連絡をとっている夫にドン引き。問題があると、私の味方ではなく、いつも母親や実家の味方しかしない夫。

「親離れ子離れしろよ・・・」と内心うんざりしてる。

家に勝手に義両親をあげていたり、自分の普段のことを話されたりしていると、殺意が湧いく。

頼りない

何かトラブルがあると、いつも逃げ腰。

具合が悪い、頭痛い、風邪かも・・・とすぐ調子が悪くなる夫。

普段偉そうなくせに、言うべき時に言えない、気弱な夫。

外面を良く見せようとしてばかりで、中身が伴わない夫。

大事な時に、全く頼りにならない夫。

いつも、私が頑張り続けている、頼りにならない…そんな気持ちになってくると「なんのために一緒にいるのか」と疑問が出てきてしますよね。

パワハラ・モラハラなどの暴言がある

「俺に指図するな!」

「俺の言うことを聞け!」

「こんなことも理解できないなんて、お前はバカだ!」

「お前が悪い!」

そんな言葉が日常茶飯事に飛び交っていませんか。

もしくは頻繁に不機嫌になったり、

「うるさい!」「黙れ!」とか脅すような、あなたをコントロールするような言動があるとパワハラだったりモラハラを受けている可能性が高いです。

「また、いつものが始まった・・・」と思う反面、気を遣ってばかり、わがまま放題の夫に嫌気が差します。

対処法

距離を置く

精神的な距離を置きましょう。

そのためには、極力、夫の言動をスルーして気にしないことです。

無視は関係が悪化するだけなので、止めておきましょうね。

あなたは女優になって「へー」「ほー」「そうなんだ」「どうだろうね」と曖昧な返事でその場を去りましょう。

あまりにも生理的にも受け付けないし、存在が嫌!と深刻な場合は一時的に距離を置いてみるのもアリです。実家であったり、小旅行など数日、夫と顔を合わせない日を強制的に設けてみる。

イライラして夫が気になる状態から、まずは一旦、自分が夫のことを気にしなくていい状態にもっていくことを目指します。

怒りを吐き出す

夫への怒りや不平・不満について、紙に書き出してみたり、車の中で大声で怒鳴ってみたりと吐き出してみましょう。

本人へ感情的にそのままぶつけるのはNGですが、誰にも迷惑をかけない方法ならどんなものでもOK。あなたの中にため込んだものを何度でも、何回でも発散させます。

自分を満たす

怒りを吐き出して、少しスッキリしたら、イライラしたり嫌な気持ちになっていた自分を慰めてあげましょう。

嫌いな人がいて、嫌いなのにその人ばかりに注目してしまう、気になってしまうのも神経を使って疲れます。

自分がリラックスできること、好きなことを取り入れて、お疲れ気味の自分を癒します。

ポイントはとにかく自分に甘く。甘く。甘やかしてあげることです。

自分にOKを出して、今日だけは自分の好きな事、やりたいこと、したことを心行くまでやってみましょう。

自分に向き合う

少し、自分が元気になってきたかもと感じられたら、自分の本当の気持ちがなんだったのかを考えてみます。

ノートに自分の感じていること、今までのことで思ったことを書いてみましょう。

その中で「自分は本当はどうしたかったのか」「どうされたかったのか」を自分に問いかけてみます。

あなたが今までさんざんイライラしていたのは、怒りがあったから。

でも、その怒りの下には、おそらく悲しみであったりショックの気持ちがあったはずです。

本当の自分の気持ちはなんだったのか。

相手に求めていたものはなんだったのか。

それを探してみましょう。

期待しない

相手に求めていたものがわかったら、それは実現可能なレベルなのか検証してみます。

例えば、あなたは内心「夫にお姫様扱いされたい」と望んでいたとします。

でも、現実は夫は気が利かない、デリカシーもない、女性を喜ばせるような紳士的な態度やリップサービスなんて皆無。

その現実の落差にショックを受けるかもしれません。でも、これからも、そのギャップを知らないまま落胆してばかりいるのか、

「自分は現実はずれしたことを夫に望んでいたんだ。」と気が付いて、理想を押し付けるのを止めるのか。自分で選ぶことができます。

お互いに理想を押し付け合っていると、なかなか夫婦生活はうまくいかず、苦しいものになってしまうかもしれません。

また、理想の夫に私が変えて見せる!教育する!と意気込むかもしれませんが、それも取り越し苦労になる可能性が。

私たちは自分以外の人を変えることはできません。変えられるのは自分だけです。

相手への期待や理想を捨てることができると、等身大で相手を見るようになります。

「これができるから、好き」という条件付きの愛ではなく、そのままの存在を受け入れていく、良いところを探していく、共存していく、そんな姿勢のほうがお互いにラクに生きれるかもしれませんよ。

言葉で具体的に伝える

私を幸せにして!

私が喜ぶようなことをしてね。

見ればわかるでしょ!?

あなたは夫に対して、曖昧な要求をしてしまっていませんか。

男性は曖昧に言われてもわかりません。

あなたのことをどんなに大切に思っても、どうしていいのか、わからないのです。

男性は察することができません。具体的に教えてもらわないとわからないのです。

 

夕食の片づけをお願いできないかな。

朝、7時に子供たちを起こして身支度をさせてから降りてきてほしいな。

など、具体的にお願いをしてみましょう。

ポイントは2つ

具体的な内容でに可愛くお願いをする。

断られたり、やらなかったり、忘れていても気にしない。

人間は500回くらい同じことを言われて、はじめて、記憶に少しだけ残るそうです。

諦めずにお願いし続けましょう!

 

また、「なんで私が下手にでなきゃいけないのよ!!!」と思うかもしません。

その気持ちも痛いほどわかります。でも、女性の方が気配りできたり、察することができたり、大人の対応ができる生物的な特徴があります。

自分が望む理想を手に入れるために、賢く演じられるのが女性です。

目先の損得や自分の正しさに囚われてしまいがちですが、長い目で見て、あなたが望む生活のために、何ができるのか考えてみましょう。

下手にでることは、一時的にはあなたは「なんで」と思うかもしれませんが、長い目で見たら、夫が自分から動いてくれる、あなたは助かる、ラクができるので、決して悪い事ではないはずです。

最後はあなたが選択することですが、参考になれば嬉しいです!

まとめ

いかがでしたか。

今回は夫のことが嫌いすぎて辛い!無理!と思った時の原因と対処法についてお伝えしました。

結婚生活を続けていく中で、付き合っていたころには見えなかった相手の嫌な部分が目についたり、自分との「違い」に気が付くことが増えたはず。

完璧な人間なんていなから、嫌な部分があるのは、お互い様。

わかっちゃいるけど、相手にイライラして、夫婦喧嘩に発展してしまいがち。

夫婦喧嘩はコミュニケーション不足が原因であることがほとんど。いろんな対処方法があるけど、一番はまず自分の心をしっかり落ち着かせて整えることが最優先です。

小手先のテクニックで夫婦円満を目指しても、あなたの気持ちが伴っていなければ、うまくいきません。

長い夫婦生活、これを機会にあなたが自分を見つめなおすきっかけになれば、嬉しいです。

 
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