特徴

妊娠発覚してからのモラハラ夫の暴言や態度、クズすぎる言動

妊娠中なのに夫からのあたりが強くなってツライ・・・

妊娠前は受け流せていたけど、妊娠してから夫の言動にイライラしたり落ち込むことが多くなった・・・

妊娠すると私たち女性は嬉しい反面、不安も高まります。
身体だって変化して、なかなか今までと同じにはいきません。

一番の理解者である夫に助けてもらいながら協力して、穏やかに妊娠期を過ごせたらいいですよね。
ただ、残念ながら妻が妊娠してから夫のモラハラがはじまったり、エスカレートしてしまうことも。。。

妊娠中のただでさえ不安定な時期に一体モラハラ夫はどんな言動をするのでしょうか。
今回は私の体験をもとに、妊娠期のモラハラ夫の暴言や態度をまとめたのでお伝えします。

妊娠中のモラハラ夫の暴言や態度、クズ過ぎる言動

妊娠中にモラハラはエスカレートしやすい

妊娠前は夫が最優先で夫のペースに合わせて生活をしていました。
しかし、妊娠すると妻自身の体調が悪かったり、ナーバスになったり、夜のお誘いも気が進まなかったり、と夫の要求に必ずしも答えられません。

また、結婚して妊娠となると、新婚生活も多少落ち着いてきたりで夫への関心「好き好きモード」も少し緩やかになります。

そして、なによりもお腹の子を守り、育てる!という本能が働きますので必然的に子供の優先順位が上がります。夫の優先順位は自然と下がります。

これはどのご夫婦でもありえることですが、妻の様子を敏感に察して、夫側は寂しくなったり、やきもちを焼いてしまうことも。

一方でモラハラ夫は妻が妊娠したことで「妻はもう逃げられない」と安心・確信します。そして、「自分が優先されない」ことで妊娠中の妻に対して、些細なことで怒鳴るようになったり、何時間も説教するようになったりと身重の妻にモラハラを繰り返します。

夫の変化

結婚前

もともと、結婚前から夫は「子どもが欲しい」「子どもはこうやって育てたい。こういう子になってほしい!」「共働きが当たり前の時代だから、自分も家事をするのが当たり前」と言っていたので「この人と結婚したら、きっと家庭的で子煩悩な父親になるだろうな。」と思ってました。

結婚後

結婚してみると家事はやろうとしてくれるものの、私の意思や希望は関係なく、自分がやりたい家事を自分がやりたいタイミングでのみやりました。

やりたくないもの、やりたくない時は無関心。
共働きでしたが家事負担は1:9くらいで(私が9割)、毎日、私は慣れない土地でのフルタイムの仕事と家事でヘトヘトな状態でした。

妊娠がわかった時

モラハラ夫は喜んでくれました。
妊娠後、少し家事を手伝おうとする姿勢が表れて「ありがたいな。いい傾向だ。」と思っていました。

しかし、そんな状況は長くは続きません。口では「手伝おうか~」と言ってくれて、お願いしても「あとでやるわ。」と言ってスマホを見続けたり…ということが増えます。

モラハラ夫の暴言や態度、クズすぎる言動

同僚への自慢

夫はたまに家事をやるようになると、会社の飲み会などで「嫁が妊娠中だから、俺は家事を手伝ってる」と得意げに言ってました。

そんな話を聞くたびにモヤモヤしました。そもそも手伝うって…当事者なんだからおかしいでしょ!(今なら、「この程度のことで家事やった気になるなよ・・・」とツッコんで呆れます。)

周りからの評判

妊娠してから定期健診時には必ず夫は付き添いました。

また私は自転車通勤だったので妊娠してからは電車通勤に切り替えると夫は毎日、駅まで送り迎えをしてくれました。
嬉しい反面、私のほうが通勤時間が長いため、早く出かけないといけませんが、夫が送っていくと聞きません。

夫の準備を待たなければいけなかったり、夕食の買い出しに一緒に行っても他の買い物が増えたり、漫画をコンビニで立ち読みしたいとか言って帰宅時間が遅くなったりで正直、かなり迷惑でした・・・

それなら、早く帰って、部屋を掃除したり夕食のおかずを1品でも作って待っててくれていたほうが私は嬉しかったです。

ただ、同僚や義母に話すと「愛されてるね~そんな送り迎え毎日してくれる旦那さんそんないないよ」「うらやましい」と言われて、「そうなのかな。」と素直に喜べない自分がいました。

自分の生活スタイルを変えない

毎日同じ時間に出勤して、同じ時間に帰ってくるのに家に帰ったら、夫はスマホやテレビを見てくつろいでいる。
私はつわりがひどい時は横になったり、貧血で椅子に座りながら食事を作る。

私は最低限の家事をして、具合が悪いから倒れるように眠る毎日。夜に夫が笑ってテレビを見てる声がリビングから聞こえる・・・翌朝、朝早く起きて夫と自分のお弁当を作って、朝ごはんの支度と夕食の下準備をして、掃除をする毎日・・・正直、かなーり疲れました。ヘトヘトでした。

結婚前、妊娠前と変わらない生活スタイルを崩さない夫に

「毎日、隣でぐったりしてる妻がいるのに、どうしてこの人は笑ってテレビを見てられるんだろうか。助けようとか思わないんだろうか。私が夫を立てたりお願いするのが下手なせいだろうか。」と自分を責めたり、内心、複雑な気持ちでした

ありえない発言①「妊娠は病気じゃない」

あまりに辛く、自分でどうしていいのか分からなくなり、感情的になって泣きながら「どうして手伝ってくれないの」と夫に言いました。

すると

「妊娠は病気じゃないでしょ。」

「妊婦だから気を遣えっておかしくない?!あなたの考えは間違ってる。」

と何度も言われました。当時の私は「妊婦は体がつらかったりイライラしちゃうんだよ」と色々と言いましたが、全て夫に論破されて「すみません。甘えようと気を遣ってもらおうと思った私が悪かったです。ごめんなさい。」と泣いて夫に謝り続けました。

たしかに「気を遣ってほしい」という気持ちが強かったかもしれません。
感情的になったりと良くないところもあります。
でも、今なら「そんなことを言ったり本気で思っているなら、あなたがおかしい。」と言えます。

ありえない発言②子どものことに関して「俺を巻き込まないのお前が悪い!」

妊娠中は赤ちゃんに関する雑誌や本、パパママ教室などで妊娠や出産、赤ちゃんについて勉強したり考えたりする機会があります。

夫婦で一緒に読んだり、話したり、参加したりして理解を深めていきたいですよね。

当時、私も夫に促したり、誘ったりしましたが反応が悪く、そのことで「子どものこともっと関心もったり協力してよ!」言うと、次の発言が彼から出ました。

元夫「俺はやる気はあった。お前が俺をちゃんと巻き込まないからだ!」

今なら私の内心「はぁ!?」です。

たしかに男性は父性が芽生えづらいので女性側の促しや働きかけは必要です。

「あなたも当事者だよね!?なんでそんなに上から目線のくせに受け身なの!?というか、私つわりで臥せってること多いよね。知ってる!?」と言いたい。

ただ、モラハラを受け続けていると恐ろしいもので当時の私は「あなたをちゃんと巻き込むように動けていなくてごめんなさい。」と泣いて夫に謝ったのでした。

まとめ

いかがでしたか?
妊娠中の心身共に不安定な時期に、追い打ちをかけるモラハラ夫の暴言や態度、クズすぎる言動でした。

モラハラは洗脳です。
いつも説教されたり、怒られたり、夫の顔色ばかりみてると判断能力が低下していきます。
ただでさえ、心身がナーバスで状態で逃げることもできない妊娠中の妻は正面からモラハラ受け、「自分が悪い」と自分を責め、どんどん苦しくなってしまいます。

お腹の子を守らなきゃ・・・夫を怒らせないようにしなきゃ・・・
そうやって自分だけが我慢してると、あなたの身も心もボロボロになって取り返しがつかなくなります。

出産後は新生児のお世話も加わり、さらに大変です。妊娠中でも出産後でも相談できる窓口はたくさんあります。あなたがダメになってしまう前に、第三者へ助けを求めましょう。
別の記事で相談窓口についてもお伝えしてます。見てみてください!

 

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