ワタシって夫から、モラハラされてるかも…
よく考えたら、付き合ったことがある人はみんなモラハラ気質だったような…
もしかして、私がよくないの?私がモラハラを引き寄せているんじゃないか…
モラハラで傷ついたり悲しい辛い思いをしてるのに、なんでいつもモラハラ男ばっかりに選ばれてしまうのかしら…
そんなことに不安になったあなた。
今回はモラハラ男が選ぶ女性の特徴とその対策についてお伝えします!
モラハラ男が選ぶ女性の特徴とその対策とは
モラハラ男の本能
モラハラする人は本能的にモラハラしやすい人を判断します。
モラハラすることで、自分の正しさや優位性を確認して安心したいのです。
そのために言葉を巧みに使って、ターゲットに近づきます。
付き合っていたころは優しくて、家事にも協力的だったのに、結婚・妊娠・出産したなど、妻が逃げないのを確信したことをきっかけにモラハラスイッチがONになってしまった。
「あれっ」と思う違和感があったのに「好きだから・・・」と見て見ぬふりをしたまま、結婚してしまった。
もしくは結婚前は巧妙に隠されていて気が付けなかった。というケースは案外、多いです。
モラハラ男は頭が良い人も多く、少しずつ態度を変えてきます。
妻が逃げられないように仕向けるのです。
モラハラしやすい状況(被害者がモラハラ男しか頼る人がいない状況)を作り出すのが非常にうまいともいえます。
女性の特徴
特徴
モラハラ男が選ぶ女性は特徴は次の通りです。
大人しい
献身的で相手に尽くしがち
努力家
欲がない
責任感が強い
責められると自分が悪くないのに謝ってしまう
謙虚
自分の素直な意見を伝えるのが苦手
人の顔色を気にしてしまう
平和主義
地味な美人
一緒に連れて歩いて自慢できる(美人だったり、肩書がある)
自己肯定感が低い
素直
当てはまれば当てはまるほど、モラハラ男に選ばれる可能性が高いです。
モラハラ男に選ばれる女性を一言でいうと、モラハラ夫にとって都合のいい人。
モラハラ夫に反対したり、歯向かったりせず、なんでも受け入れてくれる。
そして、美人だったりハイスペックで周りに自慢ができる利用価値の高い人のこと。
自分を責める必要はない!
これを読んで「私の性格がいけないんだ・・・」と自分を責める必要はありません!
モラハラ男に選ばれる女性の特徴は、協調性や社会性が高く、あなたの誇れる長所でもあります。
今回はモラハラ男に利用されたり、いいように使われて、自分の性格が嫌になったり短所のように思えてしまったかもしれませんが、状況が変われば、「あなたの良い面」が発揮されます。
あなたが少しずつでも変わっていくことで、モラハラを予防したり、撃退したりが可能です。
次からは対策をみていきましょう。
対策
疑ってみる
あなたは寛大でやさしく、誰に対しても思いやりをもっています。
それはとても素晴らしいことですが、モラハラ男に利用されないためには
まず「この人は本当に信用できる人なのか」と疑うことをしてみましょう。
本当に信用できる人なのか、大丈夫な人かなんてわからない・・・そうですよね。
あなたは身をもって経験してるはず!!
出会った人に対して「いい!」と思っても、今回のようにモラハラされてしまったわけです。
まずは
「この人は大丈夫かな」
「この人はいい人かもしれないけど、まだ確信がもてない。」と自分に言い聞かせます。
やりすぎない
はじめから自分のエネルギーの全てを尽くして相手のために行動するのはやめましょう。
良い人のあなたは、自分のエネルギーの30%以下くらいで人と接しても大丈夫なのです。
「相手に失礼じゃないか。」「不誠実じゃないか。」とも思うかもしれませんが、そんなことはありません。
礼節をもって相手に接していれば、失礼なことはありません。
なんでもやってあげる、世話してあげる、意見を聞いてあげることだけが、仲良くなったり、信頼関係を築いていく方法ではありません。
相手を信用して任せる、見守る、あえて何も言わない、尊重する姿勢から豊かな人間関係が生まれることも多いのです。
今まで、なんでも自分が動いてしまったいると「待つこと」「なにもしないこと」が苦痛に感じたり「自分は必要とされていないかも・・・」と不安になってしまうことがあるかもしれませんが、大丈夫。
そんな時は、相手ではなく自分のために、自分を満たす行動をしていきます。
そして、相手も立派な意思能力のある大人です。相手を信じましょう。
相手からのお願いがあってから、動いても決して遅くありません。
もしあなたが尽くさない・動かないことに腹を立てたり、責めるような相手ならそれは縁のなかった人なのです。(逆に縁が切れて良かったと思いましょう!)
自分の心を整える
自分に自信がなかったり、自分を責めてしまいがち…
そんな時は自分の中に
「~すべき」
「~しなければならない」
過去のトラウマなど環境の影響(主に親や家庭)
自分の思い込み
にとらわれて、自分を苦しくさせてしまっている原因かもしれません。
それを解決するのに「自分を客観視する」ことが非常に効果があります。
自分を客観視する簡単な方法とは
ノートとペンを用意して、日々の自分の気持ちや出来事を書くだけ。
毎日10分でいいので自分と向き合う時間をとるのを続けていくことで、自分の気持ちが整理されていきますよ。
もし、書くのが苦手な人は自分が話したものを録音して聞いてみたり、聴く専門家のカウンセラーさんに話を定期的に聞いてもらいに行くのもよいですね。
自分を客観的に見れるようになると、
自分の本心がわかるようになったり、
問題の解決に向けて具体的にどうするかを考えられるようになります。
すると、必要以上に自分を責めなくなります。
また、他人からの言葉についても鵜吞みにせず、自分の頭で考えて必要なものは取り入れて、不要なものはすぐ捨てる、取捨選択ができるように。
心を整えることで他人の言葉や自分の思い込みで、自分を苦しめることがグッと減ります。
自分に集中する
夫のことが気になって仕事も勉強も手につかない…
友達との約束や自分がやりたかったことをキャンセルしたり、諦めて夫を最優先してしまう…
結婚して家族を大切にする。パートナーを大切にすることは大事な事。
でも、それがあなた自身のやりたい限度を超えて自己犠牲になっているなら注意が必要です。
パートナーや家族関係が良好であるためには、
あなた自身が満たされていること、
あなたが幸せに日々を送っていることもとっても重要です。
- 自分は無理していないか
- 頑張りすぎていないか
- 我慢しすぎていないか
- スケジュールでいっぱいになっていないか
- 自分との約束が守れているのか
- 目先の楽しいことばかりを優先して、やるべきことを後回しにしていないか
- ONとOFFのメリハリがついているか
- 権利と義務をバランスよく果たせているのか
と自分に問いかけてみてください。
思い通りに進めていなかったり、気乗りしないことばかりやってるようなら、相手に合わせてばかりで自分のことをないがしろにしてしまっているかも・・・
まずは自分のことにだけ、集中します。
意識を「自分」に取り戻していきましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回はモラハラ男が選ぶ女性の特徴についてお伝えしました。
疑わなかったり、反論しない素直で優しくていい人がモラハラ男のターゲットにされやすい女性でした。
モラハラ男から逃げても、また同じようなモラハラ傾向の人は世の中にたくさんいます。
モラハラ被害にこれ以上合わないためには自分の心を整えて強くしていくことが大切です。
あなたが、モラハラにとらわれず、楽しい毎日が送れることを願っています。
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