対処

夫婦喧嘩に疲れた…新婚なのに「大丈夫なの?」と不安な時の対処法

大好きで結婚したはずなのに、いざ結婚生活が始まると喧嘩ばかりが続いてる。

新婚ってラブラブな夫婦生活を思い描いていたけれど、フタを開けてみれば喧嘩ばかり・・・どうして?!

夫の言動にイライラする

なんで、夫がそこまで怒るのか分からない。戸惑う

どうしてわかりあえないんだろう・・・

「夫婦喧嘩に疲れた・・・」と新婚なのに「このままで大丈夫なの?」と不安なあなたにお伝えします。

夫婦喧嘩に疲れた…新婚なのに「大丈夫なの?」と不安な時の対処法

夫婦喧嘩が多い

原因

夫婦喧嘩の原因はさまざまです。

価値観の違い、生活パターンの違い、育った環境の違い、金銭感覚の違いや家事育児の分担ややり方、仕事や家庭生活に対する理想や考え方などたくさんあります。

夫婦の数だけケンカの内容もさまざまです。

 

喧嘩の時に、私は~したいのに、私は~がいいと思うのに、私は~が嫌なのに・・・

「どうして、わかってくれないの?」と思いませんか。その気持ちって

イコール「自分のことをわかってほしい。」ということなんです。

私が結婚した位、大好きなあなただから、私のことを受け入れてほしい、認めてほしい、わかってほしい!という気持ちの表れ。

自分のことを一番わかってほしい・理解してほしい人が夫なのに、わかってくれない・となると「なんでー!(怒)」となります。

夫婦喧嘩に疲れた

全く違う価値観や生活様式をもった者同士が一緒に生活をはじめれば、衝突はつきもの。

いくら「好きだから」「愛しているから」と言っても、結婚は生活です。必ず相手の嫌なところが見えてきますし、上手くいかない事もあります。

仕事をして家事育児をするなかで、毎回、毎回ケンカして、深夜まで言い合ったり、ののしりあったり話し合ったり、何日も無視しあったりと心身ハードで大変ですよね。

喧嘩して感情的になると、素直になれなかったり、売り言葉に買い言葉で傷つけるようなことを言ってしまったり、そっけない態度をとってしまうこともあるでしょう。

しばらして、冷静になってみると

大切な人なのにどうして、わかりあえないのだろう。どうして傷つけてしまうんだろう。と自己嫌悪になってしまうこともあるかもしれません。

ケンカして怒るというのはエネルギーをたくさん使います。

ただでさえ、日常が忙しくて疲れるのに、さらにケンカをして、だんだんとクタクタになってしまいますね。

そんな時は「疲れてるな自分」と気が付いて、すぐにできる自分がほっとできること(美味しいコーヒーを飲む、5分目を閉じる、1冊マンガを読む)をして気持ち立て直す時間をつくりましょう。

大丈夫なのかと不安な時の対処法

怒りの正体を知る

怒っていてもスッキリしないことってありませんか?むしろ、イライラが増えるばかり。。。それは、自分の中で感情が消化されていないせいかもしれません。

怒りは「第二感情」と言われます。文字の通り二番目に出てくる感情です。

怒りの前に出ている感情があって、それがあなたの本心になります。

怒りで本心を隠してしまっている状態で、怒りとは「うその感情」です。

本心に気が付かないまま怒っていても、本心は癒えないので消化されません。いつまでもずっとモヤモヤが続いてしまいます。

怒りの前に出ていたあなたの感情はなんでしょうか。「悲しい」「寂しい」「怖い」など怒り以外の感情が必ずあります。

自分の本当の気持ちに気づくことができると、怒りは次第に消えていきます。

ぜひ、イライラしたら怒りに隠された自分の本心は何なのかを見つけてみてください。

わかってよ!をやめる

夫婦喧嘩するのは他人同士だから。

人それぞれ、考え方、感じ方、受け取り方が違うのです。

残念ながら、夫婦といえど、「わかるでしょ」「察してよ」は通じません。

言わないとわからない。だから面倒くさくても、言葉で伝える必要がある

そして、人間は忘れる生き物です。500回くらい言われてはじめて覚えるので、

自分が譲れない大事だと思うことは何度でも何度でも言葉に出して伝えましょう。

 

また、「なんで、わかってくれないの?」と思ったら

「相手がわかるように具体的に私は自分の意見や要望を伝えたかしら・・・?」と一度、自分に問いかけましょう。

親しすぎて甘えてしまう気持ちがあるのはわかります。でも、末永く良好な夫婦関係を築いていくために、初めての人に自分のことをわかってもらうような気持ちで、自分を説明する視点も忘れないでください。

自分の中の思い込み

「全然、私のこと考えてくれない!」「私のことなんて、どうでもいいのね!」「私のことは愛していないってことね!」と決めつけて怒ったり落ち込んだりしていませんか。

ただ、相手は忙しくて気持ちに余裕がなくて、そっけない返事だった。ラインの返信が遅かっただけかもしれません。

それなのに「目を見て話をしてくれなかった」「すぐに返事をくれなかった」というだけで、「私のことが嫌い」と判断してしまうのは早合点です。

思い込みがひどすぎると人間関係を悪化させたり、あなた自身が生きるのが苦しくなるばかりです。

私たちは全員、なにかしらの思込みを持っています。ただ親や育った環境で思い込みがつくられているので、なかなか自覚ができませんが、その思い込みで物事をみると、歪んで見えてしまうことがあります。

思い込みがあなたを苦しませている色めがねになってしまっているかもしれませんよ。

価値観が違ってもいいじゃない

育った環境も、考え方も感じ方も私たちは一人一人違います。

価値観が一致する・・・というのは稀なことです。

あまりにもあなたが「耐えられない!」「おかしい」と思うのなら、別れて違う道を選ぶのもひとつの選択です。

ただ、自分とは考え方が違う人とぶつかりながら、協力して生きていく方法を探す、自分を成長させてくれるのが結婚であり、結婚相手になります。

結婚を続けても、別れても、私たちは未熟な自分を成長させていく必要があります。価値観の違いを嘆くよりも、言葉に出して相手に伝えたり、どうしたら解決できるのかに注力したいですね。

覚悟を決める

結婚式の時の誓いの言葉や結婚すると自分で決めた時のことを思い出してみてください。

結婚は大変だろうと頭ではわかっていた。でも、実際にはじめてみて本当に大変だと痛感した。改めて、初心の時の覚悟や気持ち、結婚するときに周りから言われたことを振り返ってみましょう。

「新婚なのに喧嘩ばかりで、この先、不安・・・」

「喧嘩ばっかりでどうしたらいいのか分からない・・・」そんな不安な気持ちもわかります。私自身、そうでした。結婚生活当初からケンカが多く、不安で不安で「なんで」といつも思っていました。

 

ただ、その時にもっと

「不安をどうしたら、取り除けるのか」とか、

「(夫がどう思うかではなく)自分はどうしたいのか」という視点がもっとあればよかったと思います。

自分が覚悟を決めれば、あとはそれに向かって進むだけです。

自分の目指すものと、そのための覚悟を見直してみましょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回は夫婦喧嘩に疲れたて新婚なのに「このままで大丈なの?」と不安なあなたにその対処法をお伝えしました。

結婚生活がはじまって、あなたは一生懸命すぎて視野が狭くなっているかもしれません。

そんな時こそ、自分のことや周囲との関係も大事するなど、夫と過ごさない時間も意図的にもってみましょう。長い夫婦生活です。あなただけが我慢するのもおかしいし、夫ばかりが我慢するのも長続きしません。

まずはお互いに自分の本心を伝え合うことからはじめて「いい距離感」がわかっていけるといいですね。

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