特徴

私ってダメな妻?夫から愛想をつかされてしまう妻の特徴

夫婦ケンカの度に夫にあたってしまう

感情のコントロールができない

ヒステリックになりがち

「あぁまた、やってしまった・・・」と自己嫌悪になっていませんか。

もしくは、人づてに「旦那さんが奥さんのことを愚痴ってたよ。」と聞いてショックを受けたり・・・

「夫に愛想つかされたら、どうしよう」と悩むあなたに、その原因と対処方法をお伝えします!

私ってダメな妻?夫から愛想をつかされてしまう妻の特徴

ダメな妻の特徴

家事・育児をしない

毎日の家事・育児をしないのは専業であれ共働きであれ、家庭運営に支障が出ます。

まだまだ家事は女性がするものという認識がなくならないので、家事・育児ができないのは第三者から見てもマイナスにとらえがちです。

家事・育児は家庭運営の柱である衣食住に関わることなので、できないよりは絶対にできたほうが良いはず。

家族みんなが元気に毎日を過ごすために、苦手なら苦手なりにできること、料理が苦手なら掃除は頑張る、料理教室に通ってみるなど何かしらの努力をする姿勢が大事です。

どうしてもできないなら、「どうしたらできるのか」に着目して、宅配の食事の利用や時短の家電の導入、家事代行などの利用も含めて検討しましょう。

女性らしさがなくなっている

髪がぼさぼさだったり、服装がだらしなかったり、ムダ毛の処理が適当になっている、体型があらからさまに変わった…

くしゃみやオナラ、笑い声などがさつな言動だったり、恥じらいがなくなっている…

男性が幻滅してしまいます。女性として見てもらえなくなってしまいます。

毎日、忙しくて時間なんてない!自分のことは後回し。

生活してるんだから家族なんだから大目に見てよ!という気持ちも痛いほどわかります。

 

でも、きれいな女性が家にいると、男性は嬉しいです。

そして、きれいな自分でいることがあなた自身も幸せな気分で過ごせます。

無理して背伸びしてお金を使って、キレイばかりを追い求めてと言ってるわけではなありません。

本来、女性は美しいものです。私たち女性は女性らしく扱ってもらえることで、幸せになります。女性らしい身なりやしぐさになっているのか、確認してみましょう。

この記事では、女性らしさとはスカートをはいたり、おしとやかにいることを言っていません。その人の中にある優しさや思いやり、しなやかな強さ、美しさなど女性的な部分が発揮されている状態のことを指しています。

愚痴や不満ばかり

誰かの悪口や噂話、ゴシップ記事などの話題ばかりしてませんか。

日常生活の愚痴や不満などネガティブな発言ばかりになっていませんか。

人は一緒にいて、安心できたり、元気になる人が好きです。

たまにならいいですが、毎日、マイナス感情の言葉ばかり聞いていると、いくらあなたのことが好きな夫でも気が滅入ります。

自分の発した言葉があなたの未来をつくっています。自分が普段、口にしている言葉がどんなものなのか、振り返ってみましょう

夫を信用してない

夫の帰りが少し遅くなると「浮気してるんじゃないか」と疑ってしまったり、夫のスマホを見たくなる衝動にかられてしまっていませんか。

男性は基本的に自由でいたい。そして自分を信用してくれる女性が好き。

束縛されると逃げたくなるし、疑われると「俺は信用されてないのか」と悲しくなります。

自分の不安をそのままぶつけてたり、自分がされたら嫌なことを夫にしてしまっていないか、見直してみましょう。

浪費癖

家庭の収入に見合った、身の丈にあうお金の使い方をしていない。

ブランド物や流行もの、旅行やレジャーが大好き、趣味などに多額のお金を使っている。

なにで使ったかよくわからない、浪費ばかりしてる。

金銭感覚がない。貯金ができない。借金がある・・・危険です。

もしくは自分の独断で高額なものを買ってしまったりしていませんか。

お金の使い方はその人の「人となり」が出ます。

家庭生活をするのは夫婦二人のお金です。毎日、頑張って仕事をして稼いでいる大切なお金です。夫婦でしっかり話し合って、納得して活きたお金の使い方ができているのか振り返ってみましょう。

夫の自信を失わせる

男性はプライドが高く、自分が一番だと思われたい生き物です。

そんな夫にダメ出しばかりをしてませんか。

日常生活だと

「ごみ捨ててないじゃない」

「食器に汚れがついたまま!」

とか言ってませんか。

お出かけした時に

「さっきのお店、おいしくなかった」

「道、間違ってるんだけど・・・」

なんて言ってませんか。夫はグサグサとあなたの言葉に傷ついています。

もしくは

「チビ!」

「稼ぎが少ない!」

「エッチが気持ちよくない!下手!」

なんて言われた日には再起不能になってしまうくらい本当に傷ついて立ち直れなくなります。

ダメだしされてる本人が一番、できてない自分に気が付いて落ち込んでます。

あなただって、自分がやること、なすことにダメだしされていたら落ち込んで身動きがとれなくなりませんか。

自分じゃどうしようもないことを言われたって辛くなるだけ。息も詰まります。

私たちは完ぺきな人間ではありません。お互いに温かい思いやりのある心で接したいですね。

ヒステリー

生理だったり疲れていたりでヒステリーになってしまうこともあるかもしれません。

夫からしたら突然、妻が怒り出す。不機嫌になるって相当怖いです。(そして面倒くさい!も本音みたいです。)

感情的すぎて言ってる内容がよく分からない。驚きますしどうしていいのか分かりません。

内心怖くてビクビクしています。

 

あなたは怒りをそのまま出すのではなくて、自分の本心はなんだろうかと自分に一度問いかけてみましょう。

怒りは第二感情とも言われていて、怒りの奥には本当の感情「悲しい」とか「寂しい」というような感情が隠れています。自分の本当の感情はなんなのか自分で考えて予測した上で夫へ話すことが非常に有効です。

そして「あなが~」「してくれないから」と相手のせいにしたり、責めるのではなく「私は~したい」「~してくれると嬉しい。」を自分を主語にして具体的に相手にしてほしいことを伝えます。

それでも、もし八つ当たりをしてしまったり、感情的になってしまったなら「女性ってそういうもの」と開き直るのではなく、素直に謝ることが大事です。

もしかすると、モラハラなど夫が引き金となってヒステリーが加速していることもありますし、反対に、夫が原因ではなく、あなた自身の問題で夫に八つ当たりをしてしまっている状態かもしれません。

ヒステリーになってしまう自分を振り返ってその原因と対策を考えてみましょう。

夫を尊重せず自分のことばかり

夫の意見に対して「でも」「だって」と言い訳ばかりしていませんか。

自分のやりたいことや自分の都合ばかりを優先していませんか。

誰だって、自分の意見を否定されたり、ないがしろにされたり、聞いてもらえないと悲しいですよね。

夫はあなたが自分で決めたあなたの人生のパートナーです。お見合いであろうと、恋愛結婚だろうと、できちゃった結婚だろうと、なにであろうとあなたが最終的に決断して一緒になることを決めました。

親や子供と違って、夫は一番身近な血のつながりのない他人です。

お互いを知る機会や歩み寄る努力、話し合うルール、信頼関係を築いていかないと、問題が起こった時に「なんとなくうまくいく」とほっといても上手くいくことはほぼありません。

「家族だから大丈夫。」「結婚したから大丈夫。」と関係性だけに甘えていると、取り返しがつかないことになってしまうかも。親しき中にも礼儀ありです。生まれ育った環境も価値観が違うことを肝に銘じておきましょう。

実家依存が強い

夫婦間のことをなんでも両親に話していませんか。

夫を差し置いて、実家に入り浸っていませんか。夫をないがしろにしていませんか。

結婚したからには、あなたは夫ともに家庭運営の主役です。

今まで実家で子供として保護されたり守られていた立場ですが、これからは一人の大人の女性として、家族を守り、助ける立場の人間になります。

親はいつまでも元気で健在なわけではありません。

これからは当事者として夫と人生を歩んでいく覚悟が本当にできているのか、精神的に親から自立できているのか、振り返ってみましょう。

夫に甘い

借金したり、ギャンブルしたり、酒癖が悪かったり、浮気したりする夫に対して「しょうがいないな・・・」と注意せずに野放しにしていませんか。

「自分がいないと夫はダメだから・・・」「夫のことを本当に分かってあげられるのは私だけだから・・・」とお金を渡したり、お酒を買ってきたり、大目にみてしまったり、夫の堕落を助長するようなことをしていませんか。

夫のことを愛してるから、好きだからと思って、あなたがやっているのは優しさではなく、甘やかしてダメ夫にしています。

あなたが一生、夫の尻ぬぐいをして自分を消耗させて生きるのが幸せと思うなら良いならいいのですが、それが少しでも嫌だと思うのなら、キッパリやめましょう。

自分があてはまるかもと思ったら対処して改善しよう!

夫に自分の良くないところを聞いてみたり、夫婦で話し合いをして問題点をあげて、改善策を考えてみるというのもいいですね。

ただ、その前に一度、自分一人で自分の在り方を振り返ってみましょう。

夫から言われると「そうなんだ!」「そうかも!」と思いがちです。夫からの意見はもちろん大事ですが、自分を客観視して内省してみると、いっそう、気づくことがあるかもしれません。

ポイントはまずは自分ができることに着目して、それをひとつずつ、改善していくこと。

 

問題点に気が付かないと改善することができません。

問題点と指摘されても自分が心から納得して「直そう!改善したい」と思わないと改善するための行動ができません。

定期的に振り返ったりしないと行動は続きません。

 

今までのあなたのダメな妻の行動は、あなたの性格というようりも長年のあなたの習慣から作られている可能性があります。

「自分はダメな妻だ」と自分を責めて、落ち込んでしまう前に、一度、自分の考え方の癖や自分の習慣を見直してみましょう。

正直なところ、習慣化させるまでが至難の業です。そういう時に夫や家族、カウンセラーなど周囲のサポートや助言を素直に受けるようにすると前進できる可能性がぐっと高まりますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ダメな妻かもと夫から愛想をつかされてしまう妻の特徴とその対処法についてお伝えしました。

ダメな妻になってしまうのは毎日、忙しかったり、疲れていたりでなかなか自分を振り返ったり、心の余裕をもつことが難しいのが理由の1つにあるかもしれません。

しかし良好な夫婦生活・家庭生活をしていくには、相手の良いところに目を向ける姿勢と、あなた自身が精神的な自立をしていることが非常に大事です。

自分ができるところから一歩ずつ、改善していくことができれば、きっとダメな妻から卒業できるでしょう。

 

 

 

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