モラハラ夫ってわかっているのに、離れられない。
モラハラされる人の特徴で、執着とか依存が強いってあるけど、
私、依存体質なのかもしれない・・・
好きなのか、執着なのか、依存なのか、なんだかよくわからないけど、
夫と距離を置くとか、別れるなんて、怖すぎて無理。絶対できない。
今回はそんな自分が依存体質かもと思うけど、どうにもできなくて立ち止まっているあなたに私、当てはまるかも・・・依存体質な人の特徴5選と改善法!についてお伝えします。
私、当てはまるかも・・・依存体質な人の特徴5選と改善法!
依存体質は人の特徴5選
自分より他人優先
依存体質な人は自分よりも自分以外の人を優先しがち。
本当はこれをやろうと思っていたけど、急に友達に誘われたから、夫に呼び出されたから・・・自分の予定をパスして、相手に合わせてしまう。
本当は気乗りしないけど、どうしてもってお願いされたから、困っていそうだから、協力したり、手伝ってあげる。
相手に好かれたいから、高価な贈り物をしたり、思ってもないリップサービスを言ってしまう・・・・
あなたにもそんな心当たりはありませんか。
一見、優しいいい人ですが、実はそれって、相手にとって、単なる都合のいい人でしかありません。
「この人なら、無理言っても、大丈夫だ」と要するになめられているのです。
あなたにだって、やりたいことや予定があったのに、緊急の用事でもない他人の所要や都合に合わせる必要はありません。
それなのに、どうして、あなたは相手に合わせてしまうのか。
それは、嫌われたくない、好かれていたい、必要とされていたい
自分が困った時に助けてもらいたい、誰かの役に立ちたい
そんな気持ちが根底にあるからです。
言うなれば、自分のことを自分で認められていない、あなたの中にぽっかり穴があって、それを他人に優しくしたり、必要とされることで埋めようと満たそうとして、依存的になっている状態なのです。
誰かとつながっていたい気持ちが強い
電話やライン、FacebookやTwitter、Instagramなど、誰かと連絡をこまめにとりたい。
誰かの近況をみたり、マメにチェックしてしまう…
人はどんなことをやってるんだろう…そういうのが気になってしまう人も依存体質といえるでしょう。
自分のことが自分で満たせている、自分に満足している人は、他人がどうであろうと、気にしません。
自分のやりたいことや楽しむことで頭がいっぱいなので、いちいち人のことなんて興味ないのです。
その一方で、他人のSNSが気になる・・・とういのは、自分で自分を満たせていない証拠。
おひとりさまが苦手
1人旅をする、一人で出かける、一人で休日を過ごす、一人でランチする・・・
あなたは単独行動が苦手ですか?
いつも誰かと一緒にいたい、ひとりだとソワソワしてしまう・・・もし当てはまるなら、あなたは依存体質かも。
いつも人に合わせてばかり、人の意見に流されてばかり、みんなの良いと言ってるものが良いもの、みんなにどうみられるのか・・・人の目を気にしてしまってます。
いつも人が言ったことに合わせたり、人が決めてくれたことに賛同してばかりだと、
自分で考えて、自分で決めて、自分で行動するという力が身につきません。
何かあれば、誰かに聞けばいい、頼ればいい、解決してもらえばいい、そんな他人任せな依存体質になってしまいます。
趣味が少ない
自分で自分の好きな事だったり、楽しみをもっていない。
そんな状態だと、人に言われるがまま「みんなが良いって言ってた」ことになんとなく、流されてしまいがち。
それでいいや~と思ってばかりだと、いつも人が用意してくれたものにおんぶにだっこぞ油袋・・・依存体質まっしぐらです。
自分で選択したり、「なんかコレいいかも!」「あれ好きかも!」と自分の感性を働かせていみましょう。
自分に自信がない
依存体質とはひとえに、自分に自信がない状態と言っても過言ではありません。
なにをするにしても、人の目が気になってしまう。
自分がやったことに対して、人からどう思われるのか・・・
失敗したらどうしよう・・・
自分なんかができるはずない・・・
そんな気持ちから、いつも自分の本心を隠して人に合わせ続けている状態。
それがいつしか、自分の選択や考え方まで人に全て合わせて自分で自分の責任を取ることを放棄しようとしている状態とも言えます。
依存体質の改善法
自分を最優先にする
他人に合わせてばかり、優先させてばかりを自分ファーストに変えていきましょう。
今まであなたが、自分以外の人のために使っていた、時間や労力、お金を少しずつ、まずは自分のために使うようにしてみましょう。
飲み会を断ってみる。
ランチを断ってみる。
1人でゆっくり過ごせるカフェを探してみる。
本屋によってから帰る。
お友達の誕生日プレゼントをあげるのをやめて、自分のために、プレゼントを選んでみる。
そんなささやかなことからで、いいのです。
自分の心が喜ぶこと、楽しくなること、ワクワクすることを少しずつ試したり、見つけていきましょう!
人と比較しない
私たちは人である以上、どうしても誰かと比べてしまいがち。
比較することで、それがモチベーションに繋がる一方で、落ち込んだり、ネガティブなマイナス方向に働いてしまうことも。
全く比較しなくなるということは不可能ですが、なんだか自分の心が焦ったり、ソワソワ落ち着かない、言い訳がましくなっている自分に気づいたら「比較しない。比較しない」と呪文のように自分に言い聞かせてみましょう。
比較しようがしまいと、あなたはあなた。
大切な自分のパートナーは自分自身なのです。比べたって意味がないんだ。
ダメな自分もいい自分も受け入れる。そんな気持ちで毎日を過ごせるといいですね。
断捨離する
人間関係だったり、家の中の不要なものだったり、とにかく捨てましょう。
片付けるのではなく、捨てる。
今、使っているもの以外は、本当はなくてもいいものなのです。
断捨離することで「これは自分にとって必要なものなのか」と自分で選ぶ、トレーニングにもなります。
本当に必要なものなんて、わずかです。私たちはあまりにもいろんなもの・人・情報に囲まれすぎています。
自分に本当に必要なものを見極めていきましょう。
毎日の振り返りをする
毎日、日記をかいたり、ノートに自分の感じたことを書いたりして、自分の気持ちを整理しましょう。
依存体質の人は他人の意見に流されやすい。
自分を後回しにしがちなので、自分の本音に鈍感になっています。
そのため、自分の本音に気づくためのトレーニングとして、自分と対話する時間は非常に有効。
日記や振り返りは自分と向き合って、本音を知る絶好のチャンスなのです。
瞑想する
静かな部屋で座って、目を閉じて5分なり10分なり、呼吸に集中する。
シンプルですが、毎日続けて、瞑想することで、心が整っていくことを感じるはずです。
目の前のやることを一旦、手放して、保留にして呼吸にだけ集中する。
はじめは、それが難しいのですが、慣れてくると、ほっと安心する、じんわり本来の自分にもどっていくような感覚をもてるようになります。
まとめ
いかがでしたか。
今回は私、当てはまるかも・・・依存体質な人の特徴5選と改善法!についてお伝えしました。
モラハラを受けている人を含め、依存体質な人は自分を見失いかけているケースが多いです。
自分を見失ってしまった理由はさまざまですが、自分の本心に鈍感でいるのを、改善していくのが依存体質克服への第一歩。
はじめは不安だったり、戸惑いが多いかもしれませんが、次第に自分で選んだり、考えたり、感じたり行動できる自由に感激するはずです。
どうか、あなたが抑制していた自分を解放して、素直な気持ちで毎日を過ごせることを祈っています!
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