影響

自分がモラハラ女かもと思った時に考えてほしいこと!私の経験談から

結婚生活、イライラすることがある。

感情のコントロールができなくて、キレてしまう時がある。(のちのち、原因を振り返ると、どうでもいい些細な事だった場合も多い)

不機嫌になるとなかなか自分でもとに戻れなくて自己嫌悪になる。

「もしかしたら、私ってモラハラ女かも・・・」

「私ってモンスター妻なんじゃないか・・・」

そんなことを思って不安なあなたに、今回は、私の経験談を踏まえて、自分がモラハラ女かもと思った時に考えてほしいことについてお伝えします!

自分がモラハラ女かもと思った時に考えてほしいこと!私の経験談から

モラハラには治るモラハラと治らないモラハラがある

自覚の有無

あなたは突然、夫から「お前は俺にモラハラしてる!」と言われてショックや驚きましたか。

「えっ!?」

「なんで急にそんなこと言うの!?」と戸惑ったりしましたか。

一方で、

また怒っちゃった…

またキレちゃった…

また八つ当たりしちゃった…と怒りをコントロールできない自覚があって

「ついに言われてしまった・・・・」

「そうだよねぇ・・・」

と激しい自己嫌悪や後悔の気持ちになってしまったり、していませんか。

 

モラハラしている加害者の大半はモラハラの自覚がありません。

自分はモラハラなんてしていない、正しいことをしている、という認識でいます。

その点で、あなたはこの記事にたどり着いて、読んでくれているのでうすうす自覚の有る方です。おめでとうございます。あなたはモラハラを治せる可能性があります!

治らないモラハラ

それは罪悪感のない人です。

モラハラする人は幼少期の家庭環境の影響等で脳の機能が委縮しまって、感情をつかさどる脳の機能不全を起こし共感力をもてません。

共感力は良心に根付いており、共感力が皆無だと良心ももてないと言えます。

良心がもてないということは、罪悪感をもつこともなく、人間関係において、非常にドライな対応をしたり、自分以外の他者に対して思いやりの気持や慈悲の精神を持つことができません。

自分にとって、役に立つのか・役に立たないのかだけで、判断して、損になると思えば、容赦なく切り捨てます。

つまり、罪悪感のないモラハラ人間は自分とは脳の構造が違っており、どんなに誠意を尽くしても伝わりません。モラハラは本人の自覚があれば改善の一方を踏み出せますが、モラハラ当人が自分は正しいと思い込んでいるので、現状、なかなか気づかないし、自分で自覚をすることは困難と言えます。

治るモラハラ

自分がモラハラしてるという自覚と

モラハラを治す、自分を変えると思う強い意志をもてる人だとモラハラが治る可能性は高いでしょう。

モラハラ改善のためには加害者本人の「自覚」がなによりも重要です。

イライラの原因を取り除く

疲れていないか

あなたは、疲れていませんか。

毎日、仕事と家事や育児に忙しくてクタクタになっていませんか。

自分が無理しすぎて、抱えすぎたり、頑張りすぎていませんか。

 

心の余裕がないと、時間に追われていると気持ちがイライラしがちです。

普段なら気にしないことが気になったり、カンに障ってしまうことがあります。

慢性的に疲れていて、疲れが自覚できていない場合もあります。

 

「自分は疲れているかもしれない」と一度、疑ってみてください。

自分一人の時間をもったり、なにもしない時間をつくるなど、自分のために休む時間を作ってみましょう。

睡眠不足

毎日、ちゃんと眠れていますか?

十分な睡眠がとれていますか?

睡眠不足はイライラの原因になります。

「ちょっと最近、自分はイライラしがちかも・・・」

「他人に対して批判や小言が多いかも・・・」

そんな風に思ったなら、いつもより眠る時間を多く確保してみましょう。

生活習慣の見直し

夜更かしや不規則な毎日ではなりませんか。

運動不足だったり、生理痛やPMSが重かったりしませんか。

四六時中スマホが手放せなかったり、「悪口や噂話」ばかりに耳を傾けてしまって、いませんか。

 

生活習慣のリズムが乱れて安定していないと、イライラの原因になります。

自分が普段目にしていたり、耳にしている、口にしている言葉はどんなものでしょうか。

不平・不満・愚痴・泣き言ばかり言っていませんか。

周りの人を嫌な気持ちにさせてしまっていたり、素直に謝ったり、感謝できてるでしょうか。振り返って、改善できることがないか考えてみましょう。

食生活の見直し

外食や糖質・脂っぽいもの、甘いものばかり食べていませんか。

栄養バランスが乱れていると、脳に必要な栄養が届かず、イライラの原因になります。

タンパク質やビタミンやミネラル・鉄など、バランスの良い食生活を心がけましょう。

また不規則な食事時間だったり、偏食、過食だったりすると、消化で身体に負担がかかります。

適量と決まった時間に食事をとることで、身体への負担を減らしましょう。

自己肯定感を高める

自分に自信がなくて、いい人になろうと頑張りすぎてしまっていませんか。

自分の言葉で相手に伝えることが苦手で、察してほしい気持ちが強くなっていませんか。

自分以外の人に足してちゃんと言葉で言わなくては伝わりません、わかりません。

 

あなたと同じように、周りの人は気が使えるわけでも、顔色を見てくれるわけでもないのです。

嫌なら断っていいんです。NOと言っていいのです。

それを言って離れていく人なら、長く付き合う必要もありません。どうして、自分はそんなに嫌われたり、拒絶されるのを怖がってしまうのか、考えてみましょう。

 

他人が自分の期待に応えてくれないと、落ち込んだりストレスを溜めてしまうよりも、自分で自分を満たすこと注力します。

自分を好きになる努力にどんなことができるのか、考えてみましょう。

大切なものを失わないために覚悟する

自分の中では必死に改善したり、気を付けているのにイライラして当たってしまう、イライラを治せない。

夫に責められるし、自己嫌悪になるし、とても苦しい状態だと思います。

あなたに意見をいったり、指摘するのは、あなたのことが嫌いだからとか責めたいとかではありません。夫婦で幸せに暮らしたいから、家族で仲良く楽しく暮らしたいからです。

 

あなたが大切なものはなんですか?

その大切なものを守る行動がちゃんとできてますか?

目先の勝ち負けや自分の正しさを優先してばかりになっていませんか。

 

誰かの犠牲のもとに成り立つ幸せなんて、長続きしません。

そして、夫婦関係は鏡の法則です。パートナーもあなたと同じような気持ちを抱えています。

お互いがいい影響を与え合って、一緒に入れる夫婦になるために、自分は何ができるのかよく考えてみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は自分がモラハラ女かもと思った時に考えてほしいこと!私の経験談からについてお伝えしました。

イライラして夫に当たってしまう、そんな時は生活習慣が乱れていないかチェックしてみましょう。

あまりにも当たり前のことすぎて「そんなことで直るなら苦労していないわ!」と思われるかもしれませんが、私の離婚経験からやっておけばよかったことをお伝えしました。

何か特別な治療やカウンセリングよりも、日々の暮らしをもっと自分が快適にいい気分で過ごすして、自分の生活を整えると、自分のこころも整います。効果バツグンです。

投げかけや問いかけが多くなってしまいましたが、ぜひ、ご自身を振り返るきっかけにしてもあらえたら嬉しいです。

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