いつもイライラする。
自分のことが嫌い。
自分が好きになれない。
良い人と思われたい。
人に嫌われたくない。
本当の自分を他人が知ったら誰も受け入れてくれないはず。
そう思う一方で、
人から否定されたり
頑張っていたことが報われなかったり、
人と比較して落ち込んでしまいがち・・・
どうせ自分はダメだ・・・
なんで自分はうまくいかないんだろう・・・
生きるのがツラいな・・・
自分が嫌いで、嫌だな・・・
とそんな気持ちを抱えていませんか。
自分のことが嫌い。自分を責めてばかりで、また苦しくなる。生きづらいと感じるあなたへ今回は自分が嫌いでたまらない！どうしようもない自分と付き合っていく方法についてお伝えします。
自分が嫌いでたまらない！どうしようもない自分と付き合っていく方法
どうしようもない自分だけど・・・
自分の一番身近なパートナー
一生、自分と付き合っていく、一番身近なパートナーって誰だと思いますか？
夫？旦那？配偶者？
親？子供？ペット！？
いえいえ、違います。
あなたが一生付き合っていく、一番身近なパートナーはあなた自身です。
どんなに嫌いでも、どんなに憎くても、別れられません。離れられません。
ずーと、ずーと、ずーっとあなたが死ぬまで（死んでからも！？）付き合い続けるのが自分。
嬉しい時も、悲しい時も、ずっと一緒にいつも側にいるのが自分。
そんな一生のパートナーである自分を、あなたはずっと傷つけて、追い詰め続けている。
自分がボロボロに傷ついて、苦しんでるのに、あなたは自分を見て見ぬふりをして、周りの人には気を遣ったり、尽くして、良い顔をしてる。自分以外のことばかりを見ている。
そんな状態って辛すぎます。
自分で自分を苦しめてばかりで、悲しくありませんか。
あなたが真っ先に大切にするのはあなた自身！
どうしようもない自分かもしれない。
ダメなところばかりの自分かもしれない。
良いところがひとつも思いつかない自分かもしれない。
誰よりも何よりも、もしかしたら、あなたを責め続けているのはあなた自身かもしれない。
でも、そんな自分と一生付き合っていくんです。
嫌いな奴より、少しでも好きに・・・いや、普通の奴として、付き合っていきたいですよね。
自分を責める癖を少しずつ止めて手放していけたら、いいですよね。
次からその方法をお伝えします。
自分と付き合っていく方法
無理に好きになろうとしない
自分のことが嫌いだったり、自分に自信がないと、
「自分のことを好きになりたい！」とか
「自分に自信をもちたい！」と
色々とやってみたり、試してみようとするかもしれません。
でも、なんかうまくいかない。
結論から言うと、無理に変わろうとしなくいい。
無理やり、自信をつけようとしたり、好きになる努力をしなくていい。
心が伴っていなくて、上辺だけの自分を好きになる言葉やポジティブな言葉を言っても、心に浸透しないし、響かない。
前向きに頑張ることも大切だけど、無理すれば、その反動も大きくて、結局、「自分ってなにもないじゃん。」と虚しくなるだけ。
それだったら、嫌いな自分と上手く付き合っていく方法を探しませんか。
嫌いでもダメでもいい、でもそんな自分も自分の一部であるだけ。
「犬より猫がすき」
「辛いものは嫌いだけど、甘いものはスキ」っていう人がいるのと同じように
「こんなダメな部分」はあなたのほんの一面にすぎません。
ダメな自分を受け入れる
自分ってダメだー
自分が嫌いだー
といって、いつも終わりになっていませんか。
嫌いでいいし、ダメでもいいので、その存在を受け入れてみましょう。
イメージするなら、あなたを部屋だと思って、部屋の中にお気に入りのものもあるけど、嫌なもの（例えば、点数の悪かったテストとか、失恋した時の捨てられない思い出の品）だって、ありますよね。
白でも黒でもないグレーなものとして、その存在があなたの中にいれるスペースをもっておいてほしいのです。
肯定も否定もしなくていい。
ただただ、その「ダメ」って存在があなたの中にいさせてあげてください。
無理やり排除しようとしないで、ただただ、とどまらせてあげる。攻撃しないで、見守ってあげましょう。
感情を吐き出す
ぜひ、お勧めしたいのが、ノートや紙に自分の感情を書きなぐる事。そして、それを書いたら自分で読んでみて、ビリビリに破ることです。
誰にも見せないので、不満でも愚痴でもなんでも、好き勝手に書いてOK
ふざけんなー！
と心の怒りや悲しみなど、思いのたけをそのまま紙にぶつけてみましょう。
そして、それを思いっきりビリビリに破るとなんだかスッキリするはずです。
また、毎日日記を書いたり、今日会った出来事を手帳に書き出して、1日の振り返りの習慣をつけるのもおすすめです。
書くことで、自分を客観視できたり、気持ちを落ち着けることができます。
「自分がダメだ」と思っている時って、たいてい、視野が狭くなっています。
実は、そこまで人はあなたを責めたり、気にしていないのに、自分が人に迷惑かけてる！とか自分のことを言われてる！と自分で思い込んで、自分を追い込んで、必要以上に不安になってしまってることってすごく多いのです。
それを緩和するためにも、書き出す、自分を客観視できるようになると、かなりラクになりますよ。
まとめ
いかがでしたか。
今回は自分が嫌いでたまらない！どうしようもない自分と付き合っていく方法についてお伝えしました。
自分が嫌で嫌でたまらないときって、本当に罪悪感とか自責の念でいっぱいになりますよね。
「誰か私のことを怒ってください。罰してくださいー」みたいな。
マゾなの！？いえいえ、自分を見失ってるだけです。
誰だって、人から呆れられたり怒られたくない。
だから、その予防線で、最初に自分を自分で怒って、厳しい言葉をかけようとしてしまいます。
傷つきたくない！その一心でいわば、自分を守っていた行為とも言えます。
でも、人はそこまで怒ったり、気にしてません。人のことなんて、あまり見ていません。
みんな自分のことで忙しいのです。
どうか、そのことを知って、一生付き合い続ける自分をもっと大切にしようと少しでも思ってもらえると、私も、そしてあなたの心もきっとすごく嬉しいはずです。
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