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妊娠中のモラハラ夫のクズ過ぎる最低言動

妊娠中で幸せなはずなのに、なんだか夫とうまくいかなくてケンカばかり…

妊娠してから夫の当たりが強くて泣きたくなることが増えた…

妊娠すると私たち女性は嬉しい反面、不安も高まります。
身体だって変化して、なかなか今までと同じにはいきません。

一番の理解者である夫に助けてもらいながら協力して、穏やかに妊娠期を過ごせたらいいですよね。
ただ、残念ながら妻が妊娠してから夫のモラハラがはじまったり、エスカレートしてしまうことも。。。

妊娠中のただでさえ不安定な時期に一体モラハラ夫はどんな言動をするのでしょうか。
今回は私の体験をもとに、妊娠期のモラハラ夫の最低な言動をまとめたのでお伝えします。

妊娠中のモラハラ旦那のクズ過ぎる言動

あらすじ

周りからの評判がよく、同僚にも「家事育児をする」と言う夫。

実態は口だけで結婚前からの生活スタイルを変える気配はありません。妊娠中もデリカシーのない発言を繰り返します。モラハラに洗脳されている私は、そのたびに泣いて謝るばかり…しかし、だんだんとモラハラはエスカレートしていきます。

モラハラ夫のクズ過ぎる最低な言動

最低な発言

妊娠発覚後、夫は「実家と絶縁しろ」と何度も言うようになりました。

夫の理由は私の実家や地元は子どもに悪影響だから。

もともと妊娠前から私は疲れていたり、生理前などイライラして夫にあたってしまうことがありました。

そのたびに夫は

「なんで悪いことをしてない俺が八つ当たりされなきゃいけないんだ。感情のコントロールができないあなたが悪いだろ!」と激怒しました。

私は「ごめんなさい」といつも泣いて謝ってました。

そして「感情のコントロールができないようなあなたを育てた親が悪い!」

「傷をなめ合ってるような友人関係が悪い!」

「考え方が凝り固まった田舎が地元だから悪い!」

確かに家庭環境の影響も多少はあるかもしれません。友人とも相談や愚痴を言い合うこともあります。都会に比べれば田舎は柔軟な発想や価値観などは受け入れられづらい一面もあるでしょう。でも私にとってはかけがえのない大切な両親であり、友人であり、故郷です。

当時は毎回、問い詰められるように理詰めで責められて、逃げ場も心の余裕もありません。

夫に問い詰められていると、だんだんと頭がぼーっとしてきて、どうしていいのかわからなくなり、「あなたの言うことが正しいです。」「感情のコントロールができなくて、ごめんなさい。私が直しますから許してください。お願いします。」といつも謝ってました。

ただ、いつも心のどこかで夫の正論に納得しない自分がいてモヤモヤした思いを蓄積してました。そして、爆発して夫に説教される状態を繰り返してました。

今思えば、妻を孤立させて、自分の支配や影響力を強るモラハラ夫の手段でした。モラハラ夫に洗脳されて「私が悪い」と思い込む、負のループ状態です。

そして妊娠後、夫は次第に

「俺と実家とどっちをとるんだ。」

「俺が大切なら実家と絶縁しろ。」

と迫るようになります。

私はおそるおそる「あなたのことは大切。でも、実家とも縁を切るつもりはない。」と伝えますが納得してくれません。どんどん当たりが強くなります。

私「絶縁したら、子供には私の実家のことはなんていうのよ?子供は「お母さん側のおじいちゃん、おばあちゃんは?」って必ず言うよ。」

元夫「死んだと言えばいい。あいつらは子どもに害でしかない。会わせる必要もない。」

私は非常に大きなショックを受けます。

家に帰りたくなくて安定期に近づいたお腹を抱えて、どうしたらいいのか分からず、暗くなった公園のベンチで何度も泣きました。

夫の変化

私がつわりで具合が悪かったり、精神的に落ち込んだり、イライラして爆発することが増えると、だんだんと夫は趣味の練習に行く頻度が上がりました。

もともと土曜日の夜だけでしたが、平日も行くようになり週2~3回は夜はいません。そして練習後、仲間と飲みに出かけて午前様で帰宅することもしばしば。

ある日、私は勇気を出して言いました。

私「どうして、毎回、飲みに行くのか。練習が終わったら帰ってきてほしい」

元夫「こんな息の詰まる家にしてるあなたに責任がある。」

「こんなヒステリーなあなたに付き合ってあげてるんだから、飲みに行かなきゃやってられないわ。」

親も友人もいない土地で、実家とも連絡をとることも許してもらえない中、妊娠で心細くなった私の夫への依存度は高くなりました。私が反省すべき点はたくさんあります。
また、夫の言うことも一理あります。夫も一息つく時間は必要です。ただ夫の発言に私はまたショックを受けます。

仲の良い女性

夫の趣味の練習の中に独身女性がおり、夫がよくその女性の名前を話に出すようになります。飲み会後、その女性に車で送ってもらって帰ってくることもしばしば。

ただの仲の良い仲間であることなどを説明するのすが、平日の夜や休みの日に夫がラインをしてることが多くなります。私の怒りと不安はマックスになります。

そして

その後、久しぶりに夫と出かけた時に事件が起こります。

久しぶりに出かけた外出先でケンカをします。理由はお互いに些細な事。

夫は「俺はなにも悪いことしてないのにあなたは俺を虐待する。」

「あなたが感情のコントロールできないのは親のせいなのに、あなたは親と絶縁しようとせず、むしろあいつらをかばおうとする。俺はそれが許せない。あなたはケンカの度に変わるって自分が直すって言ったのに変わらない。俺を虐待し続ける。もう、なんなの!?ふざけんな!」とキレました。

そして、その日の夜、夫は明け方まで帰ってきませんでした。

そして数日後、私は夫から

「離婚しろ」

「あなたが母親だと子どもが可哀そうだから中絶しろ。明日、病院に行くからな。」

「俺は本気だ。」と言われ、中絶を拒むと家を追い出されました。

おわりに

これは本当にあった話で嘘ではありません。

これがモラハラに該当するのか、正直、私自身もまだ断言に迷うことがあります。

ただ、家を追い出された後、夫から私が精神的虐待をしてると言われたので、ヒステリーになってしまう自分を治すため、夫婦関係を修復するために様々なことを学ぶ中で「モラルハラスメント」という言葉に出会いました。

はじめてモラハラを知った時は「自分のことだ…」と息をのみました。そして「自分って加害者じゃなくて被害者なの!?」と驚きました。

客観的に見れば、相手がおかしいことでも、モラハラに洗脳されていると「すべて自分が悪い」を自分を責め続けてしまい、自分が被害者であることすら気が付かないことがモラハラの恐ろしさです。

モラハラ夫との夫婦関係を維持するにせよ、改善するにせよ、離婚するにせよ、あなたには相当のエネルギーが必要です。私はこのブログを通して、モラハラ夫で悩むあなたがより良い未来を歩めるような情報をお伝えしていきます。よかったら、ほかの記事もぜひ見てみてくださいね。

 

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