対処

落ち込んでいる時の気持ちの立て直し方!まずやってほしい対処法3選

旦那に怒られて落ち込む。

旦那とケンカして落ち込む。

自分の伝えたい事が相手に上手く伝えられない。誤解される。

素直になれない可愛げのない自分に落ち込む。

やさしくなれない自分に落ち込む。

いい妻になれない自分に落ち込む。

いつまでも、引きずってる自分にウンザリ。

なんて自分はダメなんだろう…

どうして、うまくいかないんだろう…

どうして割り切れないんだろう…

そんな風に落ち込んで自己嫌悪になって深みにはまってしまう時ってあります。

今回はそんなあなたに、落ち込んでいる時の気持ちの立て直し方!まずやってほしい対処法3選についてお伝えします。

落ち込んでいる時の気持ちの立て直し方!まずやってほしい対処法3選

落ち込んでる自分を受け入れる

落ち込んだ時、無理に「元気出さなきゃ」と頑張って切り替えようとしてまいませんか。

切り替えようと色々やろうとして、でも、できなかったり、やる気にならなかったりでますます「あぁ自分はダメだ…」となってしまったら、むしろ逆効果。

頑張って、切り替えようとするのは、落ち込むことは良くないと無意識に思い込んでいるから。

たしかに、負のオーラを出してどよーんとしていたら、周りにいる人に気を遣わせてしまいます。もし八つ当たりでもしたら、最悪です。

ですが、人に迷惑をかけない、気を遣わせすぎない程度に自分の中で落ち込んでいる限りは、大丈夫。私たち人間は不完全。落ち込むことだってあります。

だからこそ、落ち込んだ時は無理に切り替えようとするのではなく、

「自分は今、落ち込んでいるんだ」

「そりゃ、あんなこと言われたら落ち込むよ」

「そうだよね~辛いよね」

と落ち込んでいる自分に気づく、落ち込んだ気持ちを受け入れてみましょう。

難しく考える必要はありません。あなたの親友が落ち込んでいたら、声をかけてあげるように自分自身に対して声をかけてあげるだけでよいのです。

落ち込むこと=悪ではありません!

ゆっくり寝る

落ち込んだら、一旦色々考えるのはストップして、寝る。

ゆっくり眠て、また起きたら考えればいい。

 

ああすればよかった。こうすればよかった。

どうして、あんなことしてしまったんだろう…

なんで、あんなこと言ってしまったのか…と

夜も眠れない位、ぐるぐると頭の中で考えて、リプレイして、落ち込んでを繰り返していませんか。

言われた一言が気になってしまう、

「どんな意味があったんだろう」

「何を意図していたんだろう」

「もしかして私が〇〇ってこと!?」など、人に言われたことを引きずってしまう。

自分の中で想像や妄想を膨らまして、どんどん不安になっていく…

衝動的な行動をとりたくなったり、SNSで探したり、そういうことをしても、気持ちが安定することはありません。

今は落ち込んでいる時。

それを受け入れて、じーっと落ち込みの嵐が過ぎるのを待つときです。

色々考えたり、やりたくなりますが、夜に色々やっても、マイナス方向に考えてしまったり、なにかと堂々巡りになりがち。

何かやったり、考えたりするのは朝や昼がおススメです。

落ち込んで不安になると、緊張したり神経を使うので身体も心も疲れています。

夜は考えるのを止めて、さっさと寝てしまいましょう。

ノートに感情を書き出す

寝て起きたら、感情を吐き出すためにノートとペンを用意して自分の思ってることを書いてみましょう。

書き方にルールはありません。

自分が今思っていること、落ち込んでいることについて書きます。

それは理論を立てて書く必要も、人に説明する必要もありません。

矛盾してていいし、言い訳でもいい、自分勝手でいい。

あなたの感じている素直な気持ちを書いていけばOKです。

「そこまで、言わなくたっていいじゃない!」

「もっと言い方があるでしょ!傷ついた!」

「ふざけんな!」

とかも書いて大丈夫。

とにかく思いつくことを書きまくります。

キレイごとや自分が悪いなんて書く必要はありません。

誰かにのせいにしていいし、キレイごとの建前や一般論なんていらないのです。

感情を出し切ることがとても大切!

できれば1~2時間とかまとまった時間をとって集中して書き出すと、スッキリしますよ。

そのうえで、一通り書き終えたら、書いたものを一度、自分で読んでみましょう。

 

これは客観的に自分を見るトレーニングになります。

「ふむふむ、自分てこんなこと思ってたんだ」

「こういう時に、自分はそう感じたんだ」

「ちょっと、自分が思い込みが激しくなっていたのかも」

「周りが見えていなかったかも」

「相手に余裕がなかったかもしれない」

「自分が全部、悪いと思ったけど、相手にも良くないところがあったかも!」

などと見直してみることで、見えてくることがあるかもしれません。

当事者ではなくて、第三者目線を持つことで、自分の改善点が見えてくることがあります。

 

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まとめ

いかがでしたか。

今回は落ち込んでいる時の気持ちの立て直し方!まずやってほしい対処法3選についてお伝えしました。

落ち込むと、私たちは飲みに行ったり、買い物したり、人に話を聴いてもらったり、好きなことをして気を紛らわそうとします。

それは、一時的にでも落ち込んだ嫌な気持ちを忘れたいから。

気分転換は大事だし、悪い事ではありません。

でも、気分転換だけで終わってしまうと、また同じようなことが繰り返し起こります。

大切なことは冷静さを取り戻したら、必ず、振り返りをすること。

問題と正面から向き合うことでしか、本当の意味で問題は解決しません。

少し大変だったり、時間もかかる作業にはなりますが、ぜひ、その時間を大切にしてみてくださいね。

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