なんだか、心がしんどい。
夫と上手くいかない。
いつも怒られてばかり。
自分が悪いんだ…と思って、頑張って性格やクセを治そうとしたけど、上手くいかない。
自分に自己嫌悪。
なんて、自分はダメなんだろう・・・
このままじゃダメだ・・・
そう思って、頑張れば頑張るほど、空回り。
自分のことも、夫婦関係も、ほかのことも全然上手く回っていかない。
不安になったり、イライラしてしまう。
自分のことがどんどん嫌いになっていく・・・
苦しくて、辛い。でも、その気持ちを夫にわかってもらえない。
むしろ、責められるばかり。怒られるばかり。
自分で自分の気持ちをコントロールできない。
辛い、辛い、辛いよ・・・どうしたらいいの！？
今回はそんな苦しい気持ちを抱えるあなたに、苦しい、辛いなと思った時に試してみて！不安な心をラクにする方法！についてお伝えします。
苦しい、辛いなと思った時に試してみて！不安な心をラクにする方法！
不安な心をラクにする方法
不安な心の対処法
不安な心が出てきたら、解消方法は主に２つです。
ひとつは、あえてその不安を真正面から向き合っていくこと。
ふたつめは、不安と距離をとることです。
不安と真正面から向き合うのは、不安と言う気持ちの原因だったり、背景だっだり「どうしてそう思うのか」「なぜ？」「なぜ」と自分と向き合う作業になります。
後述しますが気持ちを吐き出して、振り返りをするということを通じて、自分と対話していくのです。
例えで「将来のお金が足りない」と思っている人は、実は、今、自分がどれだけの試算を持っているのか、正確に把握できていない人が多い。
今、持っている預金や資産、加入している保険の補償内容、将来の年金額について、正しい知識をもち、正確な数値を知ることで、具体的に今の状況だといくら持っていて、今後、いくら必要になるのか。それがわかってくると、漠然と抱いていた不安はかなり減っていく。むしろ、「いくら溜めればいい、これが必要になる」と自分の中で目標が明確になるため、具体的に行動できるようになっていく…と不安と向き合って、ひとつひとつ向き合うことで、不安が払しょくできる場合があります。
不安と距離を持つというのは、「嫌だ~気持ち悪い」と自分の中で抱えているモヤモヤをそのまま持ったまま過ごせる耐久性を身に着けるということ。
人によっては、気持ち悪い状態、グレーの状態が耐えられなくて、早合点をして安易な決断をしてしまったり、自暴自棄になったり、攻撃的になったりと残念な言動をして、とりかえしのつかない結果をもたらしてしまうことがあります。
それを防ぐためにもグレーの状態だったり、気持ち悪いかも…という状態下でも、自分を平常心に保てる、そのモヤモヤに振り回されない心のしなやかさを持っているととても心強いです。
そして、それを助けるのが瞑想なのです。後述してご紹介します。
気持ちを吐き出す
不安な気持ちが出てきたら紙とペンを用意して、思ったことを書きまくります。
誰にも見せないので、矛盾したことを書いていいし、恨み妬みでもいい、ひがみとか、自分勝手なことでも、自分の醜い・汚い部分でも全てさらして大丈夫。
とにかく吐き出すことがめちゃくちゃ大事です。
ポイントは「自分はバカだから」「自分はダメだから・・・」と言って終わりにしてしまわないで、「どうして、そう思うのか」、その根拠だと自分で考えていること、思っていること、過去の経験などについても深堀をしてみましょう！
本当は手で書いていくのが自己理解のスピードとして一番ベストなのですが、書くのが面倒くさい…なら、PCにタイピングで打ち込んだり、ボイスレコーダーで自分の話を録音するでもOK。
とにかく、思うがままに感情を出し切りましょう。
そして、出し切ったら、一度、自分が出したものを読んだり、聴いたりして必ず見返してみてください。
客観的に自分を見た時に、あなたは自分に対して、どう思うでしょうか。
自分が発した言葉や書いた内容について、第三者の目でみたときに、何かを感じる・思うはずです。
そういう、対自分に対してのやりとりを重ねていくと、だんだんと自分の中で自分ともう一人の自分と対話ができるようになります。
毎日、日記を書いたり、振り返りを続けることで、自分と密になっていく…反省や改善を繰り返して成長していけるのです。
瞑想する
静かな部屋の中で、座って目を閉じて、10分なり15分なり、呼吸に集中する。
シンプルですが、この瞑想をあなどるなかれ。
現代社会で私たちは常に「やるべきこと」に追われて心身忙しい状態です。
そんな、中であえて何もしない「今ここ」に意識を持ってきて、ひたすら呼吸に集中することで、少しずつ、感情が整理されていきます。
一度、やってみてもらうと分かりますが、意外と5分、10分、何もしないで呼吸に集中するって難しいのです。
他に気が散ってしまいそうになったり、別のことを考えてしまったり、ソワソワしたり・・・笑
呼吸に集中するのは、意外と相当の集中力が必要になります。
この集中力を高めることができると、仕事や日常生活など、ほかの場面でも集中力が格段にアップするのを実感するはずです。
今まで、集中してると思っていたけれど、自分が思っていた以上に他のことに気を取られたり、気が散った状態でいた自分に気が付くでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回は苦しい、辛いなと思った時に試してみて！不安な心をラクにする方法！についてお伝えしました。
苦しい、辛い時に、その落ち込んだ状態、焦ったり、冷静ではない状態で、物事を判断したり、実行しては絶対にいけません！
極端な言い方ですが、そんな精神状態の時は、自己犠牲の精神も強くなったりしていて、冷「自分なんてどうでもいいや」「本当はイヤだけど、相手がそういうなら・・・」と相手の言いなりになってしまったり、自分が苦労したり不利になっしたり、傷つけてしまうような可能性が高いのです。
まずは、結論を出すのを急がないで。時間をかけて自分を取り戻しましょう。
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