夫からの暴言や無視、不機嫌オーラが分かると体中の血の気が引いてきて、全身がこわばって固まる。
勇気を出して涙ながらに訴えても、まともに取り合ってもらない。共感もなく、心無い言葉が返ってくる。
理不尽なことで怒られたり、言い返したいけど、論破されるし、口でも力でも勝てない。
毎日毎日、そんなことが続いていると、本当に辛いし切ないし、悔しいし、楽しくないですよね。そんな日々を変えませんか?
今回はモラハラ夫の弱点について、お伝えします!
モラハラ夫の弱点を知って悩みから解放される3つの方法!
モラハラ夫にはスルーが利く
1.モラハラにはズバリ!スルーと穏やかな姿勢で反応しない
あなたは普段、どんな風に夫に接してますか?
例えば、一緒に映画を見に行って、夫に「どうだった?」と言われたらなんて答えますか。
自分の意見を言ったりしますか?
夫の評価に賛同したりしますか?
・・・残念ながら、どちらの反応もモラハラ夫にはモラハラ材料になってしまいます。
自分の意見を言えば「なに言ってんのお前は。全然わかってないよね。」と否定されます。自分の意見を言わないと「自分の意見がないわけ?バカなの?」と非難します。
どっちにしても、モラハラされまくりです。(ただ、感想を言っただけなのに…(´;ω;`)ブワッ)
なにかしらの「反応」をあなたがすることで、モラハラ夫はモラハラを発揮してしまいます。否定も肯定もしない、モラハラの材料を相手に与えない「スルー」の姿勢でいきましょう。
「うーん、どうだろうね。」「へぇーそうなんだー。」と濁す
ただ、無反応、無関心になると夫婦関係が冷え切ってしまうので、
目指す理想は「天然の妻」です。
相手を受け入れつつも、深入りしない。反応しないが鉄則です。
穏やかな口調で、魔法の言葉「へぇー、そうなんだー」と言ってみましょう。
無視に対しては鈍感でいること、普通に接すること。
無視がはじまると「私、なにかしちゃった?ごめんね。」と慌てたり、不安になって何かしようとしたくなりますが、ちょっと待ってください。
ポイントは相手の反応にかかわらず、普段通りに接することです。
暴言に対しては真に受けない、スルーする
腹も立ちますし傷つきますが、暴言に対してはスルーに徹します。
言い返したくなりますが、感情的になってる相手に対しては何を言ってもモラハラの材料を与えるだけ。
自分の気持ちを落ち着けたら、「ここぞ!」という時に「あなたがやっているのはモラハラです。私はあなたのこういう言動(具体的に)に傷ついてます。今後はやめてください。」と落ち着いて静かに伝えましょう。
私は「あぁ、この人は暴言を吐かないと自分を保てない弱い人なんだな。この人は人を傷つけていることに気が付かない愚かな人なんだ。可哀そうな人なんだ。」と内心、思ってました。
2.自分より強いもの
モラハラ夫は自分より優秀な人、社会的地位の高い人、権力のある人には「自分は到底、かなわない。」と本能的に知っています。だから、最初から無条件降伏してます。
反対に言うと、強い人には迎合するので、強い人の取り巻きになって「〇〇会社(大企業)の〇〇さんだって言ってた。」みたいな言い方をして自分を優位に見せたり、モラハラしてくることも。。。
いずれにしても、モラハラ夫が弱くなりそうな、社会的地位の高い人(医師や弁護士、専門家、役所の人)の協力を得てみたり、話に出すことで大人しくなります。
また、他者からの評価や世間体など人の目を非常に気にするので「ダメな夫」など外からレッテルを貼られることを嫌がります。
そのため、外面は良いことが多く、家庭内や立場の弱い人に対してのみ偉そうな言動をとる二面性があります。
モラハラ夫を大人しくするには、妻のあなたが成長を続けて、人間的に強くなることが、一番効果的です!
3.自分が否定・拒絶されること
モラハラしている本人ですが、本人が一番、否定や拒絶をされるの怖がっています。
モラハラ夫に自覚はないかもしれませんが、自己肯定感が低く、自分に自信がありません。根底はとても弱くて繊細です。
その背景には、両親が夫婦間のコミュニケーションがうまくいっていなかったり、モラハラしていたとか、モラハラされて育ったなど幼少期からの家庭環境が大きく影響します。
自信がないから、自分から離れないようにアメとムチを使って妻をコントロールして安心を得るのです。
妻が反論して、自分が否定されようとすると激怒したり、黙らせようとするのは、自分が否定されるのが耐えられないから。
自己肯定感が低いので、これ以上、人から否定されると「自分は耐えられない。生きていけない。」という恐れや恐怖から、あなたに対してモラハラをしています。
まとめ
モラハラ夫の弱点は、①無反応②自分より強いもの③自分が否定されること
いかがでしたか。モラハラ夫は強そうに見えて本当はとても弱いのです。
モラハラ夫の弱点を知ることで、ぜひ、今日から接し方を変えてみましょう。
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