モラハラされた

自分が嫌になった時の対処法。モラハラ・共依存・自分と向き合う!

自分が自分でいることにウンザリする。

なんでできないんだろう…

なんで変わらないんだろう…

なんでこんなダメな自分なんだろう…

夫婦関係がうまく築けない自分。

共依存から抜け出せない自分。

イライラする自分。

卑屈になる自分。

自信のない自分。

自分が嫌で嫌でたまらない!

自分の嫌な一面が見えた時や、変わりたいと思ったのに、全然変われていない自分に気が付くと腹立たしい気持ちになったり、ガッカリした気持ちになりますよね。

ただ自分が嫌になってしまう時、それって実は改善していけるチャンスにもなります。

今回は自分が嫌になった時の対処法。モラハラ・共依存・自分と向き合う!についてお伝えします。

自分が嫌になった時の対処法。モラハラ・共依存・自分と向き合う!

自分が嫌になる時

理想と現実のギャップ

自分が嫌になる時って、だいたいが理想と現実のギャップがあるときです。

自分が思っていなかったことが、悪い意味で予想外に起こった時であったり、自分の本心と反対の出来事が起こった時ともいえます。

  • 理想の自分なら、できてるのに、実際は全然できていない!
  • 自分はできると思ったら、できていなかった!努力が報われない!
  • 嘘なんてつきたくないのに、嘘をついてしまった!
  • 人が評価されてて自分は評価されていない!
  • 人に否定された・バカにされた!

「自分はこうありたいのに、それができなかった。叶わない。」そんな状況が目の前で突き付けられた時、怒りだったり、戸惑いだったり、「なんで」と思ってしまいますよね。

まして、自分が努力したり、頑張っても敵わない、気持ちは頑張りたいのに頑張れなかったり、自分との約束や、他人の期待を裏切ってしまった、自分を偽ったりしていると、「自分ってダメな奴なんだ」と自己嫌悪になってしまいがち。

自分が嫌になる原因と心理状態

自己肯定感が低い

トラウマやコンプレックスがあったり、いつも他人と比較してばかり、完ぺき主義だったりすると、上手くいかない、自分が思っていたようにならないと、「自分はできない奴」「自分はダメな奴」とすぐ自分を責めるので自己肯定感がとてつもなく低くなります。

そのトラウマやコンプレックスは幼少期の家庭環境だったり、親から言われた言葉だったり、兄弟・友達など周りから植え付けられたものだったりします。

もしくは、幼いあなた自身が客観的に物事を見る力が十分ではなくて、断片的に偏った見方をして、本当はそうではないのに、そう思い込んだまま大人になってしまった場合もあります。

いずれにしても、「そのままの自分」を認められていない、受け入れられない状態なので、常に自分への見方が非常に厳しい状態です。

自分で自分を責め続けている、批判し続けているので、何かある毎に、どんどんあなたの自信は失われるため負のスパイラル状態になっていきます。

自己犠牲の精神

自分に無価値観をもっていて、

「自分なんて、何かやっていないと、人の役に立っていないと存在価値なんてない!」

「みんなのためになるなら、自分なんて、どうでもいいんです。」

と常に何かをしていたり、人のために動かないと、不安で不安で仕方がなくなっていませんか。もしくは悲劇のヒロインに浸り続けている状態ともいえます。

 

常に人に奉仕する、自分のことを後回しにして、犠牲にしている状態だと、自分が全く満たされていません。自分を大事にしたり、愛する行動をして自分を満たせていないので、自分の中身がすっからかんで枯渇している状態です。

そんな状態だと、表面上は人のためにやっていても、「私はこれだけやったんだから、あなたも同じくらい返して!」と喜んだり、優しくするなど

見返りを無意識のうちに求めてしまったりします。

自分を満たしていないと、自分にやさしくなれません。

自分に優しくできない人は他人にも優しくはなれないのです。

自分がわかってない

あなたのキャパはどのくらいか、自分でわかりますか。

自分の処理能力や自己管理能力に自信がありますでしょうか。

自分の体調が悪かったり、寝不足だったりすれば、処理能力は落ちます。

心配事があったり、不安だと、集中力が散漫になります。

そんな時、ちゃんと自分で気づけてますか?

あなたは自分のことが自分でわかってますか?

理想と現実のギャップがあるときに人は自分が嫌になります。

 

言い方をかえると、自分で抱え込んでしまっていたり、

やりたいことができていなかったりすると、だんだんと自分が嫌いになっていきます。

 

本当の私はもっとこれができてるはず・・・!

そんな思いが強すぎるのは、今の自分がわかっていない状態です。

本当の自分はスマートに振舞えてるはず。

本当の自分は旦那さんと仲良く過ごせて愛されているはず。

家事も育児も仕事もパーフェクトにこなして、いつもきれいで可愛くて、キラキラした日常を送ってるはず。

穏やかでいつもニコニコ誰からも愛されてる。

 

あぁ、でも現実はできない、夫とは喧嘩ばかり。イライラしてばかり、

部屋も散らかってるし、気持ちに余裕もない!

それがいけないのではありません。あなたは頑張っているからこそ、一生懸命だからこそ、余裕もないし、悩んで苦しんでいます。

そもそも、やることに忙殺されて、自分の本心からの「やりたい」気持ちが隠れてしまっている状態かもしれません。

大切なことは今の等身大の自分を知るという事。

スタート時点がわからなければ、どこにも向かうことができません。

自分で間違ったスタート時点を設定すると、変なところに向かってしまいます。

これから、自分を少しでも好きになったり、受け入れていきたいなら、まずは今の自分を知っていないことをまずは知って、自分自身を知る努力をしていきましょう。

自分が嫌になった時の対処法。

一人の時間をつくる

一人の時間を確保しましょう。

そして、誰の目も気にせず、自分がやりたいことをしましょう。

自分が好きな事や楽しいと思えることをして、嫌な気持ちを忘れる努力をするも良し。

散歩やランニングなど運動することで、心はなかなか切り替えられないけれど、まずは身体を動かして、身体から変えていくというのも良し。

思いっきり叫んだり、泣いたりするも良し。

とにかく寝て、体力を温存するもよしです。

家族だったり、パートナーがいると八つ当たりをして、相手も自分も苦しめることになってしまいます。まずは、一人の時間を確保して、気持ちが落ち着くまでは他の人に対して。最低限の接触に留めましょう。

自分に嘘をつかない、演技しない

本心でそう思ってないのに、嘘をいったり、

和を乱さないように同意したり、

本当はやりたくないのに、やったり。。。

日常でそうやって自分を騙していることが多くありませんか。

自分のことを少しでも好きになりたい、いや、責めて嫌いになって落ち込んでいるような今が嫌だと思っているなら、自分に嘘をついたり、演技をしないといけないような生き方は止めましょう。

私も愛想笑いをしていまうクセがあって、無意識にいつも無理して笑ってましたが、笑いたくない時は真顔でいます。

「嫌われてもいいや」「人からどう思われてもいい」と本心で思えなくても、そう自分に言い聞かせるようになったら、できるようになりました。

いい人ぶって、やりたくないことも先に引き受けたり、自分から申し出をしてしまうことが多かったのですが、じっと言わずに待つようになりました。どうしても自分がやらなくてはいけないことなんて、多くありません。自分がやならければ、誰かがやってくれたり、誰もやらなくても困らないことも実は結構あるのです。

嘘をついたり、演技したりはエネルギーを消耗して疲れます。

自分に無理をしなくなると、その分、自分が元気でいれる時間やエネルギーが増えます。

誰かに相談する

自分が信頼できる誰かに相談して、自分の話を聴いてもらう。

自分の感情を吐き出す。

慰めてもらう。励ましてもらう。共感してもらうことで、気持ちが消化されること、救われることってたくさんあります。

知り合いに人に話すのが抵抗ある…というようなら、自分でできるワークだったり、専門家の力を借りてみるのもおすすめです。

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まとめ

いかがでしたか。

今回は自分が嫌になった時の対処法。モラハラ・共依存・自分と向き合う!についてお伝えしました。

自分が嫌になった時、ため込まず、発散をするのがとても大事です。

じっと動けずにウジウジしている位なら、まずは外に出てみましょう。

空を見上げてみたり、歩いたり、走ったり、五感を使って自分から意識を逸らしてみます。

また、周りを見てみたり、人に相談してみると「自分だけじゃないんだ。」ときっと思えるはずです。

もし、動けないくらいズーンと落ち込んでしまっているなら、その感情を味わい尽くしましょう。

大事なことはその時に「なんで!」と自分を責めるのではなくて、自分の気持ちを知ることです。

「自分は悲しい。悔しい。嫌だ。苦しい。情けない。恥ずかしい…」それを反芻してあげることで、感情を味わい尽くすことで、それが消化されていきます。

自分が嫌だ…と思っている時は、自分に意識を向けている時。

中途半端に「嫌だ」と言ってるだけでは、何も解決しません。

思いっきり自分に向き合うか、多少、無理やりでも自分から意識を逸らして客観的に自分を見る努力をする。

そうやって、等身大の自分を受け止めて、知ることから自分と向き合うことははじまります。

あなたが自分を受け入れていく一歩が踏み出せることを、願って応援しています!

 

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