モラハラされた

いい妻になれなくて自己嫌悪。夫と仲良くするために大切なこと

大好きな人と結婚して

かわいい奥さん、いい妻になって夫とずっと仲良くいたい・・・・

そう思っていたはずなのに、結婚生活をはじめてみるとなんだか上手くいかない・・・

些細なことでイライラしてしまう

夫からの愛情が減った気がして寂しい

こんなことを感じていませんか。

今回はいい妻になれなくて自己嫌悪になってしまってるあなたに夫と仲良くするために大切なことを私の経験談をふまえてお伝えします!

いい妻になれなくて自己嫌悪。夫と仲良くするために大切なこと

いい妻とは幻想

いい妻ってどんな妻?

あなたが思う「いい妻」ってどんな妻でしょうか。

旦那さんを立てる

いつも優しくてニコニコ

美容や体型にも気を遣っていつまでもキレイ

性格やしぐさが可愛い

家事が完ぺき

やりくり上手

料理上手

床上手

こんなことを考えたりしませんか。

夫の一番の理解者でありたい、ずっと夫に愛される妻でありたいと思って、自分なりに色々と本を読んだり、調べたりして実践しましたが、なんだかうまくいかない。

それはもしかすると、

夫が望んでいることとあなたがなろうとしている「妻像」は必ずしもイコールではないかもしれません。

自分の中で理想をつくって、それに苦しんでいる自分がいないか振り返ってみましょう。

都合のいい妻になってる?いい妻ってなんだろう。「都合のいい妻」と「いい妻」の違いは妻自身が自分の人生や自分自身を肯定できているかの有無。 我慢ばかり、自己犠牲ばかりにあなたはなっていませんか? 自分で幸せになっていくために都合のいい妻はやめませんか?...

相手に合わせる必要はない

夫の望む妻像を知ったら、それに合わせようとあなたは努力するかもしれません。

努力して自分を変えていけるなら、それは素晴らしいことです。

しかし、結婚生活は長いです。最初から頑張りすぎると続きません。

そして、あなただけが頑張るのも長続きしません。息切れします。ストレスも次第にたまります。

結婚当初は好きな気持ちも高まって「相手のためにしてあげたい!」気持ちがすごく強まるので、自分の許容量を超えて相手に尽くしたり、背伸びをして頑張ってしまいがちです。

あなたが本当に本心からしたいなら、やったらいいと思いますが、そうではなかったり、本心からかはわからないなら、やみくもに相手に合わせる必要はありません。

相手の希望を知って「あなたはそう思っているんだね。あなたの気持ちはわかったよ。」と相手の希望を認めるだけでOKです。

相手の希望を知っていることで、ゆっくりと検討したり、できることはないかと、おいおい合わせたり妥協をしていけばよいのです。

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夫が不機嫌になったりするなら注意が必要

今まであなたがなんでも頑張ったり、相手の希望を受け入れてそれに合わせていたのを、行動しなかったり、「保留」にしてみたことで、夫の反応はどうでしょうか。

夫の反応が不機嫌になったり嫌味をいうことが増えて、それが続いているという場合にはあなたの夫にはモラハラ気質があるかもしれませんので注意が必要です。

モラハラとは道徳や倫理に反するような言葉や態度による精神的ないやがらせのこと。

そして、上下関係をつくり相手を支配するのが夫婦間で起こモラルハラスメントです。

モラハラはエスカレートします。

モラハラを受けることで被害者は「自分が悪い」と思い込むことで負のループにはまって抜け出せなってしまうので初期段階で対処をすることが非常に大切です。

こんな言動があったら気を付けて!モラハラ夫の特徴10選あなたは知らず知らずモラハラを受けているかもしれません。モラハラ夫の言動10選でチェックしてみましょう!...

末永く夫婦が仲良く幸せでいるために

自立をすること

夫婦円満でいるために、

「お互いに思いやりをもつこと」

「感謝を伝えること」

「頼ること。甘えること。」

など色々なアドバイスの情報は溢れています。

そういう姿勢や気持ちなどももちろん、大切なことだと思いますが、夫婦関係に悩んで夫婦修復に取り組んできた私の経験から一番大切なことは、お互いに自立をしていること。

自立には経済的・精神的な自立がありますが、少なくても精神的な自立をしていることが永く良好な夫婦関係であるためには必要不可欠です

精神的な自立とは自分も夫も

「あなたがいなくても、楽しく幸せに生きていける。でも、あなたがいればもっと楽しく生きていけるから一緒にいる。」という姿勢です。

夫に依存していないか

あなたは夫に依存をしていませんか。

「幸せにしてほしい」とか

「わかってほしい」とか

「すべてを受け入れてほしい」とか

「自分の言うことを聞いてほしい、受け入れてほしい」

と考えているうちは、夫に依存していると言えます。

依存をしているから、夫の言動のひとつひとつに喜んだり悲しんだりを繰り返すのです。

夫も最初は「可愛い」とか「守ってあげたい」と思って、あなたの要求に応えてくれるかもしれませんが、結婚生活は長いもの。

美しかった見た目も年月が経てば、出会った時のような容姿とは変化します。

一緒にいて楽しいとか面白いと言ってくれてた性格も一緒にいれば新鮮さは失います。

しかし、一緒に長い年月いることで家族として信頼や絆、夫婦として愛は深まっていくものです。

そんな時にあなたが、いつまでも夫に依存していると、夫もだんだんと依存されることが負担になって、苦しくなっていくのです。

夫に依存していないか、自分を振り返ってみましょう。

自分の依存傾向を知る

夫の言動が気になる

夫からメールやラインの返信が来ないと不安になる

一回でも夫の帰りが遅いと「浮気してるんじゃないの」と思ってしまう

夫が趣味や飲み会など、自分じゃない人と楽しく過ごすのが嫌に感じる

自分の趣味がない

結婚してから夫が第一優先

交友関係が狭かったり、薄い

夫のすべてを知っていたいと思う。

上記に当てはまるものが複数あるなら夫への依存が高い可能性が。

夫のために料理上手になったり、いい妻になるためのセミナーを受けるよりも

まず自分自身を振り返って、自分を好きになって、受け入れるための行動をしてみるのがよいでしょう。

自分と向き合い、自分のことを知る、受け入れる

あなたの幼少期はどんなものでしたか?

親から愛されて育てられましたか?あなたは、どんな子どもでしたか?

あなたが夫に依存してしまうのは、様々な原因が考えられます。

もともとの性格もあるかもしれませんし、幼少期の影響やトラウマで、アダルトチルドレンだったり、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)だったり、毒親のせいかもしれません。

いずれも傷つきやすかったり、自分に自信がなかったりして、幼少期に自分が得られなかったものを補ってくれる・自分を認めてくれる・必要としてくれる存在を求めています。

 

自分自身を知ることで、過去の傷と向き合い克服していくことで、自分の考え方が変わったり自分のことを好きになったり、認められるきっかけになることがあります。

自分の感情と向きあうトレーニングを続けることで、自分を認めることができるようになります。

すると、自分の中で軸ができて、相手の言動に振り回されなくなったり、大らかな気持ちで相手に接することができるようなったり、自分1人の時間も楽しく過ごせるようになるので、結果的に夫婦関係が改善していくことも期待できるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はいい妻になれなくて自己嫌悪になってしまうあなたに夫と仲良くするために自分を振り替え合って、自分を受け入れることの大切さをお伝えしました。

夫婦がお互いに依存しあっている状態(共依存)は、出会った時はとても惹かれ合いお互いになくてはならない存在になりますが、次第にひずみが生じて、長続きができなくなります。

それは、お互いが相手に依存して問題に正面から向き合って解決するための話し合いができないから。失敗したり上手くいかないことがあると、足の引っ張り合いをしてしまうのです。

お互いに精神的な自立をしている状態で一緒にいる相互依存の関係になると、建設的な話し合いができて問題に対しても協力して乗り越えていくことができます。相手の喜びに心から喜んだりエールを送ったりできる、一緒にいるとより幸せ、より嬉しい関係性、素敵ですよね。

あなたが自分を認めて受け入れることができれば、夫の関係がどんなものであろうと、幸せな人生を送ることが今よりきっとできます。応援しています!

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