夫からの当たりがキツイ…怒られたり、怒鳴られたり、責められたりホント辛い。
顔色をうかがって、生活してるのに突然、無視がはじまったり、不機嫌になったり気が休まらならない。
今のところ、別れるつもりはないけど、モラハラするのは本当にやめてほしい…
モラハラされないために何かできることってないのかな？
そんなことを思ったあなたに今回はモラハラさせない！これ以上、モラハラに振り回されない対処法とはについてお伝えします。
モラハラさせない！これ以上、モラハラ夫に攻撃させない方法とは
モラ夫が攻撃する理由
モラハラ夫は妻のあなたをコントロールしたいから、モラハラします。
モラハラすれば、自分の言うことを聞いてくれる、自分の思い通りに動いてくれると知っているから。
モラハラされると言いなりになっているとモラハラの思うつぼ。
モラハラに対して反発していると、モラハラをエスカレートさせるだけ。
モラハラ夫は攻撃することが大得意。あなたが泣いたり怒ったり、悲しんだり反応することがモラハラの材料になってしまいます。
同じ土俵に立って、戦おうとしても攻撃的で口が達者なモラハラ夫には負けてしまいます。まして、モラハラ夫とは建設的な話し合いなど、ほぼできません。
大抵は醜い言い争いや、自分の正当性を言い合うばかりで、あなたのエネルギーを消耗するだけの無駄な労力と時間になるだけですから、やめましょう。
では、どうしたらいいのでしょうか。
それは、戦わずして、のらりくらりとフェードアウトすることです！
柳の枝のようにしなやかに、モラハラの攻撃対象から外れる方法を次から見てきましょう。
攻撃されないための方法
反応は淡々と
基本的にモラハラ夫に対して、自分の感情を露にすることは抑えます。
モラハラに媚びない、毅然とした態度を心がけましょう。
モラハラ夫はモラハラのスイッチを切り替えることで、あなたに対してアメとムチを使い分けて、あなたが離れないように仕向けます。
モラハラされると、泣いたり、怒ったり、悲しんだり、ツラそうな顔をしたり、していませんか。
モラハラされない時は、嬉しくて笑ったり、喜びたくなりますよね。
嬉しさを前面に出すと「モラハラされたことは忘れましたー！」と言ってるようなもの。
淡々とした態度は「それはありがたいですけど、私はあなたのモラハラ行為については許していませんから。」というメッセージになります。
淡々とした姿勢は「あなたに私はコントロールされません。あなたのモラハラの有無で気を遣ったり気にしたりなんてしませんよ。」と態度で示していることになります。
気にしない
モラハラ夫はあなたの感情を揺さぶるような傷つく言葉や暴言を言ってくるかもしれませんが、極力スルーで気にせず鈍感になりましょう。
モラハラ夫の言葉で自分の心を乱されはいけません。
モラハラ夫の言動に対してはオーバーリアクションはやめて、薄い反応をします。
良心を封印する
そんな対応したら夫が可哀そう・・・
夫婦なのに、そんな淡白な反応しちゃっていいの？
誠実な対応じゃなくない？
そんな心配や気がかりがあなたにはあるかもしれませんが、そんな優しさや良心は一旦わきに置いておきましょう。
あなたが優しければ優しいほど、モラハラ夫に気を遣ってあげたり、モラハラ夫がモラハラをエスカレートさせる材料を与えているだけです。
モラハラ夫が可哀そう・・・モラハラされ続けている自分だって十分傷ついて可哀そうですよ！
まず、自分をしっかり守って大切にしなければ、夫のことも本当の意味で、大切にしたり、やさしくすることはできません。
モラハラされない自分になることが、長い目で見たら、健全な夫婦関係には必須のことです。
心苦しさや罪悪感はあるかもしれませんが、その気持ちはいったん封印しましょう。
接触を減らす
モラハラ夫と一緒にいる時間が長くありませんか。
家庭という閉鎖空間の中で、長時間一緒にいれば、必然的にモラハラされるリスクは高まります。
モラハラされないために、一緒に過ごす時間を減らせないか考えてみましょう。
例えば、短時間からでも仕事を始めてみる、趣味の集まりやサークルに参加してみる、スクールに通ってみる、散歩とかランニングをやってみる、友達と会う機会を増やすなど、外出する機会を増やして、夫と離れる時間を意図的に作ってみましょう。
もしくは、同じ家にいても別の部屋にいるように心がけて、一緒の空間に長くいるのは控えましょう。例えば、キッチンに移動する、頻繁にトイレに行くなど。
自分の心を整える
夫の反応が気になったたり、ビクビクしたり、怖くなってなかなか自分のペースが取り戻せない。
そんな時はもしかしたら、あなた自身の中で「夫に嫌われること」を必要以上に恐れているかもしれません。
もしくは自分に自信がなくて、自分のやっていることに確信がもてなかったり、なにか支えがないと不安で仕方がなくなってしまっている可能性があります。
ただでさえ、モラハラを受けてあなたの心は弱くなっています。モラハラする夫に対して反発ではないにせよ、今までと違う対応をするのは相当の勇気がいりますよね。
「どんな自分でも大丈夫」と自分に言い聞かせてほしいのですが、それがなかなか難しい時もあると思います。そんな時は誰かに相談したり、カウンセリングを受けて、客観的に自分をみてもらうことで、自分の心を整えましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、モラハラされない！これ以上、モラハラ夫に攻撃させない方法とはについてお伝えしました。
モラハラされないためには鈍感力やスルーする力を身に着けることがとても大切です。
反応したくないことは無理に反応しなくていいし、やりたくないことはやらなくていい。
先回りしたり、気を遣ったり、察する必要なんてありません。
それは一見、冷たいとか無慈悲に見えるかもしれませんが、夫とあなたの境界線を明確にして、あなた自身の心を守ります。
モラハラされないというのは、モラハラに影響されない自分になる！ということ。
この記事がモラハラをどうにかしたいと思うあなたの参考になれば嬉しいです。
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