特徴

モラハラ夫の弱点とは?モラハラに負けない私になる!

夫に暴言や人格否定されても、ひたすら耐えている…

気分が落ち込んでばかりで、涙が勝手に出てくる…

モラハラは辛いけど、自分がどうしたいのかもわからない…

そんな状況、とっても苦しいですよね。

あなたがどんな判断や結論を出すとしても、まずは傷ついた自分の心を癒すこと、そして、モラハラ夫から自分の心を守ることが大切。

そのためにもモラハラ夫からの攻撃を気にしない・傷つかないためにはどうしたいいのか、今回はモラハラ夫の弱点とは?モラハラに負けない私になる!についてお伝えします。

モラハラ夫の弱点とは?モラハラに負けない私になる!

モラハラ夫の弱点とは?

相手にされない・反応されないこと

モラハラ夫は無反応・無関心など相手にされない・反応されないと不安になります。

そもそもモラハラ夫は自分に自信がありません。(自覚がない場合も多い)

それは幼少期の家庭環境や過干渉・過保護などの親の影響が起因してます。

 

モラハラ夫が嫌うこと・怖がっていることは「自分が下にみられること」。

プライドが高く、自分に自信がないので、自分を強く見せる、自分こそが正しい、すごい人間だと示すために、自慢をしたり、相手を見下したりします。

そのため、自分が見下される立場になるのは耐えられません。

 

また、反応されないというのも、モラハラ夫は不安になります。

モラハラ夫は自分の言ったこと・やったことに相手が反応してくれるのが嬉しいのです。

自分が相手に対して影響力がある、コントロールしていることを実感できるので、あなたがモラハラ夫の言動で泣いたり・怒ったりすれば、「勝った!」と内心喜びます

優越感を感じたいのです。

 

その割に「泣けばいいと思うな」とか「逆切れしてるし(笑)」など心無い発言もします。慰める気なんてゼロで、泣かれるのは面倒で鬱陶しい。

人を泣かせたり感情を乱して、自分の支配力や優位性は感じたいけど、そのあとの処理で自分の労力を割くのは面倒。最悪ですね。悪趣味です。

 

そんなモラハラ夫には極力、相手にしない・反応しないが有効。

具体的には「へ~」「ほ~」「そーなんだ」と曖昧な返事をする!

YESともNOとも言わないことで、モラハラ材料を与えない!

反応を薄くしていくことで「あなたのモラハラは私には効果ありませんよ」というメッセージになります。

ただ、くれぐれも無視はやめましょう。「無視するな!」と火に油を注いでモラハラが得るカレーとしてしまう可能性があります。

世間体

モラハラ夫は人からどう見られているか、という他人からの評価を非常に気にします。

自分に自信がなく小心者です。

あなたの前でどんなに偉そうなことを言っていたり、自分の功績を誇示していても、所詮は普通の人です。

モラハラ夫は損得勘定で動きます。そのため、人を見下したり、比較するのが当たり前です。しかし、自分がいざ、人から比較されて「ダメ」レッテルを貼られることに耐えられません。

「良い旦那さんかと思ったけど、奥さんが出て行ったらしいよ。」とか

「奥さんに離婚されたんだって。」とか絶対に言われたくない。

 

ただ、モラハラ夫の場合は「妻のせいで」と責任転嫁するので、周りには、自分に都合がいいような理由をつけて説明する可能性が高いです。

そのため、離婚を言うのは最終兵器になります。これは1回しか使えませんし、それを言うからにはあなたも離婚して一人でやっていく決意と準備ができてからです。

モラハラに負けない私になる!

相手に期待しない

心のどこかで、あなたはモラハラ夫に

「わたしのことを分かってほしい」

「わたしのことを認めてほしい」

そんな風に思っていませんか。

せっかく、縁があって結婚して夫婦になったのだから、長い人生、助け合って、お互いを理解しあっていい関係でいたい…そんな風に願うのは当然です。

 

でもモラハラ夫と心の通い合った夫婦を目指すのは難しいかもしれません。

なぜならモラハラ夫には共感する力がありません。

自分のことばかりなので、あなたを受け入れる、認める、評価することはたぶんありません。

モラハラ夫に期待し続けても、自分が傷ついていくだけです。

そろそろ期待するのはやめて、自分で自分を満たせるようになりませんか。

モラハラ夫に望んでいることを、自分が自分のため叶えてあげたり、やってみてあげませんか。

自立する

モラハラ夫から精神的にそして、経済的に自立すること、これはいざ、別居・離婚になった時など実務面でも有効ですが、モラハラ夫のコントロールから抜け出すために心理面からも非常に有効です。

モラハラは夫婦が対等ではなく、パワーバランスが崩れているからこそ、起こります。

あなたは夫を中心として、物事を考えて、夫のために行動します。夫は夫で、あなたの意志とはお構いなしに、あなたの領域にずかずか入って、好き勝手にあなたをコントロールしてる状態になっています。

それを解消するには、まず夫は夫。私は私と夫とあなたの間に境界線をもつことを意識します。

「これは夫の問題」

「これは私の問題」と区別するのです。

悩んだ時は「誰の問題なのか。だれが対処しなくてはいけないことなのか」を考えてみるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回はモラハラ夫の弱点とは?モラハラに負けない私になる!についてお伝えしました。

モラハラ夫の弱点を知り、攻撃から自分の身を守る。モラハラに傷つかない・気にしない自分になることで、次第に自分の心を整います。

夫を中心にしていた生活から、自分を中心にした生活を取り戻すことで、あなたは自分の人生を自分のために生きられるようになるはずです。

それは、あなたがどんな選択をしたとしても、自分で考えて自分で決める。後悔の少ない人生になること間違いなしです!

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