思い描いていた結婚生活と違う・・・
と理想と現実のギャップに悩んでいませんか。
結婚すれば大好きな人と笑って、毎日楽しく過ごせると思ったけれど、
いざ、結婚生活がはじまってみると現実の生活が続く。
家事負担が増えた。
生活習慣の違い。
価値観の違い。
男女の考え方の違い。
お金がない。などなど・・・
些細なことでイライラする。
ケンカばかり。
こんなはずじゃなかったのに・・・
どうにかしたいけど、どうすればいいのか、分からない。
頑張りたいけど、頑張れない。
今回はそんなあなたに結婚生活が苦しいと感じたら、考えてほしい3つのこと!についてお伝えします。
結婚生活が苦しいと感じたら、考えてほしい3つのこと!
完璧を求めていないか
理想のイメージは実現できる?
あなたが望んでいる結婚生活って具体的にどんなものでしょうか。
あなたは結婚生活に完璧を求めすぎたりや理想を高く持ちすぎたりしているかもしれません。
夫が稼いでくれて・・・
定時には帰ってきてくれて・・・
家事にも協力的で・・・
旅行やプレゼントもよくしてくれて・・・
みたいなものだったりしませんか?
冷静に考えればわかることですが、そんな稼ぎも良くて、仕事もできて、家のこともやってくれて、時間もある人はそんなに多くありません。
相手に求めるもの、自分の譲れないもの、優先順位をつける必要があります。
また、夫の言うことを聞く従順な妻でなければいけないと思っていませんか。
夫婦は対等。
受け身ばかりでは上手くいきません。
あなたは夢見る女の子からもう、卒業しなければいけません。
結婚して、現実を見て家族を守り、生活をする賢い女性を目指しましょう。
肩の力を抜くことを意識する
自分に対しても「いい妻であらねば」と完璧を求めているかもしれません。
誰もあなたにそんなことは求めていないのに、自分で自分の首を絞めて苦しくさせてしまっているフシはありませんか。
いつも部屋はキレイでなければいけない
料理は全て手作りで
家計管理は完ぺき
自分で自分のハードルを高くして、それが達成できないと「あぁダメだ」と落ち込んでいると長続きません。落ち込んだり、凹んでいるあなたに付き合っているパートナーもしんどくなります。
「完ぺきにできないのが当たり前!」
「できない自分も自分!」
「~しなければ」を「~できるに越したことはない」と言い換えて、肩の力を抜きましょう。
多少部屋が散らかっていても、お総菜や外食でも、あなたがイライラ、ピリピリしたり、気を滅入らせて、落ち込んでいるよりも、笑って穏やかでいたほうが、あなた自身も家族も幸せなはずです。
まずは現実を受け入れるところから
等身大の自分、ありのままのパートナー、結婚生活を見る努力をしてみましょう。
まずは自分の現在地を知ることです。
私たちは自分のできないことや、もっていないものにばかり目を向けてしまいますが、
まずは自分の持ってるもの、できていること、あるものに目を向けることです。
相手に求めてばかりいないか
被害者意識にとらわれない
「私ばっかりやってる!」と思ったり「私、可哀そう!」と被害者意識を持ちすぎると、落ち込むだけ、相手を責めるばかりになって、自分で改善するための考えや行動に結びつかなくなります。
夫婦である以上、どちかが100%悪いと言うことはほぼありません。
相手も自分も不完全な人間
パートナーだってあなた同様に不公平感や不満を少なからず、抱えているはずです。
お互いがそれを、思うままぶつけあっていては、喧嘩になって険悪になるばかり。
相手も自分も不完全な人間であることを意識しましょう。
そのうえで、お互いが成長していけるように、折り合いがつくまで話し合うのです。
相手を脅したり、感情的になっているだけでは、何もはじまりません。
一方が我慢しているだけの関係はいずれ破綻します。
夫婦は対等でなければ、長続きしません。
お願いするということ
私たち女性は「察して」と思いがちですが、男性は女性に比べて気を遣ったり、察するのが苦手。
言葉に出して、自分の要望や希望を具体的に伝えることがとても大切です。
それはきつい口調で命令したり、怒鳴ったりでは相手は委縮します。
やらされている感でしぶしぶやるので、お互いが
嫌な気持ちになります。
大切なことは可愛く「お願い」をすること。
本当は自分でやったほうが、早いし、きれいだし、楽だけど、相手にお願いする。
相手にお願いするのは、実はとても勇気がいること。
自分でできるけど、お願いと相手に頭を下げる。相手を信頼して任せるということです。
信頼が高まれば高まるほど、きっと夫婦の絆も強まっていくはずです。
疲れていないか
環境の変化
結婚を機に大きな変化があった。例えば、
仕事を辞めて、自分のキャリアを諦めた。
親も友人も誰もいない土地で暮らし始めた。
など、非常に大きな環境の変化があったような場合だと、緊張や不安も高まります。
私も仕事を辞めて、他県へ嫁ぎました。自分で決めたこととは言え、自分が今まで一生懸命頑張ってきたキャリアを諦めた悲しさや虚しさみたいなものは、かなりありました。
また、知り合いもおらず、内向的な性格なので外にバンバン出て交友を広げていく…という気持ちにもなれず、塞ぎ込むことも多かったです。
そんな時、夫や周りから「もっと外に出たら?」とか「自分でリフレッシュできる方法を考えたら?」「もっと行動しろよ!」「怠けるな!」「もっと頑張りなよ!」と言われても、動けない。
あなたも、結婚に伴う環境の変化で、疲れているかもしれないです。
新生活は嬉しい反面、ストレスも多いもの
今思えば、無理やり身体を動かしたり、行動するのも一理ありだったと思いますが、
それ以上に、身体と心が疲れ切っていた。
だから、当時の自分が一番求めていたことは休息や一人になる静かな時間だったのだと思います。
大きな環境の変化やストレスに対応するために、自分を保つための時間や場所を必要だった。
女性はマルチタスクで頑張ってしまいがち。知らず知らずのうちに疲れが溜まります。
パートナーはあなたほど、気が利きません。言わなきゃ、極論、あなたが倒れるまで気づきません。
最終的には自分で自分を守ったり、「これ以上はダメだ」とストップをかけるしかないのです。
だからこそ、声を大にして言います。
あなたは疲れてる。
眠って。休んで!
もしかすると、あなたは休むことに罪悪感を感じるかもしれません。
でも、いい夫婦関係を送るためにも、あなたの気持ちが普通以上でいることは大事です。
長い目で見て、夫婦のため、家族のためにベストなことはなにかを自分に問いかけてみましょう。
意識の変化
結婚して、妻になる。夫を支えなきゃ。
家事がしっかりできるようにならなきゃ。
共働きだし、お金も稼がなきゃ。
親戚の付き合いもちゃんとやらなきゃ。
いずれ子どもも生まれるから、ちゃんと育てなきゃ。
そんな責任や役割が増えることで、プレッシャーや「自分にできるんだろうか」と不安に感じてナーバスになってしまうかもしれません。
そこから、パートナーに対しても自分と同じくらいの意識の熱量を求めたり、意識の低い言動に落ち込んだり、イライラしてしまうことも。
自分とパートナーは夫婦であっても違う人間です。
言葉にして伝えなければ、伝わりません。
また、伝えたからと言って、100%あなたの願いが聞き入れてもらえるとは限りません。
2人でどんな未来にしていきたいのか、話せていますか。
具体的な行動を2人でしていく、協力していく、そんな姿勢が大事です。
まとめ
いかがでしたか。
今回は結婚生活が苦しいと感じたら、考えてほしい3つのこと!についてお伝えしました。
結婚生活がはじまると、理想や期待の反面、ストレスやギャップ、大きな変化に戸惑ってしまうもの。
最初から完璧にできる人なんていません。
また相手がいる以上、100%自分の思い通りになることもありません。
今までの自分の「普通」や「当たり前」と思っていた固定観念は捨てて
2人で新しい家族のカタチを作っていく、そんな初心者としての意識や歩み寄りの姿勢が大切です。
時間が解決することもあります。
焦って結論を出してしまう前に、今一度、自分に当てはまることはないか、自分が改善できることはないかと「自分」に意識を向けてもらえるキッカケになれば嬉しいです。応援しています!
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