モラハラの治し方！自分でできる改善方法とは？

自分では自覚がなかったけれど、夫から

「お前が怖い」

「お前はモラハラだ！」

「性格を改善しないなら、やっていけない！」

そんなことを言われてしまった。

確かにヒステリックなってしまったり、八つ当たりしすぎていたかも…と心当たりが浮かぶ反面、突然のことでパニックになりますよね。

「モラハラって何？どうしよう！？」そんなことを悩むあなたに、今回はモラハラの治し方！自分でできる改善方法とは？についてお伝えします。

モラハラとはモラルハラスメントの略称で、暴言や無視など、相手に精神的な嫌がらせをすること。

モラハラする加害者本人には自覚はなく、被害者が「自分が悪い」と思い込んでいるので、深刻化しないと問題が浮き彫りになりません。

たいていのモラハラ夫婦は共依存の支配と従属関係になっており、加害者は被害者を自分の都合よく利用する、被害者は搾取される関係になります。

モラハラを受け続けることで、被害者は無気力になったり、うつ病など精神疾患を患ってしまう場合もあります。

モラハラを治すのに大切なことは加害者本人が「モラハラを治したい」と思うこと。

心から「モラハラを治したい」と思わないと続きません。

夫に言われたから、忠告されたから「治す」という状態では、表面的な改善だけで、また自分の気づかないうちに周りの人にモラハラを繰り返すでしょう。

本心から治そうと思えないのは、モラハラを自分がしたことで、自分の周りにいる大切な人たちがどれほど傷ついたか、モラハラを続けることで自分がどれだけ損をするのかに気づいていないのです。

大切な人を失ってから、気が付いても手遅れです。

ぜひ、本気で行動してほしいと思います。

モラハラ妻を語るためには同義語にモンスター妻があります。

私の感覚ですが、男性はモラハラ夫、女性の場合はモンスター妻（ワイフ）と男女で言い方は異なりますが、その内容は類似してます。

まずは、モンスター妻の性格についてチェックしてみましょう。

そのうえで、モラハラ妻はどういう状態かというと・・・

このような状態で夫に攻撃や責めることをしてしまっていたら、赤信号です。

あなたに自覚がなくても、夫などあなたの周囲にいる人は相当、あなたに振り回されて疲弊しています。

耳の痛いことをあえて、言ってくれた夫に感謝して、早急に対処して改善を目指しましょう。

本やネット、講習会などモラハラやモンスター妻の傾向、特徴、対処について自分で調べたり勉強してみましょう。

甘いものやお酒、脂っぽいものなど糖質・脂質など取りすぎていませんか。

手軽に食べれるごはんやパンやめんばかり食べてお腹を満たしてしまっていませんか。

栄養バランスの乱れは脳が栄養不足になって、イライラの原因になります。また不規則だったり不摂生な食事は身体がエネルギーを取り込んだり、消化するのに負担をかけて、体調不良の原因になります。

規則正しい食事時間とミネラルやビタミン、鉄など栄養バラスンの良い食事を心がけましょう。

食生活同様に、生活習慣についても見直してみましょう。

身体の不調は心の不調にもつながります。自分のメンテナンスは非常に大切です。

主には次の3点に注目します。

睡眠不足睡眠不足はイライラの原因です。身体の疲れが十分に回復しないので、免疫力も落ちます。睡眠不足や体調不良を改善することができれば、快適な毎日が送れる土台ができます。現代人は睡眠不足になりがちです。ちょっとしたスマホの時間やTVを見る時間を眠る時間に立ててみませんか。
生理痛生理痛やPMSもひどいなら、放っておかず、産婦人科を一度、受診してみましょう。ピルやミレーナ、漢方薬など、生理痛を緩和する方法を提案してもらえるかもしれません。また、冷えも身体によくありません。身体を温めて、血流を良くして生理前後を穏やかな気持ちで過ごせるような対策を考えてみましょう。
運動不足
身体を動かすと気持ちがスッキリしたり、血が巡って身体が元気になります。なかなか自分で意識しないと身体を動かす機会がないなら、万歩計をつけてみる、エレベーターではなくて階段を使うなど、普段の生活に歩く・動く機会を取り入れましょう。