特徴

モラハラの被害者の特徴!モラハラ夫が好む女性のタイプとは?

モラハラ被害者はモラハラに、なかなか気が付くことができません。

なぜなら、加害者から言葉巧みな人間性を否定する言動を受けることで被害者は「自分がダメだ」「自分が悪いんだ」と思い込んでしまうから。

また、加害者は「あなたのせいで、迷惑がかかっている」とか「自分こそが被害者」と言ってくるので被害者はますます自分を責めて、モラハラの支配から逃れられなくなります。

モラハラ被害をうけないためにも、モラハラ加害者の特徴を知り、また、モラハラをされやすい被害者の特徴を知ることが大切です。

今回はモラハラ被害者の特徴についてお伝えします!

モラハラの被害者の特徴とモラハラ夫の好む女性のタイプ

モラハラ被害者の特徴について

モラハラ被害者の特徴

早速、モラハラ被害者の特徴についてみていきましょう。

モラハラ被害者の特徴
・大人しい
・献身的で相手に尽くしてしまう
・努力家
・欲がない
・責任感が強い
・責められると自分が悪くないのに謝ってしまう
・謙虚
・自分の素直な意見を伝えるのが苦手
・人の顔色を気にしてしまう
・平和主義

あなたはいくつ、当てはまりましたか?

一部を除いて、被害者の特徴というのは社会生活を送るのに必要な必須も多く、誰もがモラハラの被害にあってしまう可能性があるということです

モラハラ被害者の特徴にあてはまるのに、モラハラの被害を受けてしまう人とそうでない人の違いは何でしょうか。

それは自己肯定感が低く、疑わない人です。

自己肯定感が低い人

自分に自信がなく、自分のことも好きではありません。

幼少期の影響でアダルトチルドレンだったり、家庭環境が辛いものだったり、成功体験や親からの愛情が不十分だった場合、自己肯定感が低いまま大人になってしまいます。

「自分は大丈夫!」「そのままの良い自分も悪い自分も含めて自分でOK!」という意識が薄く、自分を好きになってくれた人はたとえ社会的に問題があるような人でも、拒むことがなく受け入れてしまう傾向が。

モラハラを受けることで「やっぱり自分はダメなんだ」といっそう落ち込んで負のループから抜け出せなくなります。またモラハラから逃れようと思っても、「どうせ自分には無理だ」「自分さえ我慢すれば」と自分で制限をかけてしまったり、自分の行動を止めてしまいます。

疑わない人

人を疑うことを知らない、ピュアな人です。

「世の中に悪い人はいない」と思っているので、モラハラをどんなに受けたとしても「いいところもあるから・・・」「本当はとても優しい人だから・・・」と自分に言い聞かせて、モラハラ夫に尽くして疲弊してしまいます。

世の中には残念ながら、悪い人もいます。自分とは相性の合わない人もいます。

全員が全員、仲良しでいれたらそれは良いことですが、距離感を保っていたほうが良い関係が続く場合もあります。

モラハラ夫が好む女性のタイプとは?

ズバリ「自分にふさわしい女性」です。

自分が連れて歩いて恥ずかしくない、自慢できる女性を選びます。

例えば

・美人

・学歴がある

・有名企業に勤めてる

・肩書や資格がある

などが挙げられます。

人からどう思われるかを判断基準にしているモラハラ夫です。魅力があって利用価値があるから、あなたと結婚したのです。そして、さらに「素直でいい人」を選ぶのです。

そのような女性は、努力家も多く、気が利いて、優しい。頼み事も快く引き受けてくれて、断ったりしません。

そのため、モラハラ夫を拒まないので関係を続けてしまうことが多いです。

モラハラされてる妻は、なかなかモラハラに気が付かない!

モラハラ被害を受ける妻は「素直でいい人」なために、モラハラ夫の理不尽な言動を真っ向から受け止めてしまいます。

モラハラ夫は「俺は悪くない!」「お前が悪い!」と言うのが常套句なので「自分が悪いんだ」と持ち前の努力でなんとか改善しようとします。

しかし、改善してもモラハラ夫の言動はエスカレートするばかり、モラハラ被害の妻は苦しくなってしまいます。

またモラハラ被害の妻は素直でいい人なので「世の中に悪い人はいない」と思っている人も多く、夫にモラハラされても

「仕事が大変だから、機嫌が悪いのかな。」

「疲れているせいかな。」

自分が傷つけられているのにむしろ相手を気遣ったり、相手を擁護してしまう傾向が。

モラハラ夫の思うつぼでますますエスカレートしてしまいます。

まとめ

今回はモラハラ被害にあいやすい人の特徴をお伝えしました。
モラハラは肉体的な暴力のように、事後にあざや傷が残ったり、目に見えてケガがわかるわけではないので自分がどれだけ傷ついているのかが分かりません。

モラハラを受けていると、じわじわとボディーブローのようにあなたへの心身への悪影響が大きくなっていきます。取り返しがつかなくなってしまう前に、モラハラに気が付いて対処することが大切です。

 

自己肯定感が低い人は「自分は大丈夫」と自分を心から信じる力も乏しいです。

自分を心から信じられないというのは、他人も心から信じることができません。

愛するということも同じです。自分を愛せていない人は他人を愛することができません。

「疑わない」ことは、パートナーに対してよりもまずは自分に向けてみてください。

自分を愛することがモラハラ被害を受けないために、モラハラから自由になるためにとっても大事なこと

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